新ガンダム「僕が新しいガンダムを作るとしたら」

どうも、武信です。(No51)

 

企画構想です。僕はビジネスの企画小説アニメなどの企画で強みがあると思っており、「どんなアイデアなんだ?採点してやるわ」という人がいたら、ぜひ見てみてください。

ちなみに苦情は受け付けていませんw

ガンダムに興味がある人は僕の「新しいリアルなガンダム企画案・構想」をぜひ楽しんでください。

 

1 新ガンダムの世界背景。

では、僕の新しいガンダムの企画を書いていきます。(2015年くらいに書いた記事です)

 

まずは世界背景・世界観の説明です。

世界観としては2015年から200年後ぐらいを想定しています。

核融合発電が実現化しており、人類はエネルギー面の不安からは脱却していました。

さらに食糧(藻?)から石油みたいなエネルギーも作られています。(この記事では今後はエキスと呼びます) 

 

普段の電気は核融合発電で賄い、飛行機や船や自動車などはそのエキスで動きます。

人類はまだ火星には行けていなくて月とその周辺のコロニー群に移住し始めていた頃です。

資本主義は行き詰っていました。アフリカまでもが豊かになっていたからです。もはや奴隷として使えるエリアはありませんでした。

 

ですが、ロボット技術が発達しており、普段の日常の家事や作業などはロボットがこなしていました。

核融合発電とエキスとロボットにより、人間は肉体労働からはほぼ解放されていました。

食糧も遺伝子改良により、膨大に作られていました。

 

人間は豊かになると人口が減ります。先進国で見られた現象です。世界の人口は減り続けていました。

人間はほぼ遊んで暮らす、いや知的労働だけはしていました。

 

人工知能は開発の危険性が明らかになり、ストップしていました。(機械が人間を支配する可能性が出てきました。意識を持った機械は危険だということです。人工知能専門家は機械が人間を支配することはないと断言しているようですが)

 

汎用的な人工知能の開発はストップしましたが、専門的な人工知能は恐ろしく発達しており、人類の生活の隅々まで浸透していました。

豊かになり、宇宙深海に人間の目が向き始めました。

 

日本と米国が核融合発電とロボットなどを開発し、食糧問題まで解決した上に、途上国にその技術を移転させました。

ただし、統治権を一部もらうという条件付きで。

 

中国は共産主義は崩壊し、経済成長が止まり、暴動が絶えなくなっており、持続不能だったのです。

ロシアもエネルギーが売れなくなり、めぼしい産業もありませんでした。中東諸国も同じです。

 

これら(中国、ロシア、中東諸国)は国自体の存続不可能状態で、日本と米国にすがることになりました。技術の提供と統治権の一部委譲を許したのです。

インド、アフリカ、欧州は存続していましたが同じように統治権の一部委譲で技術をもらいました。

 

こうして、世界中で核融合発電とエキスと食糧問題が解決し、日々の雑用などもロボットがやるようになり、世界は激変しました。

世界各国は日本とアメリカの世界支配を受け入れました。世界全体が豊かになり、国民ももはや戦争をしたい気分じゃなくなっていました。

 

先進国は総じて豊かなので、戦争をしたがりません。途上国含め、世界がそうなったのだから、戦争の気分は失せました。

先進国の貧困層は豊かじゃなかったのでイスラム国に入ったり、兵士になったりしましたがそれも必要なくなりました。

 

ロボットがだいたいのことはやってくれるし、エネルギーは無尽蔵だし、食糧の心配もありません。

しかし、地球は温暖化しており、一部の国の国土は水没しました。

 

世界地図もかなり変わりました。水没した国や地域があるからです。人口は20億ぐらいに減っていました。そして、宇宙には10個くらいのコロニーができていました。

月は第二の地球になりそうでした。酸素はないですが、それも月面で作り出せるようになっていました。こうして世界が日本の江戸時代のように平和が続くと思われました。

 

2 新ガンダムの導入部。

しかし、一つのコロニーで恐るべき計画が立ち上げられていたのを人類は知りませんでした。そのコロニーの支配者Kは地球支配願望がありました。

しかも超一流の頭脳の持ち主であり、地球支配計画を立てていました。

 

地球支配計画とは通信手段を遮断するミノフスキー粒子という物質を開発することです。

通信はかなり広範囲に行き渡っていましたがそれをできなくさせようとしたのです。通信ができなくなれば中世などに逆戻りです。

 

ミノフスキー粒子を散布する計画を立てました。核兵器の抑止力は当然ありました。

世界を日本とアメリカがほぼ支配したとはいえ、核兵器があるから戦争は回避されていたとも言えます。

 

Kはコロニー内でミノフスキー粒子を開発し、散布する計画を立てた上に、ミノフスキー粒子散布圏内では遠隔兵器が使えなくなることを見越していました。

当然、核兵器は使用不能です。無線も使える範囲が限られます。そうした状況下では接近戦が重要になります。

 

ロボットを主力としたモビルスーツを開発しました。

 

モビルスーツには人間が乗る必要がありました。もしくは近い範囲内だったら、戦艦などから電波が届く範囲内で遠隔操作も可能でした。

宇宙ではミノフスキー粒子の散布は限界がありました。無限すぎます。地球なら、ある程度、可能でした。

 

宇宙での散布は電波が届く範囲が多少狭くなるだけでした。

Kはコロニー内で実験を繰り返し、ついに開発に成功し、さらに、コロニー内の信者たちをマインドコントロールしていました。

 

