企画書の書き方「既存のカラオケ店のネット進出ビジネスモデル」

どうも、武信です。(No26)

 

2018年9月25日に考えて発表した僕の企画案の記事です。

 

皆さんは企画書って書いたことありますか?

企画書を書いたことがある人なら、なかなかアイデアが思いつかないか、まとめるのに苦労した人もいるでしょう。

 

そんな人に企画書の見本?を示すことで、どんな企画書を書くべきか?のヒントとなるように今回の記事を書きました。

 

「既存のカラオケ店がネットに進出したらどうなるか?」という案について考えました。

企画担当者も、企画案ってこんなにシンプルでいいのか!と感じるでしょう。

 

1 既存のカラオケ店のネット進出サービス例。

まず既存のカラオケ店はあまりネット方面に進出していないようです。

 

以下のようなサービスはあります。

「お手持ちのPCで楽しめる家庭用カラオケ」というタイトルです。

https://living.joysound.com/pc/

 

パソコンで70,000曲以上のカラオケが歌い放題!であり、月額950円+税だそうです。

自宅でカラオケを1人で歌う目的でしょう。

 

パソコン向けのオンラインカラオケサービス。

お家でお使いのパソコンをインターネットに接続すれば、いつでもどこでもカラオケが歌い放題!

じっくりカラオケを練習したい方におすすめ。 とあります。

 

・パソコン
・インターネット回線(実測値8Mbps以上のADSL・光回線)
・マイク
・マイクミキサー(NEW HYPERもりあげくん/クラシックプロ KOK 500BK/UM-1000など)
・スピーカー
・利用料 

と必要なものが多く、気軽にできるものではないです。

 

他にもnanaというサービスもあります。

「ただの歌ってみたアプリではなかった!噂の音楽アプリをnanaを使ってみた!」というタイトルです。

https://nana-music.com/blogs/20170531-01/

 

自分の歌声を録音できるアプリのようです。

これは1人カラオケのようなものでしょう。

 

2 僕が考えたネット進出サービス。

僕はもっと気軽にネットカラオケができないか?と考えました。

 

まずリアルでカラオケ屋に行くのは相当仲の良い人でないと基本的に行きません。(密室ですしね)

 

しかし、ネットカラオケであれば例えばネットで出会ったばかりの人とでも気軽にできます。

 

ここでネットでカラオケをやるハードルを下げるための環境準備が必要になります。それをどう用意するか?ですね。

 

まず、ネットのカラオケHPにアクセスして、部屋を決めます。

部屋代を誰かが出せば他の連れのメンバーは無料でもいいでしょう。(ここでハードルが下がります。パパ活みたいな流れもありえます)

 

ヘビーカラオケユーザーが誰かをネット上で誘って、一緒に歌うのです。

そのヘビーカラオケユーザーはリアル店舗ともつなげれば面白いかもです。

 

つまりリアルカラオケ店舗で定額制で課金すれば(月1000円など)、リアルカラオケ店でも割引がされつつ、ネットカラオケ店でも割引される仕組みです

 

カラオケ店舗側としても定額で金が入る仕組みはおいしいでしょう。サブスプリクション型ですね。

 

人数は一部屋につき、2人でも6人まででもいいわけです。人数により、かかる金が変わります。

 

そして、そのネットカラオケ部屋で選曲すれば曲がながれ、PC上の自分の画面に歌詞も流れ、歌えばある程度のマイクの声になればいいわけです。

 

こうすればネット上で一緒にカラオケを楽しめます。

 

3 問題点。

さて、ニーズはあるのか?ですが、ネットでカラオケをしたい人はそれなりにいると思います。

 

リアルでカラオケをするのは面倒くさい層とか、リアルでカラオケをするのに仲がいい人がいないとか。

 

あとは異性との出会いのきっかけとして、リアルカラオケよりハードルが低いでしょう。

 

外国人向けのニーズもあるかもしれません。店舗がなく、ネット空間なので海外にも展開できるのです。(翻訳すればいいのと、宣伝戦略のみ)

 

問題は部屋の中なので騒音がうるさいこと。

 

あとはジャスラックに使用料を払うなど著作権面ですが、これはリアルカラオケ店なら解決できるのではないでしょうか?(新規参入で新企業は難しいでしょう)

 

さらにマイクのかかった声になるかどうかです。マイクをいちいち買わないといけないとなるとハードルが少し上がります。

 

他にはスマホ対応できるか?(スマホユーザーは多いのでPCやタブレット中心だと多くのユーザーを逃します)

 

「リアル店舗とネットカラオケとの共食いは起きないか?」という懸念もありますが、リアル店舗客層は「リアル友達同士や会社の飲み会など」で、ネットカラオケ客層はどちらかと言えば「内向型で非モテ系でネットを中心に利用する層かもしれない」のでかぶらないかもしれません。

 

またミュート機能は必須ですね。

カラオケ目的ですが、単なるおしゃべり空間としても使えるでしょう。

 

まぁ一意見として、参考にする企業もあるかもしれません。

 

4 2019年10月時点で。

2019年10月時点で、ネットカラオケは存在するのか調査してみました。

結果は、なかったです。

 

1人カラオケサイトや1人カラオケアプリはたくさんあるんですけどね。

 

理由として、ネットカラオケ店が「パパ活の温床サイトという悪イメージを持たれそう」とか、やはり「リアルカラオケ店とネットカラオケ店で共食い現象が起こる予測」かなと僕は考えました。

 

ではこの辺で。(2477文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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