どうも、 武信です。(No80)
突然ですが、皆さん、いい人に対してどういうイメージを持っていますか?
「付き合いやすい人」「親切な人」などいろいろ想像するかもしれません。
ですが、いい人はよく言われますが、人生で損をすることも多々あります。
理由は続きを読めば分かります。
いい人は今後、付き合いの考え方が変わるかもしれません。
いい人というテーマで是非を考えていきたいと思います。
1 斉藤一人さんの動画と例。
まず以下の動画を見て、僕はタイトルの案に気づきました。興味がある方は音声を聞いてみてください。印象に驚くかもしれません。
「嫌いな人を遠ざける方法」
https://www.youtube.com/watch?v=l1C9lkHnzRw&t=3s
「こんな人には近づくな!人間関係で悩んでいる方々へ 本当に手強い人間とは」
https://www.youtube.com/watch?v=cqkuUrsVZ08&t=2s
いい人なら「ファン」がついて支持され、敵も作らず大成功するんじゃないの?と不思議に思った人もいるでしょう。
ですが、真実は違うと感じます。
どういうことかというと「客にいかに金を払ってもらうか?」が商売の基本ですが、顧客生涯価値(Liftime Value。ある一人の顧客が生涯にわたって企業にもたらした価値の合計)を考えると、そういう上客をまず最優先すべきですし、ブラック顧客(クレーマーであり顧客生涯価値も極端に低い人)は来てもらわない方がいいという話ということです。
これは会社や商売の例ですが、人生の戦略としても価値ある論考だと思います。
というのも、人間の大半は自分のこと・利益ばかり考えており、そういう人達は他人のことを食い物にするからです。
他人の資源(時間・金・労力・気分など多数)を奪い消耗させるのです。
いい人ほど、そういう嫌な人らにもいい顔をするので消耗させられるのです。
いい人じゃない顧客差別・人間差別をする人は、そういう嫌な奴らには露骨に嫌な対応をするので自然に離れていきます。
斎藤一人さんといえば長者番付にもかなり載っていた有名人ですが、彼の動画(音声)を聞いて「この人はいい人じゃない」と思いました。
「はっきり顧客差別・人間差別をする人だ」と感じました。
ですが、だからこそ成功者となったのだと思いました。
ここまで威厳があると舐めた人は近づかないですし、離れていくと思いました。
まぁ親しみやすさはないので(気難しいので)友達も少なく孤独かもしれませんが、別に成功すれば関係ないでしょう。
2 僕の事例
いい人は、嫌な奴らや消耗させる人らにもいい顔をするので時間や金が奪われ、最終的に失墜するか、大成功はないと思います。
僕も、過去に時間を消耗させる「時間泥棒」にかなり長い間付き合わされたことがあります。
彼らは「孤独を埋めたいという自己中心的思考」で頻繁に電話をかけてきて(ほぼ毎日)、僕を消耗させました。
今はそういう奴らとは縁を切っているので平穏です。
「いい人にならない方が成功者になる」というのは本質を突いているかもしれません。
3 まとめ。
とまとめたいところですが以下の記事にあるようにまだこの主張が正当かも不明です。
「なぜ幸運に恵まれる人はいいやつなのか」というタイトル記事です。
https://president.jp/articles/-/24344
「いいやつ」は人に好かれやすいので、人脈に恵まれチャンスが来やすいということです。
人脈に恵まれるのが運だとしたら、「いいやつ」は運が良くなります。
「嫌なやつ」は人から嫌われやすいので、人脈が作りにくく疎遠にされます。
というわけで、「いい人にならない方が成功者になる」は当たっている部分もありながら、外れている部分もあるグレーゾーンの柔軟性が要求される主張なのでしょう。
使い分けが必要ということです。
基本的には「いい人」路線でいき、変なやつや嫌なやつと出会ったら「露骨に嫌な対応をする」などして、疎遠にするか近づかせないようにするのがいいのでしょう。
変なやつや嫌なやつは、あなたの資源(時間・金・労力・気分など多数)を平気で奪っていきます。
僕は変なやつと嫌なやつとはもう付き合わないが基本路線ですね。
4 DaiGoの動画の紹介。
補足として、DaiGoの動画を紹介しておきます。
以下の動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=W38Zt12DFqY&t=3s
「嘘つきと正直者、年収高いのはどっち?」というタイトルです。
嘘つきと正直者(いい人ですね)では、年収がどっちが高くなるか?という問題提起です。
科学的論文を基にDaiGoが考察しています。
答えを知りたい方は続きを見てみてください。結果に驚くかもしれません。
ではこの辺で。(2218文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。