企画書の書き方「英会話カフェのネット進出案」

どうも、武信です。(No27)

 

2018年9月25日に考えて発表した僕の企画案の記事です。

 

皆さんは企画書って書いたことありますか?

企画書を書いたことがある人なら、なかなかアイデアが思いつかないか、まとめるのに苦労した人もいるでしょう。

 

そんな人に企画書の見本?を示すことで、どんな企画書を書くべきか?のヒントとなるように今回の記事を書きました。

リアル英会話カフェはすでに存在しますが、ネット英会話カフェは検索しても出てきませんでした。

 

僕はネット英会話カフェ案を企画しました。

すでにオンライン英会話をやっている会社が実用化すると、チャンスだと思います。

企画案とはこういうものか!という実例として読んでもらい、皆さまの企画書作りのヒントにしていただけたらと思います。

 

1 英会話カフェ「LanCul」の例。

まず以下の記事を貼ります。

「語学力よりつながり重視、多様性をフラットに楽しめる英会話カフェ「LanCul」が5600万円を調達」というタイトルです。

 

 

以下、引用・要約します。

「英語での会話を楽しみたい、身に付けた英語を忘れないように話す機会を持ちたい」という人向けの英会話カフェが増えていて、「LanCul」もその一つだといいます。

 

料金体系はスポーツジムと似ていて、いつでも通い放題のプランで月額1万9800円、平日夕方のみ通い放題のプランが月額1万1980円、平日午後のみ、または土日祝日のみ通い放題のプランでは、それぞれ月額9800円(いずれも税抜価格)。

 

このほかに月4回・月2回利用可能なプランと、単発で1時間だけ利用できるプランがある。

 

月額制の通い放題各プランでは、規定の日時の範囲内であれば、何回でも、何時間でも通うことができる。また逆に30分だけ顔を出す、といったライトな使い方も可能だ。

 

スクール発の英会話カフェでは、利用料金は安いがスクールの受講へつなげることを目的とした、客寄せ的なものもあるという。

 

語学×外国人とのつながりということで言えば、「フラミンゴ」のようにカフェで講師と待ち合わせてレッスンを受けられるような、スキルマッチングの仕組みもある。

 

こうしたサービスについては、阪野氏は「英会話スクールと同じで予約が必要であることと、マンツーマンレッスンなので自分に合う先生を探す手間がかかるということが難点」と話す。

 

「予約なしでも行ける利便性、コミュニティの濃さによる安心感がLanCulの特長。僕は人とのつながりを作るにはコミュニティが一番と考えている。

 

LanCulでは会員同士の会話でもケミストリーが生まれている。『誰かいるから顔を出す』といったコミュニティの濃さは、マンツーマンでは難しい。つながりを育むことができるのがLanCulの価値だ」(阪野氏) 以上、ここまで。

 

リアル店舗型の英会話カフェのようです。

 

2 僕が考えた英会話ネットカフェ案。

僕は以下の記事でネットカラオケを考えました。「既存のカラオケ店のネット進出ビジネスモデル」というタイトルです。

 

そこから英会話カフェも英会話ネットカフェにすれば料金が格安になり、気軽な交流の場(ハードルが低い)となるのでは?と思いついたのです。

 

これは既存のネット英会話企業が使いやすい戦法です。

 

例えば、オンライン英会話レアジョブがあります。

https://www.rarejob.com/?gclid=Cj0KCQjwlqLdBRCKARIsAPxTGaX4X5uV2mFQfn7t-hysy-e3eBswBe21M4zt4nlSp5JN1ucX8mqA2usaAjHQEALw_wcB

 

レアジョブは英会話を上達させたい層がターゲットです。

日常英会話コース(毎日1レッスン)で、月額5800円です。

ビジネス英会話コース(毎日1レッスン)で、月額9800円です。 

その他日常英会話コースもあります。

 

また、リクルート主催の「スタディサプリENGLSH」もあります。

https://eigosapuri.jp/promotions/

 

こちらは月額約1100円と格安でネットで英会話講座を受けられます。(今は値段が変わっているようです)

 

リスニング、スピーキング(録音機能あり)で、マンツーマンのレアジョブとは違う方向性で英会話上達が見込めます。(ちなみに僕も過去、課金してました)

 

レアジョブやリクルートらのネット英語企業は、英会話を学びたい層の交流の場を用意するのもありなのでは?と思い始めました。

 

スタディサプリENGLSIHに課金したら、ネットの交流の場で英会話でおしゃべりできるようにするのです。(そういう空間を作るのです)

 

僕の提唱したネットカラオケは歌う場所でしたし、歌わなくてもおしゃべりできる空間としても機能しましたが、それを英会話を目的として提供するのです

 

スタディサプリENGLSIHに課金しているユーザーが招待すれば、課金していないユーザーもおしゃべり空間には参加できるようにします

 

そこでおしゃべりしてみて、英会話をもっと学びたいと思えば、スタディサプリENGLISHに課金すればいいのです。

 

またはスタディサプリENGLISHで練習している人でもアウトプットの場がないので、その会話練習の場としてもおしゃべり空間は機能します。

 

英会話カフェは英会話ネットカフェが競合になると思います。

 

スタディサプリENGLISHを全て終了した人(人によってペースは違うでしょうが遅いと1年以上かかる)はもう課金をやめてしまうかもしれません

 

ですがアウトプットの場(英会話ネットカフェ)として機能するなら、課金を続けるかもしれません。

 

そういう目的で、スタディサプリENGLISHを課金し続けさせる手で英会話ネットカフェは使えると思います。

参考になる企業もあったかもしれません。

 

3 2019年10月現在。

2019年10月時点で、英会話ネットカフェは生まれているのか?検索してみました。

結果はありませんでした。

 

リアルのネットカフェはありますが、英会話のネットカフェはないようです。

スカイプちゃんねるなどで、外国人を探して、英会話レッスン相手を探しているのが現状なのでしょうかね。

 

また、僕の案が採用されなかった理由として、ネット英会話カフェだと、やはり個人情報を交換し合い、その場所から離れて行ってしまう人が増えるからだと思いました。

 

リアル英会話カフェでも起こることですが、一応、月謝などは払っているようです。

 

ネット英会話カフェも月額いくらか払って入会してもらい、その後は個人情報を交換し、勝手に仲良くなった相手と英会話を練習し合えばいいと思いますけどね。

出会いの場の提供ということです。

 

スタディサプリENGLISHやレアジョブは既に今のやり方でそこそこ儲かっているのでやる理由がないのでしょうね。

 

ではこの辺で。(3171文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

最新情報をチェックしよう!