天才は理解されない?「先進的すぎた僕の構想」

どうも、武信です。(No814)

 

僕は数々の構想(教育改革含め多数)や企画案を打ち出してきました。

 

ですが、ほとんどの人はどうやら「理解不能だったのだな」と思っています。

 

文科省や政治家は僕の日本論文プラットフォーム案を改悪しました。

 

しかし、一部の案は理解されたようで、積極的に取り入れられました。

 

そして、このコロナショックの危機において、「僕の構想は先見性ある案だった」と思われます。

 

その具体例を見ていきます。

 

1 ネット受診案。

 

以下の記事で、僕はネット受診案を書いています。

「企業の採用試験で取り入れるといい案」

「企業の採用試験で取り入れるといい案」というタイトルです。

 

2012〜2013年当時に書いた記事です。

 

以下、引用します。

 

さらに、医療分野についてもアイデアが浮かんだので書く。

 

ネット受診は考えられないだろうか?

 

今の高齢者では無理だが、若い層には浸透する可能性がある。

 

ネット専用の医者がいて、TV電話(スカイプなどを使って)で受診する。

 

薬は市販薬か、ネット医者から送ってもらう。

 

その際に、血圧や脈拍などを総合的に検査する機器が必需品になれば、そこにも需要が生まれる。

 

病院でちゃんと検査してもらわないといけない分野なら、病院に行かないといけないが、ちょこっと診断されたい場合はネット受診でまずは診てもらうのがいいのでは?

 

規制緩和が望まれる。 ちなみに、この記事は数年前に書いたものだ。(2020年時点で、このネット受診は実現されたが、利用客は少ないよう) 以上、ここまで。

 

 

オンライン受診は、今の医療崩壊の危機時にはかなり求められている緊急性の高いモノです。

 

政府は実験的に取り入れていましたが、それが功を奏す可能性が出てきました。

 

利用者は少なかったのですが、今は膨大なニーズがあるでしょう。(もし仮に実験的にでも取り入れられていなかったら、と思うとぞっとします)

 

2 ネット大学案。

 

以下の記事で、僕はネット大学案を書いていました。

企画案採用「僕の企画案が採用されたようだ」PART6 「ネット大学創設案」

企画案採用「僕の企画案が採用されたようだ」PART6 「ネット大学創設案」というタイトルです。

 

これも2013年当時の記事です。

 

僕のアイデア発案から、政府がネット大学を解禁した模様です。

 

そこから発展し、N高校やアメリカのミネルバ大学などが生まれていったようです。

 

今、僕はN高校でWebデザインを学習していますが、このコロナ危機の際は、オンライン学習はありがたすぎます。(今はN高校での勉強は辞めて、ホントのメディア運営を実行中です。NoCodeも視野に入れています)

 

3 電子図書館構想。

 

以下の記事で、僕は2013年に電子図書館構想を書いています。

(2013年度当時の)Amazon飛躍案 PART1

(2013年度当時の)Amazon飛躍案 PART1 というタイトルです。

 

電子図書館構想は、本屋を潰すかもしれなかったので、実現には至らなかったようです。

 

今、図書館は休館中ですが、電子図書館構想が実現済みであったなら、僕は今でも、本を読み放題だったことでしょう。(まぁ、読み放題になると、本の著者や出版社が儲からなくなるので、難しい構想でしたが。またリアル本屋が潰れます)

 

その代替案として、Amazonの読み放題サービスが生まれましたが、本のラインナップがイマイチです。

 

ですが、格安で、ある程度の本を読み放題は今の時期には助かるでしょう。

 

ちなみに、コロナショックのこの時期では、当分、図書館の再開は難しいでしょう。

 

なぜなら、本にウィルスが付着し、本という資産を台無しにしてしまう可能性がある上に、図書館も感染経路にしてしまうかもしれないからです。

 

紙幣で感染という話があるのなら、本も同じ紙ですから、同じです。

 

となれば、図書館の再開は無理でしょう。

 

