弱者(生活保護者・精神(肉体)障害者など)の暇つぶし産業を活性化するためにするべきこと

どうも、武信です。(No1060)

 

僕はここ数日、Pokekaraというカラオケアプリや、Yayという話し相手が見つかる場所のアプリを試していました。

 

それ以前にはスカイプちゃんねるClubhouseTwitterのスペースなども試していました。

 

「人とネット上で話せる場所」には積極的にチャレンジし、試してみました。

 

その結果、気づいたことを紹介したいと思います。

この話題に興味がある人は続きをお読み下さい。

 

 

1 話す場所としてのアプリなどを使ってわかったこと。

 

上記のアプリなどを使ってわかったことは以下です。

 

1 弱者(生活保護者・精神(肉体)障害者など)は基本的に平日の昼間から話しています。

 

スカイプちゃんねる、Pokekara、ツイッターのスペースには特に多いです。

ただし、学生やフリーターやフリーランスなども、たまに平日に混じっています。

 

夜になると、弱者以外の人(社会人など多数)も参加し始めます。

 

2 話す場所のアプリなので、声とコミュ力が特に重要であり、さらにビデオ通話や出会いになると当然ですが外見や仕事なども重要になります。

 

逆に言えば、声とコミュ力がない人は話す場所のアプリでは不利な戦いを強いられ、ビデオ通話やリアルの出会いになると外見や仕事でパッとしない人は不利になります。

 

3 本当に実力のある人は基本的にこういうアプリを本気で使っていないと推測します。

 

なぜなら、既に所属しているコミュニティがあり、充実していますし、仕事や家庭などのプライベートに忙しいので、こういう暇つぶしのアプリなどに本気で時間を割けないからです。

 

スカイプちゃんねる、Pokekara、Yayには基本的に実力者はいないと思いますが、ツイッターとClubhouseにはそこそこいるかもしれません。(例外は常にありますので注意してください)

 

特に、ツイッターにはビジネス目的で意識高くスペースをやっている人もいます。

 

4 その他、わかったこと。

 

それにしても、上記で僕が試したアプリなどはそれぞれ特徴が異なっており、戦い方も違います。

楽しみ方も違いますね。

 

Pokekaraはカラオケを基本的に楽しみ、そこからコミュニケーションが生まれる場所です。(なんと、マッチという話す場所もあるのです)

 

Yayも話す場所ですが、ビデオ通話もあり、出会いを求める若者にとっては画期的かもしれません。(僕のようなおじさんは外見上、不利です)

 

Yayの凄いところはVIPという有料会員の特典を、課金しなくてもアフィリエイトなどに協力すれば使えるようにしたことです。

 

この手法は今後、拡大していくのではないでしょうか?

 

企業側としては、有料会員になってもらうために課金してもらうのではなく、アフィリエイトをやってもらい、代替するのです。

 

例えば、DaiGoのDラボの599円の課金でも、アフィリエイト協力をしたら3ヶ月間とかタダで使えるようにするなど応用が利きそうです。(約600円☓3ヶ月=1800円分のアフィリエイトをしてもらえばいいのです)

 

また、DaiGoの以前からの構想は大雑把な認識ですが、サプリなどの宅配ビジネスであり、Dラボ内である一定数購入してくれた人はDラボの会員費をタダにするというモノです。

 

ネットサービスへの課金のハードルはなぜか異様に高く、無料にこだわる人が多いので、アフィリエイトで代替するのは良い作戦かもしれません。

 

ただし、有料会員になるために面倒なアフィリエイト作業・手続きをしないといけないので、それを惜しまない人向けです。

 

詳しくはYayにたまに表示されるVIP会員になるための、アフィリエイト作業をする画面を見てみて下さい。

とはいえ、僕はYayのアフィリエイトを見ましたが、面倒くさすぎてやろうとは思えませんでした。

ですが、1つの方策だとは感じました。

 

この日本企業の2社(YayとPokekara)は健闘しています。

 

次に、外国製のClubhouseとツイッターのスペースについて述べます。

 

Clubhouseはビデオ通話機能もなく、マネタイズする手法も見つかっておらず、芸能人も離れましたし、日本ではオワコン化しそうです。

 

Clubhouseの良くない点は、ラジオと見なした点でしょう。

ラジオなら、上手い人の話を聞きたいわけで、素人の話なんて聞きたくありませんし、話す場所の機能としては、人数が多すぎて深い会話にまったくなりません。

 

それに比べたら、スペースのほうが人の数が少なく、ラジオではなく、話す場所として使われているのでプレイヤー感があります。

ただ、スペースは派閥みたいなものができあがり、ルームに入りづらくなり、僕はあまり使わなくなりました。

 

