どうも、武信です。(No1053)
前回の記事が以下です。
メンタリストDaiGoのホームレス・生活保護者どうでもいい発言について僕が思うこと
前回の記事で、DaiGo批判者は以下の特徴があると書きました。
1 Dラボ会員ではない。
2 普段のYouTubeすら熱心に見ていない。
3 一部の切り貼り動画や文字情報だけで判断している。
そして、新聞記者などは前から、DaiGoに対していいイメージを持っておらず、ずっと炎上ネタを探しており、今回、格好のネタを見つけたのでそれを記事化して、騒ぎに持っていたというのが僕の想像です。
DaiGoを深く知りもしないし、普段は関わっていない人が、いきなり今回の騒動だけ絡んできたのです。
そして、かなりの炎上騒動になり、DaiGoも謝罪動画を挙げることになりました。
この件について僕が思ったことを述べます。
興味がある人は続きをお読み下さい。
1 KENTAさんの動画や僕の考察
KENTAさんの動画を貼ります。
差別っていけないの?メンタリストDaiGoさんの大炎上から考えてみる
KENTAさんの動画によると、今回のDaiGoの差別発言について2点言ってはいけなかったことがあるとあります。
1 自己責任論をホームレスや生活保護者にも適用すること。
自己責任論は仕方ない部分もあるのですが、どうしても遺伝的要因や環境面などで恵まれない層がいて、仕方なく転落した人もいると言います。
こういう人への想像力がない、ホームレス・生活保護者はどうでもいい発言はマズかったでしょう。
僕は前から薄々感じていました。
DaiGoは遺伝や環境など恵まれた側の人間だと思っており、恵まれていない人への想像力が欠如していたと。
ですが、DaiGoはいじめを長年受けても誰も助けてくれず、自ら這い上がった強者であり、その自分の境遇を弱者などに無意識にでも適用させてしまうのは理解できます。
虐待された人は虐待の連鎖を繰り返すと言われます。
僕も長年、人権を侵害され続けてきたと思っているので、人権なんて本当に存在するのか?ちゃんと機能しているのか、大いに疑問です。
特に、プライバシー権や知る権利は普通に侵されていたことはスノーデン氏の告発からも明らかでしょう。(アメリカの事例ですが、日本にも適用できると思いますね)
僕は他人の人権を積極的に侵害しようとは思っていませんが、権力者らはやるのです。
DaiGoのような自力で這い上がった強者に世間、または今回の炎上に参加した批判者らはどれだけ多くを求めるのか?と感じます。
DaiGoは言いました。「自分はいじめられていて誰も助けてくれず這い上がったけれど、誰かは這い上がることができず、しかもその這い上がれない人達を支援している人がいる」と。
「その弱者を支援している人達への想像力が足りなかった」と。
弱者を支援する人達がDaiGoを批判するのはまだわかりますが、関係ない人達まで便乗して、しかも人権などの綺麗事?または機能していない人権で、乗っかって批判するのは意味不明です。
また、今回のDaiGoの炎上の真相は、権力者らによる吊し上げだと思われます。
前にも、ホリエモンはフジテレビなどによって潰されましたが、未だに権力者らは歯向かう者を潰そうとするのです。
DaiGoはスポンサーにもTV局にも政治家にも忖度しなくていい無敵の存在だと思われてきましたが、権力者らは虎視眈々と炎上ネタを待って、狙っていたのです。
そうでなければ、わざわざあの2時間以上もある質疑応答(しかも2日に1回くらいのペースで質疑応答はやっている)の中から、数分を切り抜いてあら捜しをし、記事化なんてしません。
記事化した後は、ツイッター工作員などによって広めさせ、案の定、炎上したのでしょう。
そこに便乗したのは知識人なども含まれ、権力者らの工作にまんまと誘導され、乗せられたのです。
機能してない人権などを盾にすれば、皆が批判しやすくなり、従うと考えたのです。
話を戻します。
ノブレスオブリージュの概念もありますが、強者にあまりにも多くを求めすぎではないでしょうか?
