自律神経失調症は原因不明。僕が現在、患っている自律神経失調症は難病指定もありえると思う理由

  • 2021年8月9日
  • 2021年8月9日
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どうも、武信です。(No1050)

 

僕は過去、いろいろな病気に罹ってきました。

 

以下の記事に詳しいです。

自律神経がおかしい人へ!「過去、僕が罹った病気・持病を全部、紹介し、皆さんの予防や助けになることを願って公開します!」

 

1 ストレートネック。(ほぼ治癒?)

2 自律神経失調症。(治療継続中)

3 パニック障害。(ほぼ治癒?)

4 咳喘息。(ほぼ治癒)

5 不眠症。(治療継続中)

6 身体醜形障害。(現状維持)

に罹りましたね。

 

冬季うつ病とカフェイン中毒は完全に病気かどうかは定かではありません。

 

この中で、僕を今でも深刻に悩ませているのが自律神経失調症です。

自律神経失調症は原因不明といわれ、症状もいろいろと書かれていますが、実は僕の罹っている自律神経失調症は巷の罹っている人達とは系統が違うかもしれないと疑っています。

 

僕の罹った自律神経失調症は難病指定もありうるような重い病気なのではないか?と。

この点について詳しく書いていきますので興味がある人は続きをお読み下さい。

 

 

1 僕が罹った自律神経失調症について。

 

自律神経失調症の症状として、以下の記事から引用します。

 

https://doctorsfile.jp/medication/127/

 

疲れやすい、めまい、ふらつき、のぼせ、冷え、頭痛、耳鳴り、動悸、関節の痛み、便秘、下痢、生理不順、口や喉の不快感、頻尿、残尿感、発汗、肩凝りなど症状には個人差が大きい。

複数の症状が別々に現れることもあれば、同時に3つ、4つの症状が重なることもある。

自律神経のアンバランスに随伴しやすい精神症状としては、イライラや不安、不眠、記憶力や集中力の低下、感情の起伏が激しくなるといったものがある。以上、ここまで。

 

僕の症状としては、上記に当てはめると、

疲れやすい、冷え、耳鳴り、動悸、発汗、肩凝り、イライラや不安、不眠

が該当します。

 

しかし、特に僕が困っているのが

極度に疲れやすい、冷え、動悸、肩凝り(肩だけじゃなく、腰や背中なども)、発汗(緊張するとすぐに手足に汗をかく。汗を異常にかく)、不眠、気持ちが落ち着かない(不安定)、呼吸が浅くなる(瞑想もきついし続けられない)、リラックスができない

などになります。

 

なぜ、このような症状が表れるのか?僕なりに仮説を立てると、家で例えるなら「根本的に家の中心の柱がグラグラしていて不安定であり、何かの外部からの力ですぐに揺れたり、不安定になる」と表現できます。

 

つまり、僕の交感神経と副交感神経のバランスをとる自律神経が根本的にグラグラしており、外部からのストレスや環境などにより、容易に不安定になるのです。 

当然、身体の面にも異常が出てきますし、心理状態も不安になります。

 

そして、僕は治療として、セニランという薬、自律訓練法、定期的な運動、マッサージ、食事などかなりやっています。

それでも慢性的に異常が起こっており、もはや対処療法でしか手を打つ策がないのです。

 

ではどのような治療法がかなり効くかというと、やはり自律訓練法なのです。

 

2000年当時は、自律神経が集まっているお腹のへそあたりに、お灸をやるとかなり楽になった記憶があります。

今も、おへその上にお灸の代替として、電気アンカーを置くと、楽になります。

 

しかし、それは所詮、外部から働きかけただけなのです。

それよりも、内部から暗示ですが、整える自律訓練法の方が利きます。

 

僕は自律訓練法を習得しており、毎日、行なっていますが、回数が多いので大変なのです。

自律訓練法をしっかりやると、身体の中心の柱のグラグラが少し収まり、安定する感じがします。

 

おそらく、これが普通の人の身体の状態ですが、僕はその普通の人の感覚をもはや日常的に失っているのです。

 

この僕が患っている自律神経失調症の辛いところは、強いストレスなどがかかるとすぐに自律神経が悪化する点です。

その度に、自律訓練法をやらないといけないので、僕は在宅勤務しか無理だなと悟りました。

 

あとは、ストレスの種類にも大きく分けて、強い突発的なストレスと、比較的弱いけど慢性的に長く続くストレスがあると思います。

強いストレスがかかったときは回復にかなり時間がかかります。

また、弱いストレスでも長時間かかると、これもやはり回復に時間がかかります。

 

となると、僕の現段階でとれる策は強い弱いに関わらず、ストレスをなるべく浴びないこと、仮にストレスを浴びた場合は自律訓練法などで回復する場所を作り、しっかり休むことになるのです。

 

ちなみに、自律訓練法をやると、足がピクピク動くのですよ。(すごい効いている感があります)

この感覚はほとんどの人は理解不能でしょう。(経験しなければわかりません)

 

ここまでの状態になった自律神経失調症の人はいるのでしょうか?

 

自律訓練法が相当効くのですが、回数をかなりこなさないといけない状態です。

自律訓練法がかなり効くということは、やはり自律神経がおかしいのは間違いないのでしょうね。

 

それにしても、自律神経失調症って検索しても原因不明とか、まだ完全に解明されていない感じを受けます。

もはや「難病指定もありうるのでは?」とすら思います。(僕はかなり苦しんでいるので。治療法があるとはいえ、継続的に頻繁にやらないといけないのは辛いです)

 

しかし、僕は現実にこの症状で苦しんでおり、となれば後世の人類で僕と同じ状態に陥る人も稀でしょうが、出てくる可能性もあるでしょう。

そのために、僕の症状を書き留めておくのは貴重かなと思い、今回、記事化しました。

 

ちなみに、自律神経失調症に加えて、ストレートネックも絡んでいたという複雑な状況になっていました。

ストレートネックも2010年代から話題になった新しい病気ですが、ストレートネックがあると、自律訓練法の効き目が弱くなるのです。

 

ですから、まずはストレートネックをある程度治療した後、自律訓練法をやらないといけません。

 

それにしても、世の中にはまだまだ解明されていない病気はいくらでもあると思います。

そういう際は、症状の言語化が大事なのですが、それができない人も多いと思われます。

 

僕も気づくまで随分、時間がかかりました。

 

あとは、マッサージの効用が科学的には否定されているようですが、僕自身はマッサージ器を使うと、かなり身体が楽になります。

ドーパミンが出るだけで、身体自身にはそんなに効果がないそうなのです。

本当にマッサージは科学的に効用がないと否定されているのか?少し疑問を感じます。

 

ではこの辺で。(2889文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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