と書いていましたが、コロナウィルスにそこまでの感染力はなく、図書館は大丈夫でした。

 

Amazonの読み放題サービス、ネット系の学習サービス、Netflixなどの動画サービスなど、オンラインコンテンツがかなり繁盛しますし、混雑するでしょう。(現に、YouTubeもNetflixも画質を落としています)

 

4 デジタルニューディール構想。

 

以下の記事で、僕は「生徒1人1人に、クロームブックかLinuxを入れたパソコンを配るべし」と言っています。

 

2020年教育改革を超える「未来の教育改革」とは?PART2

2020年教育改革を超える「未来の教育改革」とは?PART2 というタイトルです。

 

この僕の意見が採用されて、デジタルニューディール構想になったと思われます。

 

以下の記事で書いています。

デジタル・ニューディール政策の是非 PART3

デジタル・ニューディール政策の是非 PART3 というタイトルです。

 

PCを生徒1人1台を目指す構想です。

このPC1人1台構想も、現実味を帯びてきました。

 

なぜなら、コロナ危機が長期戦になる可能性も出てきたからです。

 

ワクチンの開発には18ヶ月という意見もあり、その間、小学生・中学生はどうするべきなのでしょうか?

 

オンライン学習の導入も考える時期かもしれません。

 

学校休校の再開は当分、先のような気がします。

 

と書いていましたが、学校はそこまでの感染源ではなかったようです。

 

以下の記事に詳しくあります。

僕の姪っ子は小学生だから、感染源にならず助かっているようです。

 

高校生の28%はそれなりにヤバイです。

 

2021年の共通テストを政府は強行するようですが、少し不安です。

 

5 マスク社会の到来の予言。

 

以下の記事で、僕はマスク社会の到来を予言していました。

日本の労働おかしい論1「皆が猛烈に働くことって良いことなのだろうか?そもそもの本質は?」 「副題 超競争社会が到来したら、皆さんはどう対策しますか?」

 

日本の労働おかしい論1「皆が猛烈に働くことって良いことなのだろうか?そもそもの本質は?」 「副題 超競争社会が到来したら、皆さんはどう対策しますか?」というタイトルです。

 

以下、引用します。

 

僕はナウシカのような世界が来ると思っています。

 

ナウシカの世界のマスクをした人たちが大勢いる日本。それはPM2.5インフルエンザ花粉症胃腸炎などを防ぐために皆がするという意味においてです。

 

感染源が少数でもいると広がります。それを防ぐにはマスクをする必要があります。そうして、皆が感染されないようにマスクをするようになります。

 

マスク社会の到来です。

 

特に、首都圏では電車通勤なのでマスク必須になりそうです。

 

★ナウシカのような社会到来という比喩(たとえ)はわかりやすいかなと。(映画を知らない人には分からないでしょう) 以上、ここまで。

 

インフルエンザのさらに酷い版のコロナウィルスによって、皆がマスクをするようになりましたね。

 

6 ネット選挙解禁。

 

以下の記事で、僕はネット選挙解禁?という内容の文章を書きました。

 

ネット選挙解禁?「ルール変更(環境変化)に合わせて分析手法は変えるべし」

ネット選挙解禁?「ルール変更(環境変化)に合わせて分析手法は変えるべし」というタイトルです。

 

ネット選挙が本当に、検討されていた時期もあったということです。

 

それにしても、コロナの収束があまりにも不透明すぎるので、衆議院解散の時期がいつになるかも不透明です。

 

「衆議院解散の時期として、コロナ収束後になる」と見るのが普通の見方です。

 

なぜなら、コロナショックの真っ最中に、選挙に焦点を当てる政権なんて信用できないからです。

 

コロナショックの際は、コロナ問題に取り掛かる必要があります。

 

ですが、いつ収束するのか不透明なので、ネット選挙も本当に真剣に検討しないといけないかもしれません。

 

