令和版 三種の神器とは?「僕が考えるドラえもん的発想の令和版三種の神器とはこれだ!」

どうも、武信です。(No1064)

 

三種の神器といえば、(冷蔵庫、洗濯機、テレビ)が挙げられます。

次に、3C(カラーテレビ、クーラー、自家用車)に発展しました。

 

ちなみに、食洗機の日本での普及度は40%未満であり、皿洗いという面倒な作業を続けている人が意外と多いことが分かります。

 

あと、ルンバ(掃除の面倒さを減らす&インテリアとして)に飛びついた人もそれなりにいますし、こういう家電製品的なヒット作を日本発で作るというのは良い策なのでは?と思います。(ルンバは残念ながら、海外製)

 

ここで、僕は令和版日本の三種の神器を提案してみようと思います。

興味がある人は続きをお読み下さい。

 

 

1 僕が考える令和版三種の神器。

 

僕が考えた令和版三種の神器は以下になります。

 

1 自動料理機。

 

サラダの自動料理機は海外で既に実用化済みですね。

 

https://www.fashionsnap.com/article/2019-03-19/sally/

好みのサラダが60秒で、世界初の自動販売機型サラダ製造ロボット「Sally」

 

日本はこういう発想が乏しく、遅れていますね。

完全な万能型の自動料理機はまだ無理でも、サラダから開発し、ニーズを確かめ、挑戦すればよかったのです。

 

あと、毎日、カレーでもいいというイチローのような人もいますし、カレーは栄養素が高そうなのですが、既にレトルトカレーなるものが存在しますね。

 

https://my-best.com/364/2

【徹底比較】安いレトルトカレーのおすすめ人気ランキング26選

 

1食、100円〜200円台後半など多様であり、格安です。

 

さて、サラダの自動料理機を日本企業が開発し、それをコンビニに置いてもらい、1つ50円くらいで販売すればけっこうイケるのでは?と思います。

 

コンビニコーヒーが空前のヒット作になり、その後、ドーナツで失敗しましたが、サラダはイケると僕は睨んでいます。

健康志向が高まっていることに加え、サラダは切るのが面倒であり、コンビニ弁当のついで買いとして格安の50円のサラダなら、うってつけだと思ったからです。

 

コンビニのサラダ、150円(ドレッシングも入れると追加で30円)と高いです。

それが90円と半額になれば、コンビニ弁当のついで買いがまず狙えます。

 

サラダは狙える!と感じます。

 

しかも、栄養素が比較的高く、健康的になり、料理を作る手間が省け、考える力が下がり、労力がかけられない生活保護者などの弱者や老人などは大いに助かります。

自由になった時間を違うことに費やすことができますし、健康的になれば医療費削減にもつながるかもしれません。

 

コンビニに置くのが最適解だと思いますが、もしくは自動販売機のように、もしくはセコムのように自動料理機を置いている家にはシールを貼り、近所の人が通う姿もありかもしれません。

 

自動料理機は高額で比較的大型なので、一家に一台とはなかなかなりませんから、コンビニや特定の家だけにまずは普及させることを狙います。

将来の料理の心配と手間と費用が減る画期的なイノベーションだと思います。

 

サラダ、ヨーグルト、他の料理などで自動料理機が出来たら幸いなのですが。。。

 

スーパーの弁当やコンビニ弁当ってあまり美味しくないですから、代替された方がいいと思います。(美味しくないのに高い)

 

令和版 三種の神器の本命はこの自動料理機でして、以下に挙げる2つはドラえもん的で実現がかなり難しそうなアイテムになります。

 

2 自動運転車。

 

「自動運転は実現可能でいずれ実現化する!」と言われているようですが、僕は非常に懐疑的に見ています。

相当、難しいのではないか?と。

「ダブルハーベスト」という本によると、グーグル傘下の「ウェイモ(Waymo)」は、2020年1月に累計の公道走行距離が2000万マイル(約320万キロ、地球を800周回った計算)に達して、事故は数えるほどしか発生していない、と書かれていました。

 

自動運転車が事故を起こしたときに誰が責任をとるのか問題や、機械に主導権を奪われることへの心理的な抵抗感などが壁で、完全自動運転のレベル5に移行するのは難しいとあります。

 

ただ、これが仮に実現化したら、相当、便利なのですよね。

移動で困っている人、かなり多いので、その困難・不便が解決するからです。

 

僕も自動運転車があったら、運転免許がない僕でもけっこう1人で遠出ができてしまうわけです。

役所みたいな面倒な場所に行くのにも、誰かの助けを借りずに行けるのです。(タクシー頼むと高いですからね)

 

Uberは日本でも規制なんか作らず、流行らせた方がいいと思います。

Uberを利用することで、副業ドライバーが増え、しかも格安の恩恵を受けられるのです。

 

3 介護ロボット。

 

これから高齢化社会が本格化し、介護へのニーズがどんどん高まると思われます。

その際、老老介護といって、高齢の老人をある程度高齢の人が介護するという大変な状態が起きています。

 

介護の大変さは本当に深刻であり、さらに言い方は悪いですが、ムダな時間になります。

介護に時間をとられた側は仕事なども含めて、いろいろなことができなくなります。

 

そして、介護士を雇うとしても金がかかるのです。

 

