どうも、 武信です。(No457)
2018年5月14日に投稿した記事です。
ある企画案を、僕はこの記事で書いています。
その企画案は、後に採用されたようです。
詳しく知りたい方は、続きをお読みください。
1 僕が気になった点1
まず、以下の動画を見て下さい。(消されたようです)
ホリエモンが、「教育すら必要ない」と言っています。
子どもにスマホを一台渡せば、勝手に使いこなし育つと言います。
これは僕は、「究極の極論・暴論だ」と思っています。
人間をあまりにも、性善説で見すぎているという意味においてです。
なぜ今、法律や規制があるのでしょうか?
それは、人間は道具や知識を悪用するからです。
ホリエモンのような勉強に目覚めた人は、スマホを情報収集や勉強のために、有意義に使い尽くすでしょう。
ですが、それに目覚めていない多くの子どもたちは恐らく、ポルノやゲームや出会い系などに没頭すると思われます。
スマホを制限して、勉強系アプリだけを入れて渡せばOKでしょうが、それではネットの自由度も失われますし、ネットやスマホを使いこなす人にならないでしょう。
つまり、人は天分があり、ちゃんと道具や知識を有意義に使える人と、そうではない人がいるのです。
ホリエモンの発想は、本当に理解不能です。
ホリエモンは、多くの人はホリエモンのようになりたくてもなれないと自覚しているのにもかかわらず(つまり、ホリエモンと大多数は別人種)、ホリエモンと同じことをさせようとしているのです。
ホリエモンと大多数が別だと自覚しているのなら、そういう大多数には、別のきちんとした縛りを設けたやり方をさせるべきでしょう。(世の中、管理されないと勉強できない人もいますし、好きで夢中になって、のめり込める人ばかりじゃないのです)
2 僕の商売のアイデア発想。
この動画を見て、逆に僕は商売の発想が浮かびました。
子ども用スマホ(大人のらくらくスマホはあったが)を作れば売れるのでは?と思ったのです。
その子ども用スマホは、ポルノや悪趣味なゲームや出会い系などの有害系は、完全シャットダウンします。
大人は安心して、子どもにスマホを使わせることができます。(そのフィルターのかけ方が、企業の努力や工夫のしどころです)
子どもが、有害系が完全シャットダウンされたスマホを渡されたら、何とかその中で使いこなそうとするでしょう。 (脱獄なんかさせてはいけませんよ、企業さん)
そうなればスマホで英語を勉強したり、いろいろな知識を調べようとするかもしれません。
しかし、フィルターのかけ方が難しい点です。(YouTubeも良い動画と悪い動画がありますし、漫画も良い面もあれば悪い面もあります。漫画は活字慣れの導入としては非常に良いですが、いつまでも漫画でとどまって、小説やビジネス書などの高度系に進まないのは良くないからです)
こういう便利なスマホがあったら、親は使わせたがるでしょうね。。。
3 ホリエモンの言う「国会はセレモニー」という主張について。
ホリエモンは国会はセレモニー(儀式)であり、見せ物にしか過ぎないので、要らないと言います。
寝ている議員もいますしねー。
国会にイノベーションはないと、落合陽一氏は言います。
「国会の存在意義って何?」というのは僕も疑問なので、もっと議論は進むべきだと思います。
結局、政策立案や政策自体は、他の場所で議員が議論して、だいたい既に決まっているんでしょうね。
国会はそれを、形式的にただ承認する場所でしかなく(野党も反論や反対しますが)、議論を深める場所でも、新たなイノベーション的な政策アイデアが生まれる場所でもないです。
まぁこの国会討論を暇人の国民が見て(主に老人層でしょうか)、画期的な意見を政府やメディアに送る可能性も、少しは残っているんですけどね。。。
まぁ、今回の記事はこんな感想です。
ではこの辺で。(1853文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。