逆風・アンチが多いときこそ実は好調である説

どうも、武信です。(No1058)

 

世の中において、逆風・逆境などに陥り、非常に悩む局面を感じた人もいるかと思います。

特に、有名人に多いようですが。

 

今の菅首相の低支持率、DaiGoの大炎上、その他有名人の不祥事などが該当します。

しかし、この逆風やアンチが多いときは実は好調である裏返しかもしれないのです。

 

今回はこの説について詳しく説明していきます。

興味がある人は続きをお読み下さい。

 

 

1 僕の記事からの引用(僕の考察付き)

 

まず、僕の記事から、引用をします。

 

2020年教育改革への僕の本「フィクサーによる日本の教育改革本18 終章 下」

 

3 「僕のAmazonのレビューの見方」

 

星一つをつけて酷評している人は、著者の意見によって、その人の商売などが批判されて怒ったか、危機感を抱いて書いている場合が多いと思います。  

 

例を挙げると「コンサルは会社の害毒である」という本がまずあります。  

最低でも、3点はつけられるほど質が高い本だと僕は思うのですが、その人は1点をつけています。

  

僕は思ったのです。

この人はコンサルなのだなと。もしくは関係者だと。  

 

自身の商売を批判されて、さらに、その本の質が高い上に、もし人気が出て売れたら、商売があがったりになる可能性があります。  

だから、著者を貶めようとするのです。  

 

他の本では、武田塾の本で「参考書だけで合格する法」があります。  

「この本は僕は名著だ」と思っています。

参考書で独学が最強なのは本当です。

 

ただし、強い意思力(自己管理ができる)と聴覚派ではなく、視覚派なのが前提でしょう。

聴覚派は授業を聞かないと、学びにくいのです。

視覚派は、目で見て、覚えられます。

 

この本に参考書の独学が、いかに効率が良いかが書かれています。

だいたい、できる奴ほど、参考書だけで独学してしまうものです。

ただし、理系は参考書だけだと分からない点が出てくる可能性があります。

武田塾は、「理系こそ参考書でやれ」と言っていますが。

 

武田塾は、自己管理ができない人から金を取るシステムなので、そういう意味では、商売はあまり良心的ではないかもしれません。

武田塾のエッセンスだけ知り、後は独学でやってしまえばいいのです。

そうすれば無料です。  

 

実際に、僕は武田塾のエッセンスだけ使い、宅浪で、東工大に受かった人を知っています。  

 

星1つが乱発されていますが、予備校関係者と見て間違いないでしょう。

予備校の商売を危機に落とす、危険な人と敵視されて、徹底的に叩かれたのです。

  

もし、そこまで脅威じゃなければ、ここまで徹底的に叩きません。

無視していればいいわけです。   

脅威で参考書の独学が最強だからこそ、ここまで批判しているのです。  

 

さらに、違う本だと、橘玲氏の「「読まなくてもいい本」の読書案内」でも、星1つがつけられていました。

この本は教養批判本なので、文学・哲学愛好者は猛反発を抱いているわけです。  

 

この本も、最低でも3点はつけられるはずです。

ですが、1点をつけていることから、やはり教養派の人たちなのでしょう。  

すぐにバレます。  

 

教養で食っていける人なんて、1%未満です。

かなりの少数になります。

文学・哲学の有用性は、とても低いのです。

 

少なくとも、国が金をかけてまで、育成する分野ではありません。

やりたい人は趣味でやればいいのです。

 

実学(理系が主)よりは、明らかに重要度が下がります。

そこを自覚している教養派はまだマシですが、自覚していなく、「実学より上で、高尚なのだ」と言っているなら滑稽です。  

 

このように最低でも、星3つをつけられる本に、星1つをつける人は、批判された関係者だと推測できます。

誰も批判しない参考書のような本で、質の高い本は星1つがつかないようです。

   

誰かを批判する本を書くと、星1つがつきます。  

こういう構図を知っておけば、質が高いのに星1つがついていたら、「関係者だな」と推測できます。  以上、ここまで。

 

何が言いたいか?というと、星1つをつけるようなアンチ?は「ライバルや同業者の攻撃・嫉妬の可能性がかなりある」ということです。

 

実際、賛否が分かれそうなテーマの本はだいたい、評価が割れます。

もしくは、賛否が分かれない参考書や実用書の場合、良書であれば評価があまり割れず、高評価だらけになります。

 

つまり、アンチ(敵やライバルや同業者など)がわざわざ書き込んでいるのです。

 

よく考えたら、同業者はライバルの本を読みますよね?

それでライバルである同業者が相手のことを認めて、褒め称えると考える方がおかしいのです。

自分たちが廃業の可能性や、利益激減の可能性があるのですから。

 

そして、抵抗勢力(既得権益など)が多いほど、アンチは増えます。

この理屈を知っておくと、世の中に対する見方が変わります。

 

2 逆風・アンチが多いときこそ実は好調である説。

 

では、タイトルの「逆風・アンチが多いときこそ実は好調である説」の核心に踏み込んでいきます。

 

実は、この説は正しいときと正しくないときがあります。

菅首相の場合、現実にコロナ対策で失敗を犯していると思われており、本当の逆風であり、選挙で大敗を喫する可能性が高いのです。

これは敵やアンチ(つまり野党側)の勢力というより、与党の失策で逆風が吹いているのです。

 

その証拠として、菅首相が関係した選挙では今のところ、ほぼ全敗となっており、結果が出ています。

 