それを解決するドラえもん的発想が介護ロボットであり、万能型の介護ロボットは無理でも、部分的な作業を助ける介護ロボットは何とか実現可能かもしれませんね。

この際も、コンビニなどに自動料理機(サラダが主ですが)があると便利なのです。

 

ところで、高齢化した介護を必要とする老人には、大きく分けて、自宅で受ける「居宅サービス」と施設に入居して受ける「施設介護サービス」があります。

 

居宅サービスの中で、代表的なものが「訪問介護」(ホームヘルプサービス)と「通所介護」(デイサービス・デイケアサービス)」です。

 

訪問介護はさらに「生活援助」「身体介護」に分かれ、生活援助では掃除・洗濯・食事の準備・買い物などをお願いでき、身体介護では入浴や食事・トイレの介助などを行なってもらえます。(生活援助の場合、コンビニに自動料理機(サラダが主)があると便利でしょう)

 

なお、子どもが同居していると「生活援助」は利用不可になるケースが多いとのこと。

加えて、ペットの世話や庭掃除などは対象外です。

 

通所介護(デイサービス・デイケアサービス)は決められた施設に送迎付きで通い、健康チェック・機能訓練・入浴や食事などを日帰りで受けられます。

この場合も、自動運転車や自動料理機があると助かるでしょう。

 

デイサービスは介護に重点が置かれ、デイケアは機能回復に重点が置かれます。

デイケアはリハビリを行う専門のスタッフがいて、身体機能を回復させ、なるべく自立した生活に戻すことを目的とします。

 

他にも、「訪問入浴介護」、「ショートステイ」、「住宅改修費の支給」など、介護サービスは多岐に渡ります。

 

施設介護の種類は多く、「特別養護老人ホーム」(特養)、「介護老人保険施設」(老健)、「介護医療院」、「グループホーム」、「ケアハウス」、「介護付き有料老人ホーム」、「住宅型有料老人ホーム」、「サービス付き高齢者向け住宅」(サ高住)、など、たくさんあります。

 

サ高住では、以下のような点も問題視されていますね。

 

https://www.yomiuri.co.jp/national/20211017-OYT1T50140/

高齢者住宅の入居者に過剰介護で「囲い込み」横行、自治体の4割が把握…読売調査

 

詳しい説明は省きます。

 

あと、親が倒れた際、仕事を辞めて介護する「介護離職」は良くない選択であり、理由として再就職が難しくなり金銭的に疲弊、さらにそれらのストレスから精神的・肉体的に追い詰められる点があります。

 

介護離職から転職した人のうち、その転職先が正社員である割合は男性で3人に1人女性で5人に1人であり、所得については男性では平均で4割減女性では平均5割減となってます。(2014年の調査)

「介護休業制度」などもあるので、利用を検討してみてください、とのこと。

 

ちなみに、この介護系の説明は「超リテラシー大全」という本に詳しく載っている上に、介護だけじゃなく、セキュリティ、情報収集、不動産、医療、法律、IT、独立、転職、資産運用、お金などについて知っておくべきリテラシー(読み解き能力)について豊富に詳しく書かれており、お勧めの1冊になります。

 

ネットの信憑性の不明な情報を得るより、専門家が集結して本1冊にまとまった、この本を読んで、正しい最低限のリテラシー・知識を身に着けておきたいものです。

 

「超リテラシー大全」

 

この介護問題は本当に深刻な社会問題になりそうであり、介護の負担(労力と金)を極力、減らすためにも、まずは自動料理機の普及、次に実現困難でしょうが、自動運転車、介護ロボットになりますかね。

 

意外と、世の中の社会問題などを解決する際に、こんなモノが何の関係があるんだ?ということがつながっていたりするのです。

自動料理機がその典型例です。

 

自動料理機が、人々の料理の手間と時間と費用の削減、健康的になる、医療費削減?、生活保護者や老人などの助け、などの解決につながるとは思いつかない人が多かったかもしれません。

しかも、意外と実現可能で、民間からの働きかけで採算も合いそうな点がユニークなアイデアだと思うのです。(サラダは弁当のついで買いというニーズがありそうです。ヨーグルトはスーパーでまとめ買いされそうですし、その他の料理は不明です)

 

ローソンで200円(税抜)のウィンナー弁当が好評のようですが、これは「ウィンナーが食べたくて仕方ない!」というニーズではなく、「格安だから!」売れている現象だと思います。

 

しかし、栄養面はまったく考えられておらず、仮に売れていたとしてもあまり良い現象ではないですねー。

最後に、追加します。

 

コンビニは民間企業なので、利益を追求するので、サラダにニーズが仮にあったとしても、格安で販売し、儲けがあまり得られないとしたら実行しないでしょうね。

 

だったら、半分政府機関みたいな郵便局などで、サラダの自動料理機を置いて70円ぐらいで販売したらどうでしょうか?

 

サラダ料理機は国民の健康に寄与すると思うので、置いた方がいいと感じます。

 

サラダや果物やヨーグルトをあまり積極的にとらない不健康な人達も多そうなんですよね、特に、生活保護者などの弱者層に。

 

医療費は生活保護者はタダですが、医療費削減のためにも健康に気をつかってもらいたいものです。

 

 

ではこの辺で。(3983文字)  

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。  

 

参考・引用文献。

「超リテラシー大全」

最新情報をチェックしよう!