圧倒的なギバーといえども、与えてばかりいたら、さすがに嫌気が差すでしょう。
僕は何らかの事情で這い上がれなかったホームレスや生活保護者への理解はできますし、想像もできますが、同時に這い上がったDaiGoの辛さも想像できるのです。
なぜ、這い上がった強者ばかり、こんなに叩かれるのか意味不明です。
あと、前の記事にも書きましたが、弱者支援をそこまでしたいのなら、批判者は少なくとも寄付や支援活動はすべきでしょう。
2 差別をした場合、差別をし返される。なぜなら、そうしないと殺伐とした世の中になるから。
面と向かって、誰かに「デブですね!」など失礼なことを言ったら、社会が崩壊します。
だから、建前として、社会を円滑に回すため、本音を言わないのが礼儀なのです。
で、本音ではいくらかの人がホームレスや生活保護者をどうでもいい、負担だと思っている人もいるでしょう。
それを井戸端会議などで言う分には問題が表面化しませんが、YouTubeという多くの人が見ており、さらにチャンネル登録者が250万人いるDaiGoが言ったから、問題になりました。
まぁわざわざ数分を切り取って、記事化する記者も相当いじわるであり、前からDaiGoを目の敵にしていたのは間違いなかったのですがね。
で、KENTAさんが言うには「DaiGoが差別発言をホームレスに言うことを許容してもらいたいなら、DaiGoの容姿いじりも許容されるべき」と言っています。
誰かを差別するなら、自分も誰かに差別されることも認めなければならず、そういう世界はきついので、「差別はお互いにしない」という理屈です。
つまり、この世界を地獄にしないために、本音はなるべく言わず、建前社会を守るべきということです。
この意見についても理解できますが、今回の騒動は関係ない人達にまでDaiGoの発言を拡散させた記者や権力者らの黒い動機についても考えてみるべきだったなと思います。
直接、ホームレスなどに差別発言をしたのなら、DaiGoが直接言い返されるのは当たり前ですが、ある意味陰口?を勝手に拡散され、本来なら聞くはずのなかった人達まで届いて、しかも周りの第三者らが騒いでいるのです。
もちろん、ヘイトクライムにつながるという意見もありますが、DaiGoのリスナーはDaiGoの意図していることを理解していると僕は思っていましたし、ホームレスへの襲撃なんてしないと思いました。
なぜなら、DaiGoのリスナーの民度が高いからです。(批判者はDラボやYouTubeを熱心に見ていないから知らないのでしょう)
今回の騒動は、前からDaiGoを快く思っていなかった連中(記者や権力者ら)の吊し上げだというのが真相です。
その炎上ネタとして、機能してない人権を持ち出したのです。
皆、綺麗事には弱いので。
今後も、権力者らによる吊し上げは起こると思われるので、見に覚えがある人達は用心して発言した方がいいでしょう。
また、8月14日時点で、DaiGo謝罪がツイッタートレンドに上がっていますが、見たところ、9割が罵詈雑言コメントまたは謝罪しても許さない!というツイートでした。
さすがに、「粘着しすぎだろ!」と感じました。
僕はこの罵詈雑言の嵐は権力者らによる工作員の仕業だと予想しています。
普通は、DaiGoがちゃんと謝罪したのに、あそこまで関係ない第三者の人達は粘着しないからです。
完全に前からのアンチ、もしくは権力者らの工作員によるツイートと見るのが筋でしょう。
以下の記事にもありますが、従順な人は日本の大企業で粘って頑張るべきで、反抗的な人は海外に行った方がいいそうです。
https://diamond.jp/articles/-/278223
ひろゆきが教える「実績ゼロの20代がやるべきこと」ベスト1
日本は「出る杭を打つ、出過ぎた杭も打つ」文化なので、若者や実力者や反抗的な人は出世しないのです。(特に、権力者らによって潰されます)
以下の記事に書いたように出世するのは、TV局と関係する人達(スポーツ選手や芸能人などTV映えする技能を持った人達)だけであり、ビジネス界の人達は出世しづらいです。
失われた日本とはすなわちデジタル敗戦だった!「TV局の功罪も解説!」
それにしても、DaiGoは今回の件で、海外移住をさらに真剣に検討するでしょうね。
大金持ちの納税が減るのです。
だから、日本は停滞するのですよ。
アメリカのように実力ある若者を出世させませんし、むしろ潰すのですから。
今回、DaiGo関連の記事を20以上読みましたが、擁護記事は1つぐらいしかありませんでした。
擁護といっても、DaiGoを叩きすぎるのは良くないという論調です。
他の記事は事実を淡々と書くか、批判系記事の嵐です。
ここまで批判9割の嵐だと、権力者らによる吊し上げ以外の何物でもないと感づいてしまいますね。
10代、20代の実力ある若者は未来のない日本を捨てて、海外に行って下さい。
その方がおそらく報われます。
最後には、老人だらけになり、崩壊するのが日本です。
ひろゆきはフランスに逃げて正解ですね。
ではこの辺で。(4117文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。