人としての質なら、ツイッター>Clubhouse>Yay という感じなんですけどね。(Pokekaraは歌が上手いという指標しか分からないので除外します。スカイプちゃんねるはバラツキが大きすぎるので除外します。ちなみに、文字だけの場所ですが、最上級の知的な人が集まるQuoraという場所もあります)

 

しかし、面白さ・楽しさ・プレイヤー感でいったら、Yay>スカイプちゃんねる>Pokekara>ツイッター>Clubhouse なんですよ。

 

日本企業は意外と奮闘しているんです。

 

あと、最近はツイッターはコミュニケーションの手段・ビジネス手段としてではなく、情報収集でしか使っていません。

リストに登録した人のツイートをチェックし、リツイートするだけです。

 

コミュニケーションなら、YayやスカイプちゃんねるやPokekaraに軍配が上がります。

 

では、ここからはタイトルにあるように、弱者(生活保護者・精神(肉体)障害者など)の暇つぶし産業を活性化するためにするべきことを述べていきます。

 

2 タイトルへの回答。

 

まず、Yayには一番多いのが、学生または配達員・ドライバーであり、次に、生活保護者や精神(肉体)障害者、そして社会人などバラエティにとんだ人達が集っていると感じました。

 

Pokekaraも生活保護者や精神(肉体)障害者や学生が多い印象です。

 

彼らに共通しているのはクレジットカードが持ちづらい点です。

クレジットカードがなければ当然、課金がほぼできません。

 

というわけでタイトルへの回答(YayやPokekaraなどの弱者のための暇つぶし産業を活性化するための案)はクレジットカードを弱者にも使いやすくするようにするです。 

クレジットカードがダメであれば、現金をチャージできるカードですね。

 

「Yayのユーザーに学生が多い」と会社側が見抜き、クレジットカードがなく、課金できないのだろうと予想し、アフィリエイト作業をさせようとしたのかもしれませんが、アフィリエイト自体も契約?が必要であり、クレジットカードがまったく必要ないのか不明です。

 

クレジットカードをちゃんと持っている社会人が多いユーザーを抱えるネット企業は課金が楽でしょう。

 

さらに、暇つぶし産業の恩恵を語っていきますね。

 

3 暇つぶし産業による恩恵。

 

暇つぶし産業のおかげで、日本の治安は良く、弱者でもある程度、精神的に充実して暮らしていけるのかもしれません。

昔だったら、弱者は図書館かTVぐらいしか楽しめるものがなく、孤立していたでしょうから、今の時代は本当に恵まれています。

 

加えて、闘病SNSというサービスも出るようで、ニーズはあるかもしれません。

 

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2108/31/news163.html

同じ病気の人と知り合える“闘病SNS”が登場 入院経験者のCEOが開発

 

居場所やコミュニティが人には必要であり、孤立すると特に無敵の人は事件を起こし、治安が悪化します。

もちろん、無敵じゃない人(硫酸男)や高校生殺害の夫婦などいますから、一概には言えません。

 

日本の首都圏は特に、電車社会であり、テロや凶悪事件に脆い構造です。

治安の悪化を招かないためにも、様々な防止策が必要です。

 

普通の人や裕福な人ですら、事件に巻き込まれる可能性があります。(電車社会の怖さです)

 

ベーシックインカム構想は、毎月7万円を国民全員に配る案だとしたら、生活保護費(単身者は毎月10〜13万円、夫婦2人世帯は毎月15〜18万円、母子家庭は平均で月19万円など)よりかなり下がります。

さらに、老人(これから老人になる層も含む)でベーシックインカムだけでは到底暮らしていけません。

 

つまり、完全な弱者(病気など何らかの事情で働けない層)には、ベーシックインカムは適さないのです。

 

生活保護や障害年金など全部なくして毎月7万円などのベーシックインカム構想が基本でしょうから、暮らしていけなくなる層が続出し、治安が悪化する可能性が高いです。

 

もちろん、「生活保護者などの弱者がYayやPokekaraなどの暇つぶしアプリで遊んでいるのはけしからん!」という意見もあるでしょうが、そもそもそういう弱者を雇う企業もない上に、暇つぶし産業の企業が弱者から少しずつ課金した額を納税すればいいのでは?と僕は考えています。

 

そのためにも、弱者も課金しやすいような整備を整えるべきなのかな、と感じた次第です。

 

さらに、弱者でもできそうな副業がかなりたくさん載っているのが以下の本です。(正確には実力ある弱者なのですけどね)

 

 

「自由にはたらく副業アイデア事典」

 

副業の本で、これほど網羅的で、詳細に書かれている本を僕は初めて読みました。

 

この本は基本的に企業で働いている人が副業をやるための本ですが、弱者の人でも活用できる仕事があるかもしれないので探してみてください。

 

いろいろな話題を出し、問題提起をしてみました。

興味深く読んでくれた人がいたら幸いです。

 

ではこの辺で。(4205文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

 

参考・引用文献。

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