と書いていましたが、コロナ収束は5年後とかになる可能性もあり、衆議院選挙は2021年のうちに行われるでしょうね。(ワクチンが開発できても、7割以上に打つのは相当な時間がかかるのです。さらにウィルスが変異していることもあり、どこまで効果的なのか不透明になっています)

 

7 ビデオ通話をマッチングアプリ大手のタップルが取り入れた。

 

僕は以下の記事で、「ビデオ通話は次世代のマッチングアプリの姿だ!」と唱えていました。

出会えるマッチングアプリはどこになるのか?未来予測図

出会えるマッチングアプリはどこになるのか?未来予測図 というタイトルです。

 

正確には、「マッチングアプリにおけるビデオ通話の流れは止まらない」という主張でした。

 

で、中小企業などのビデオ通話案で、サービスを始めても、結局、大手に敗れるという結果でした。

 

中小企業が差別化しても、その差別化ポイント(ビデオ通話)が、簡単に模倣可能なので、会員数が多い大手(今回はタップル)が真似してしまえば、中小企業に勝ち目はありません。

 

ビデオ通話、いわゆるオンラインデートは、このコロナ時代においては重要な役目を果たすかもしれません。

 

今や、大手のマッチングアプリで普通にオンラインデート(ビデオ通話)が導入されてますね。

 

8 ネットカラオケ案。

 

僕は以下の記事で、「ネットカラオケ案はどうか?」と企画しました。

企画書の書き方「既存のカラオケ店のネット進出ビジネスモデル」

 

企画の書き方「既存のカラオケ店のネット進出ビジネスモデル」というタイトルです。

 

どうやら採用はされなかったようですが、今のコロナショックにより、カラオケ店が危険視されているのを見ると、「カラオケ店も何か活路を見出しておくべきだったのかもしれないなぁ」と、ふと思います。

 

もちろん、「ネットカラオケにどれだけのニーズがあるか?」は不明です。

 

商売にならない、儲からないかもしれません。

 

まぁ、一応、「カラオケ店も何か別の活路を見出しておいた方が良かったかもしれない」、という視点であり、その一つの候補として「ネットカラオケはどうだったか?」という記事です。

 

今は、Pokekaraというカラオケアプリもあります。

 

さらに既存のリアルカラオケ店は、別のビジネス店(ワーキングスペース)として商売しているようです。

 

9 最後に。

 

最後に、まとめます。

 

これまでのことを考えると、僕がまいた種が着実に、コロナショックの今、役立つ可能性が出てきています。

 

「企画・構想・実験的な運用すらなかったら?」と思うとぞっとします。

 

「一見、僕の言っていることや、それを取り入れた政府は何をするつもりなのか?」と思っていた人も多いでしょうが、全てはこのコロナ危機のためにあったのかもしれません。

 

そして、アフターコロナの時代には、従来の価値観が激変する可能性があります。

 

また、大前研一氏が盛んに主張していたマイナンバー制度よりももっとちゃんとした政府によるデータ一元管理システムが実現していたら、今回の選別給付の際にも、威力を発揮していたことでしょう。

 

僕は、この点に関してだけは見通せませんでした。

 

「一元管理をしたら、ハッカーなどに盗まれたら、アウトでは?」とも思っていました。

 

ちなみに、僕はこの記事を4月2日の真夜中に書きましたが、早速、政府らに取り入れられていたようです。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200402/k10012363541000.html

新型コロナで休校 オンライン学習の光回線整備に補助 というタイトルです。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200402/k10012363511000.html

感染防止へ「初診からオンライン診療」検討 厚労省 というタイトルです。

 

タイミングがばっちりです。

 

さらに、以下の記事も続々と流れてきました。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200402/k10012364201000.html

受診歴ない患者にもオンライン診療を 規制改革推進会議 というタイトルです。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200402-00000211-kyodonews-pol

小中学生家庭にモバイルルーター 低所得対象に貸与、全世帯の2割 というタイトルです。

 

ではこの辺で。(5302文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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