次に、DaiGoの大炎上の逆風は、これは一部の敵が巻き起こしただけなのです。

つまり、週刊誌やマスコミなどの首謀者、生活保護や精神障害者などの弱者の一部、謎に正義面をした知識人などが積極的に炎上を起こしました。

 

しかし、DaiGoのことを熟知しているDラボ会員はおそらく会員はほとんど減っていないと思われます。(YouTube会員も2021年8月28日現在、243万人で、そこまで減っていません)

 

DaiGoが人格・ファンビジネスをしていないせいもありますが、DaiGoの情報が心底役立つと感じており、世間の訳の分からない炎上騒動より、DaiGoの有用な情報を得る方を選ぶからです。

 

だいたい、叩いている連中はまず間違いなくDラボ会員じゃなく、さらに普段のYouTube動画すらほとんど見ていないのです。

 

まぁ今後、DaiGoのDラボ会員に新規に入る層がかなり減ると予想され、新規拡大には大きな傷になったのですが、それでも今の会員数だけで十分、大金が入ります。

世間やアンチが思っている・予想しているよりも、DaiGoの傷は浅く、かすり傷程度です。

 

CM契約を打ち切られようが、アンバサダーを降ろされようが、withのアプリの広告塔を降ろされようが、ダメージは少ないのです。

 

しかし、Dラボについてはさらなる充実をしなければなりませんし、Dラボ内だけでもファンとの交流(質疑応答含む)をしないと、「DaiGo大丈夫か?」と心配する会員も出てくるでしょう。

 

そもそも、DaiGoは人格・ファンビジネスをしているわけではなく、DaiGoの熱心なファンはDラボ会員数20万人以上いるとしたら、せいぜい5000人〜1万人程度と見た方がいいでしょう。

つまり、DaiGoのDラボ会員との関係も薄く、脆いのです。(そこはネックです)

しかし、どんな人格・ファンビジネスも大概、そんなものじゃないでしょうか?

 

YouTubeも更新をしなさすぎると、そのうち、会員数が減る可能性はあります。

 

逆風やアンチが多いときこそ、本当に世間に沸き起こっているほど、アンチが多いのか?は確認した方がいいでしょう。

 

また、自分らが正しいこと(改革)をしてるときほど、抵抗勢力(既得権益)が反発するので、それこそ正しいことをしている証拠となるのです。

 

もしくは、画期的なイノベーションアイデアほど、賛否が分かれ、「成功するわけがない!」と思われる可能性もあります。

そういうときこそ、その案を推し進めると大成功につながる場合もあれば、逆に本当にダメなアイデアだからこそ大反対に遭っただけという場合もあります。

 

教育改革の国語の記述式改革はダメな案の典型例であり、大反対に遭ったのも頷けます。(英語の民間試験採用案はそこまでダメじゃなかったと思います)

 

3 僕の個人的事例。

 

僕にも逆風が吹いているようです。

しかし、僕はこの逆風は実は僕が正しいことをしている裏返しだと確信しています。

 

現在、僕がしていることは僕自身がクロノタイプの夜型なので、黄金の夜の時間帯を数学・プログラミングの勉強に費やす行為です。

まずは数学から取り組んでいます。

速度はゆっくりですが、着実に前に進んでいる感があります。

 

以前の僕は、ブログやアフィリエイトという成功するかも不明の確率の世界で戦っており、着実に前に進んでいる感はまったくありませんでした。(しかも封じ込まれているのですから、尚更です)

しかし、数学やプログラミングはやればやっただけ、見返りが期待できるガリ勉の世界なのです。

 

そして、僕を封じ込めている首謀者らの思惑は「現状維持が最適解」(つまり、接触もせず、このまま利用し尽くすか、放置するか、騙すなど)なのですが、僕が正しい行為(稼ぎに直結)をすればするほど、嫌なのです。

僕が正しい行為をすればするほど、僕に低評価をつけ、惑わせ、騙そうとしてきます。

なぜなら、不都合だからです。

 

僕は前から、自分がやるべきこと、正しい行為は何かわかっていましたが、なかなか本腰を入れて取り組めていませんでしたが、現在、ようやく熱心になれました。

 

正直、今のガリ勉状態が幸福だとはまったく思っていません。

ほとんどの日にちを外出せず、誰とも喋らず、勉強だけをしている人が幸せなわけがないです。(数学や将棋などが楽しくて仕方ない人を除く)

 

しかし、今、僕がやれることはガリ勉くらいだから、限られた選択肢の中で最善の行動をとっているだけです。

 

この行動を「充実していて羨ましい!」と感じるのは他人の気持ちがまったく分からないバカだけです。

リア充のほうが幸福です。

 

もしくはDaiGoのように大金持ちになり、1回贅沢を味わい尽くした後なら、結局は「本と猫だけがいればよかった!」という境地になるのです。

僕のように1回も贅沢を味わったことがない人間が、最初から「勉強だけしていて幸せだ!」となるわけがないです。

 

「勉強や読書三昧の日々が幸せだ!」と感じるためには、一度、贅沢を味わい、リア充も通り通り越してからなのです。

 

ちなみに、ブログ記事の更新はライティング能力の劣化を招かないためのリハビリ行為です。

 

皆さんも、アンチが多いと感じたときは自分が本当は正しいことをしている証拠、もしくは本当にダメなことをしている可能性、など考えてみたら?と提案してみます。

 

ではこの辺で。(4636文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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