どうも、武信です。(No69)
世の中で成功者というと「起業家、発明家、芸術家、スポーツ選手、芸能人系、その他の分野のトップの人間など」が挙げられるでしょう。
この世の中での成功者の共通点は何か?を探るのが今回の論点です。
僕が思う共通点は以下の2点です。
目次にもありますが、
1 世の中の成功者は見ている世界(着眼点)が違う。
2 成功者は行動量と行動の質が違う。「言うのとやるのは別」
です。
簡易的な短い記事ですが、さくっと読んで理解してください。
1 世の中の成功者は見ている世界(着眼点)が違う。
まず世の中の成功者は「凡人とは見ている世界が違う」という点を挙げたいと思います。
実際の知識量によって「凡人と見えている世界が違うケース」もありますし、考え方・発想法・価値観・思想などの違いにより「凡人とは着眼点が違うというケース」もあります。
起業家や発明家は将棋などの棋士は、膨大な知識と経験と着眼点などの違いにより、凡人とは違った視点で世界を見ており、独創的なアイデアを出し差をつけます。
まず大事なのは膨大な知識や経験です。これがあってこその凡人との「見えている世界の差」につながります。
次に、膨大な経験と知識プラス成功者特有の考え方・発想法・価値観・思想などの違いがあります。
成功者は凡人とは考え方も価値観も違うのです。
この考え方・価値観の違いにより、実際の行動が変わり成功体質となります。
2 成功者は行動量と行動の質が違う。「言うのとやるのは別」
次に、成功者は行動量と質が違います。
僕たちは一流のスポーツのプレイや一流の芸能人の振る舞いなどをTVなどの映像で見ており。評論家として目が肥えています。
したがって評論家の目線からは言いたい放題言えますし、「自分も何となく真似できそうな気さえする」のです。
ですが、当たり前のことですが「言うのとやるのは別」です。
「何となく真似できそう」と思う一流のプレイや成果物を実際に自分が真似しようと思うと、そう簡単にいかないことがわかります。
プレゼンやプログラミングや執筆物などのアウトプットはもちろん、一流の行いは実際にやってみると、かなり真似するのも匹敵するレベルに至るのも困難なことがわかります。
簡単に真似できる人が多いのであれば差は当然つきませんから「一流が一流たる理由」はなくなります。
そう簡単に真似できない領域だからこそ差が大幅につき、誰も追いつけなくて一流という地位が築けるのが普通なのです。
そう考えると評論家目線で「自分もできる」と思い込んでいるだけではまったくダメで、「実際にやってみて、どれだけ一流の壁が高いか」を実感する必要があるのです。
以上、この2点「1 世の中の成功者は見ている世界(着眼点)が違う」と「2 成功者は行動量と行動の質が違う。「言うのとやるのは別」」が成功者の共通点だと僕は分析しました。
人間界において相対評価で微差でもいいから差をつけて、序列を勝ち抜くのが成功者たる理由です。
そのためには凡人とは見ている世界(着眼点)も当然違いますし、行動の量と質も違うということになります。
至極当たり前のことですが成功法則とはこのようなものだと思います。
ではこの辺で。(1506文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。