どうも、武信です。(No6)
読解力強化サイトでもあります。難易度は5段階評価で、今回は1です。問題が一番下にあります。
「君はこの文章を正確に読み解くことができるか!?」(初代ガンダムのパクリです)
さて、日本の労働おかしい論3「他者の期待に応えなくてもいいから、とにかく生産性だけは上げよう」というタイトルで話していきますね。
前回の記事「自己中な人は、結局、頑張れず、最後には勝てない」に僕自身が反論している内容です。
そうは言っても自己中じゃない(他人などのため)の人は騙されやすいのではないの?という視点ももちろん書きました。
そしてタイトル通り、生産性を上げようという話になりましたが詳しくは記事を読んでください。
1 前回の記事の要約&ブラック企業にだまされない防衛策。
前回、「自己中な人は、結局、頑張れず、最後には勝てない」という記事を書きました。
他人の期待に過剰に応えようとする者が自己満足・自己評価以上に頑張る素質があるので頑張り続け、最後には勝つという内容でした。
しかし、他人の期待に応えるというのは自分のペースが乱されたり、期待を気にしすぎて振り回される危険性もあります。
現に、ブラック企業や人を動かそうとする意図がある人はそういう人の期待を利用します。人の期待に応えようとしない者はずる賢い人にも騙されません。
正当な報酬がある場合はちゃんとやるという人もいるでしょう。それはそれでブラック企業の奴隷にされない防衛策ではあります。
2 生産性だけはあげよう。
しかし、思うのです。他者の期待に応えなくてもかまいません。
ブラック企業や動かそうとする意図のある人によって左右されなくてもいいです。
ですが「生産性だけは上げようと努力するべき」です。生産性を上げることの利点は短時間労働が可能な点です。
人よりも短い時間で仕事を終えられるのです。これは病気になったり、何か用事ができても対処できることを意味します。
生産性を上げておけば余裕を持って仕事ができます。もちろん、生産性に極度に差がある業界・仕事とそんなに差がない仕事がありますよ。
ITやライターや金融などは生産性に差がある業界でしょう。逆に、介護や肉体労働系などは生産性に差がなく、時間の切り売りになりがちです。
★他者の期待(ブラック企業なども当然入る)に応えなくてもいいから、生産性だけは上げようという話ですね。
3 生産性の差がある仕事と生産性の差がない仕事の特徴&生産性を上げることは自分の利益。
ここで生産性を上げるのはいかにメリットがあるか?の話をしていきます。
生産性の差がある仕事とは蓄積が活きてくる仕事です。
ITなら今までの長年の蓄積によって差がつくのです。ライターでも長年の読書の蓄積があれば、その知識を再活用できます。
対して介護は蓄積が効きません。時間の切り売りなのですから生産性を上げるといっても限界があるのです。
まずは生産性に差がある業界や仕事を選んで、生産性の高さにおいて勝負すれば高賃金になりやすく、余裕ができます。
他者の期待に過剰に応えなくもかまいませんが生産性を上げることは自分の利益です。
自分のためになります。生産性を上げることで目の前の仕事が楽になり、空いた時間でまた別の知識を仕入れれば転職も可能でしょう。
その会社の特殊技能に染まらずに他の会社や市場で評価される人材になれます。
★介護などのサービス業では生産性を上げづらいですが、それ以外の業種で生産性をあげられる余地があるのなら、生産性をあげたほうが楽に生きられるというヒントを書きました。
4 僕が会社員をやるとしたら。
ここで僕の事例を書いていきます。
僕が仮に会社の社員をやるとしたら、まず目の前の仕事を速くこなせるようにし、空いた時間を自己研鑽(じこけんさん)に当てます。
その自己研鑽によって市場で評価される人間としての基盤を作るわけです。
市場で評価されれば将来、独立やフリーランスも可能でしょう。また、独立まではいかなくても自分の会社が沈没したときに転職も可能でしょう。
よって、生産性を上げることは自分にとって大いに利益があります。独立や転職を目指さなくてもその会社では余裕を持って仕事ができるでしょう。
他者や上司の期待に応えなくてもかまいません。ですが自分の未来のために生産性を上げることだけはしましょう。
それがあなたの利益になります。
別記事でさらにこの主張に対して反論を書きますので、読んでみてください。
ではこの辺で。
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最後に、読解問題を出します。「この記事で正しく表現されている文章は以下のどれか?全て答えなさい。正しい答えがない場合もあります」
1 他者の期待に応えると自分のペースが乱されたりするが、そういう人はブラック企業にも騙されにくくなるし、正当な報酬の場合に働くときもブラック対策防衛策になる。
2 他者の期待に応えなくてもいいから生産性を上げるべきであり、理由として短時間労働が可能であり、短時間労働が可能な職種として、ライターや介護がある。
3 生産性の差がある仕事とは蓄積が活きてくる仕事であり、ライターが具体例であり、また、目の前の仕事が楽になり、転職も可能であり、その会社の特殊技能も磨きやすくなる。
4 僕だったら、会社の生産性を上げるように努力し、それは自分の利益になるからである。
正解は正解記事に貼ります。
https://note.mu/generalisttake/n/n8240cfb59e29
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の鋭い感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。