どうも、武信です。(No831)
今回は僕が考えた企画案です。
「枯れた技術であるチャット」を何とか活かそうというモノです。
LINEにパクられそうなアイデアであり、大手が参入してきたら、ボロ負けしそうなので、公開します。
興味がある人は続きをお読みください。
1 前置き。
今は、動画、音声通話全盛の時代です。
チャットやメールなどの文字だけのコミュニケーションはどんどん廃れていっています。
唯一、LINEやGmailやYahooメールぐらいが強者です。
LINEはスタンプ機能により、チャットの新たな側面を垣間見せました。
GmailやYahooメールは、「個人の受付けメールや登録メール」として、生き延びています。
ここで、この枯れた技術であるチャットを何とか復活できないか?と考えたのが、「コミュトレ」サービスです。
コミュトレは、コミュニケーションとトレーニングをかけ合わせた言葉です。
チャット上のコミュニケーションだけですが、会話慣れをしてもらうという目的のサービスです。
特に、話題選びや会話の流れなどに、慣れてもらいます。
2 コミュトレの機能。
これは以下のアイデアになります。
a 思想。
動画や音声で通話するのが苦手な人(いわゆるコミュ症)に主に利用してもらいます。
または、コミュ症だけれども、会話力を上達させたい人(コミュ力上げたい人。言わばコミュトレ人)も想定ユーザーです。
その際、コミュ症やコミュトレ人達に、チャット会話の助けとなる補助機能をつけます。
会話のテンプレート機能です。
挨拶、恋愛、友達、ギャグ、などたくさんの項目に、テンプレート会話集を集め、そこから選ぶだけという簡単さになります。
LINEのスタンプのような機能も付け加えるといいでしょう。
チャットをいちいち、打つ手間も省けます。
さらに、コミュ症と言えば、会話の話題選びに困るはずです。
そこで、会話の話題もサポートします。
コンピューター幹事がいて、話題を選んでくれます。
また、このコミュトレでは、事前に、性格診断テストや、興味のあるテーマなどを登録し、そのデータを基に、チャットを交わす相手同士に共通項がある話題を勧めてきます。
コミュ症でも、話題選びに困らず、文字を打つ手間も省ける場合がある上に、ノンバーバル(身ぶりや手振りや声など)が苦手な人でも、簡単に参加できます。
このサービスは「究極の暇つぶし」であり、大勢のリアルの人間の参加者がいて、なるべく楽に、チャットを楽しむためのものです。
変な人に出くわした場合、通報機能もあります。
また、ブラックリストにアカウントが載れば、利用できなくなります。
このWebサービスの中で、チャットをしますが、個人情報の交換をしたい場合もあるでしょう。
ですが、基本的に個人情報の交換(電話番号など)はお勧めしません。
個人情報を交換したくなったら、本人確認済みアカウントにグレードアップしてください。(これは身元を確認するサービスであり、本人認証マークがつきます)
このアカウントの人は、性別も明らか(男か、女か)であり、ネカマ(ネットオカマ)ではありませんし、年齢も保証できます。
何より、本人確認アカウントのために、月500円の課金をしているユーザーです。
お互いに、本人確認アカウントだと証明されば場合、身元がある程度、はっきりしているので、個人情報を教えるハードルが下がります。
もし仮に、その本人確認アカウントの人が不正や詐欺などの行為を働いた場合、当社に連絡ください。真偽を確かめ次第、処置を取ります。
これは強引に、マネタイズ手法を考えた場合であり、基本的にマネタイズは難しいと思われます。
3 LINEにパクられそうである。
僕のアイデアは、LINEともろに競合し、LINEという大手であれば簡単にパクり、応用できそうです。
ちなみに、僕のアイデアは、DaiGo監修のマッチングアプリWithを参考にしました。
マッチングアプリWithは、マッチング後はDaiGo(コンピュータ)が2人の会話を心理学的にサポートしてくれます。
話題選びから、会話のテンプレート機能までありました。
これを恋愛というマッチングアプリだけに使わず、コミュ力のトレーニングサービスとして使おうというのが僕の発想です。
そして、LINEならば、オープンチャット機能もありますし、チャットアプリの最大手なので、僕のアイデアを採用すれば、さらに洗練されるというわけです。
また、LINE独自のスタンプ機能もある上に、僕の発想のアイデアが加われば、他のチャットアプリなど寄せ付けないでしょう。
会話力が弱い子供や未成年でも、会話のトレーニングに使えそうです。
用途はいろいろ浮かびますね。
ところで、佐藤健さんの公式LINEは、ファンと擬似的に会話している気分になれます。
チャットですけどね。
さらに、LINEの凄いところは、翻訳アプリも入っているので、チャットの際、外国人とも交流できてしまう点です。
ただし、LINEの翻訳アプリの精度はかなり悪く、誤訳が多すぎるのがネックです。
LINEの場合は、そもそも個人情報のLINEアカウントがあり、わざわざ他人にIDを教える必要がないので、上記に書いたように、個人情報を教えるというマネタイズ手法は使えません。
LINEのチャット機能を大幅に強化し、スタンプ機能の次の、魅力的な機能という位置づけになるでしょう。
LINEはいろいろと機能を追加しており、もはや一大勢力であります。
外国語を翻訳や、紙の本などを写し取って文章化する機能まであり、至せり尽くせりです。
今回の僕の案は、LINEに簡単にパクられそうなので、公開することにします。
差別化できませんし、マネタイズも難しいと判断したので、記事のネタとします。
LINEにパクられたら、僕のアイデアが使われた可能性があるという証拠のため、記事化します。
ではこの辺で。(2661文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。