プラグマティズムの意味「生きていくために学ぶのが最優先じゃないのか?」

  • 2020年2月11日
  • 2020年12月29日
  • 哲学
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どうも、武信です。(No672) 

 

2017年の記事です。

 

生きていく上での、知識や技能を学ぶのは金を稼ぎ、自立する上では重要でしょう。

 

今回はそういう「生きていくための知識や技能を学ぶことが最優先じゃないの?」というテーマで書いていきます。

 

世の中には「生きていくための知識や技能」を軽視している人もいるのです。

 

このテーマに興味がある人は、続きをお読みください。

 

 

1 生きていくためにはまず実用的な知識。

 

僕は「生きていくために役立つ知識や技能」が大好きです。

そのことから、実用主義者だと思っています。

 

以下の記事で書いています。

 

「僕は実用主義者である」

プラグマティズムの意味「僕は実用主義者である」

 

「生きていくために学ぶ」のが最優先だとしたら、まず職業技能ですし、次に法律や税金などの知識になるでしょう。

 

それらの背景に必要なモノとして国語力、英語力(外資やITなど一部に必要)、数学・算数(職業による)、パソコン知識(Word、Excelやその他など広範に渡る)などになるでしょう。

 

これらにおまけとしてつくのが、教養と呼ばれている分野です。

 

政治学、経済学、経営学、社会学、心理学、文学、哲学など文系全般の知識はありますが、その中でも経済学は行動経済学やゲーム理論などは実用的ですし、経営学は個人の人生戦略にも活かせますし(経営者なら必須)、心理学もそこそこ使えます。

 

生きていく上で有利になるのが教養の利点ですが、有利になるだけであり、まず身につけるべきは生きていくための知識や技能でしょう。 

 

2 ネット回線設備の大事さ。

 

特に、パソコン技能は必須だと思います。

というのも、ググれば大抵のことは調べられるからです。

 

驚いたのがマイルドヤンキー系の家庭では、「インターネットにつないでない家庭もあった」ということです。

 

今の時代に、インターネットを使わないなんて信じられませんでしたが、あったのです。

 

ネットが使えないと、調べることが難しくなり、かなり不利でしょう。

 

ネットがつながればとりあえず、いろいろ調べられます。

情報格差も随分、埋まります。

 

とはいえ、本当に重要な情報はネットに載っていない場合も多く、本などに載っていることが多いのですが。(僕のブログはかなり情報源として公開しています)

 

本に載っていないリアルな情報や知恵もあります。

これも大事ですね。

 

ネットを活用すれば、貧困層でも這い上がれる可能性があります。

ネット回線だけは、なんとしても普及させるべきです。

 

貧困層でも生活保護世帯でもです

 

パチンコに行かれるより、ネットで調べてもらったり、YouTubeなどで楽しんでもらったほうがいいでしょう。

 

「ネットって、かなり世の中の情報格差を埋めるのに貢献している」と思います。

 

「今の若者が賢くなったのは、ネットの寄与度がかなり高い」と思われます。

 

僕の若い頃はネットなんてなかったわけですから、調べものをするなら図書館や本屋、またはTVしか情報源がなかったのです。

 

今の時代は昔より、確実に前に進んでいます。 

 

3 ひろゆきの動画の要約。

 

ここでひろゆき氏の動画を載せます。

 

生きていくために学ぶのが最優先だと僕は思っているので、政治談義をする人は無駄だと前に書きましたが、ひろゆき氏もそう思っているようなので、紹介しようと思います。

 

「哲学の次に、有用性が低いのが政治談義をしている人」

政治と哲学「哲学の次に、有用性が低いのが政治談義をしている人」

 

ひろゆき氏の動画を貼ります。

https://www.youtube.com/watch?v=YNr-O75Qal4

 

簡単に要約します。

 

まともにちゃんと働いている人は、政治や経済や宗教の話なんて、どうでもいいわけです。

取引先で、政治の話なんてしません。

 

政治などの話ばかりしている人は、無職だといいます。

ネトウヨ系含みます。

 

ご飯がおいしかったとか、そういう話をリアルでは好むわけです。

景気の話はしますが。

 

政治の話をすると、地雷を踏む可能性すらあります。

支持政党が違ったら、気まずいでしょう。

宗教ネタも同じです。

 

「政治の話ばかりするヤツって、仕事ができない人だ」と言います。

 

TwitterやFacebookなどのタイムラインで政治の話ばかりしている人で、「まともな優秀層は見たことがない」とひろゆき氏はいいます。

 

政治を深く知ろうという人は暇人だといいます。

国際論も同じです。

 

「好きか、暇人じゃないとできない」といいます。

 

記者や政治家が政治の勉強をするのはOKです。

仕事ですからね。

 

「経済学は正解がわからない」といいます。

「正解がわかっていれば、すべての国の経済は上手くいっている」といいます。

 

「正しい理論がわかっていれば、日本ももう既に景気がよくなっているはずだ」といいます。

 

つまり、経済の理論は結果論なのです。

「本当の正解が何か?」は見えにくいのです。

 

民主党時代の経済政策が悪かったと証明するのは、リーマンショックと3.11がなかったと仮定して、比べないといけないのです。

ですが、そんな実験は不可能です。

 

デフレ容認派だと、ひろゆき氏はいいます。

 

アベノミクス政策支持派は景気がよくなっているから正しいといいますが、アベノミクスはデフレを退治し、インフレにするという政策だといったのにインフレにならずに景気が良くなったので、アベノミクスの定義にしたがったら、その成果は疑わしいといいます。以上、ここまで。 

 

4 最後に。

 

まぁ、政治談義をする人たちや教養系は僕は以下の記事でも書きましたが、「民間の意識がない人たちだ」という認識です。

 

「民間が倒れたら、国が持たない」

民間の意味とは?「民間が倒れたら、国がもたない」

 

「一般的に見たら、そう思っている人が多い」と思います。

 

ひろゆき氏の動画も見て欲しいです。

 

「政治系や宗教系や教養系ばかり、話している人たちは自覚した方がいい」と感じます。

 

ちなみに、僕は「安倍に迫害された!」と仮説を立てているので、安倍を攻撃しますし、実際に安倍の答弁を見て、政治家の資質に欠けると思ったからこそ、批判記事も書いています。

 

本来なら、政治になんて積極的に関わりたくないのですが、巻き込まれたから、関わっているだけです。

 

安倍が倒れ、迫害が終わったら、政治の世界なんて足を洗いたいと感じます。

 

ではこの辺で。(2813文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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