地球は豊かでしたがコロニーはそこまで裕福じゃありませんでした。

宇宙のコロニーでの暮らしはある程度の制約がありました。太陽光発電ロボット食糧などは与えられました。

 

ですが、地球は一級市民であり、宇宙市民は二級の扱いでした。Kは地球市民に虐げられている不満を利用しました。

 

宇宙市民こそが優良人種だと主張し、地球市民からの支配からの脱却を訴えました。

 

そしてコロニーの半分を懐柔(かいじゅう)しました。地球に戦争を起こすのだと。

 

まず、手始めにコロニー落としを敢行することにしました。もちろんミノフスキー粒子散布と同時にです。

 

懐柔されなかったコロニーにテロを起こし、支配して、見せしめにそのコロニーを地球に落とすことにしたのです。

 

3 新ガンダム、ついに開始。

◯月◯日。ついに、ミノフスキー粒子散布を実行。

 

その前に世界各国にコロニーからたくさんの戦艦が届いていました。その戦艦にはミノフスキー粒子散布装置がついていました。

その戦艦100機あまりが一斉に世界各地で散布しました。

 

1日経った頃、世界各地で異変が報告され始めました。電波が通じなくなったのです。世界は混乱しました。電波が通じません。

 

ちなみに核融合発電は頑丈に守られており、テロは不可能でした。海底ケーブルもKの精鋭部隊が遮断に動きました。

 

2日後、コロニーが落ちてきました。もはや悪夢という光景でした。一部の国が、消滅しました。

 

そして、世界が混乱している最中、Kの鍛え上げた戦艦モビルスーツ群が地球に進行し始めたのです。

 

モビルスーツは小型のロボットで兵器でした。(接近戦に強い) ミノフスキー粒子が散布されたので、Kの軍隊も徐々に地球を支配するしかありませんでした。

 

まずは世界の中心地、米国を狙うつもりでしたが米国の首都には軍隊が集結しており(旧式でしたが)、Kのモビルスーツ群で制圧できるか不明だとわかったので第二の主要国、日本に狙いを変えました。

 

海底ケーブルが完全に遮断されるまでにタイムラグがあり、その間、世界での異常現象(無線が通じない)はおぼろげながら認知されていました。

 

宇宙から大気圏突入し、日本に進行したKのモビルスーツ群は日本を制圧するのは容易だと当初は思われました。

 

4 新ガンダム見参!

だが、実は日本には趣味でモビルスーツのようなロボット型兵器を開発している奇特な開発者がいたのです。

 

日本ではそのロボット型兵器をガンダムと呼び、アニメ化もされていたほどでした。そのガンダムは接近戦専用であり、Kの想像外の性能を秘めていました。

 

KのモビルスーツはAと呼ばれ、量産型でした。Aのモビルスーツが都市を攻めて、日本側も旧型の兵器で対抗しましたが、なすすべもありませんでした。

 

ですが、そこにガンダムが偶然あり、一人の青年が乗ることになったのです。開発者の息子でした。

まさかアニメの中でしか語られなかったガンダムを使う日が来るとは。

 

ガンダムの他に数体のモビルスーツも健在でした。しかも戦艦まであったのです。

KのモビルスーツAとガンダムが格闘し、ガンダムがモビルスーツを撃退することに成功しました。

 

5 新ガンダムの今後の展開1

Kは予想外の出来事に面食らいました。地球支配計画にいきなりの逆風です。

 

ガンダムに搭乗した青年はMという名前でした。日本政府は無線が使えないので、このKのモビルスーツAとの格闘戦の情報報告を米国へ送ることにしました。

 

それには飛行機しかありませんでした。時間がかかるが仕方ありません。

 

ロボット型兵器モビルスーツの日本への進行や無線が使えないこと(海底ケーブルも切断された可能性も指摘)、などを報告しました。

どこかの組織か個人が日本を制圧しようとしたということも。

 

また、ガンダムで撃退できたのでそれの設計情報を送ることもしました。ただし、ガンダムではなく量産型のガンダムの設計情報を送りました。

 

日本が優位に立ちたいという思惑がありました。また、日本にあるガンダムの他のモビルスーツを10体ほど米国に送りました。防衛用です。

 

パイロットはMの友人達です。10体を各地に点在させれば何とか米国を守れるかもしれません。日本はガンダムともう5体ほどのモビルスーツで守ります。

 

そして、日本ではモビルスーツを量産する準備に入りました。いつ、Kのモビルスーツがまた進行してくるか分かりません。今後の戦いは格闘戦になります。地球では。

 

6 新ガンダムの今後の展開2(未完成)

先の戦闘で1人の捕虜を捕まえていました。そして、その捕虜から情報を得ました。

 

捕虜に脳の中を見える装置をはめさせ、脳の情報をスキャンしたのです。口は割らなかったですが脳スキャン技術により、情報は筒抜けとなりました。

 

コロニーが落とされたこと、海底ケーブル切断、無線が使えなくなったこと、もうすぐKのモビルスーツ群が地球に進行してくることなどが分かりました。

 

日本政府は震撼しました。ただちに防衛体制に入らないといけません。アメリカにも追加の情報を飛行機で送りました。

 

以上、ここまで書きました。続きは未定です。

 

ではこの辺で。(4658文字)

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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