どうも、武信です。(No944)
僕のフォロワーに、「ゆき@偏差値86リケジョ☓銀座ホステスがネット起業したら」 さんがいて、僕は偶然、彼女のブログ記事を読み、興味を持ち、YouTube動画も見てみたら、「僕のブログのことを言われているのでは?」と思えてならなかったので、記事化してみました。
勘違いだったら、すいません。
でも、あまりにも僕のブログの特性に似ているなぁと思ったので。
その動画は以下です。
https://www.youtube-nocookie.com/embed/m5mMH1afqDU
稼げる記事を書くには
まず、この動画の内容を簡単に要約します。
その後、動画の要約をさせてもらったので、僕は成果を出した者ではないですが、「ゆきさんに勝手に僕から客観的に見て、個別コンサルをしてみよう」と思います。
ゆきさんは成功者のネット起業家に「アドバイス・指導」を受けており、僕のアドバイスなんて気にしなくてもいいと思いますが、あくまで「僕がゆきさんだったら、どう行動するか?」という視点です。
興味がある人は続きをお読みください。
1 動画の要約と僕の意見
まず、動画を簡単に要約しますが、僕の意見も入れます。
些末なテクニックは無視していい。
具体例。
1 広告の位置。
2 文字装飾。
3 デザイン。
「キーワード選びやリライトやタイトル」はそこまで重要じゃないと言います。
また見に来たいと思えるか?が重要。
そのためには、以下の価値提供が必要。
1 機能的価値。
2 感情的価値。
「どんな人が見に来ているか?」が重要です。
「この人のブログ・文章は面白いな、刺激的だな」など興味を持たれないと、上記の「些末な点」(装飾・デザインなど)をいくら拘っても意味がないのです。
面白いブログであれば、何回も訪問してもらえます。
面白くないブログであれば、1回だけ訪問して、去っていきます。
中身が良くなければ、タイトルやデザインなどがいくら良くても、長期的なファンにはなりません。
機能的価値ばかり書いている人は、読まれません。(ほとんどのブログが該当)
例。Wikipedia
感情的価値を書いている人は、ファンを掴みやすいです。
詳しくは動画を見てください。
信頼されるのが大事。
信頼されるためには、
1 面白い記事を書く。
友達に喋るように書く。(この人の言う事なら、信用できると思われる)
本音ダダ漏れで書く。
商品の良い点も悪い点も書く。または「悪い商品であれば買わないほうがいい」とまで言う。
信頼している友達には本音を話すので、そういうブログは面白いし、結果的に信頼される。
2 ストーリーを書く。
これは詳しくは動画を見てください。 以上、ここまで。
ここからは僕の意見です。
僕のブログは、本音ダダ漏れブログです。
これは基本路線でして、「信頼されるためには必須だ」と思い、誠実に書いてきました。
世の中の人は建前しか言わないので「本音を知れば、有利に生きられる」と思ったから、提供しています。
次に、また来てもらえるように、「面白い・中身のあるブログ」を心がけています。
特に、捨て記事を書かないように意識しています。(過去の記事は別)
なぜなら、読者はわがままであり、ブログ到達しただけでもチャンスなのに、そこで「僕の入魂の記事」に読者が当たらなかったら、「二度と僕のブログは読まれない」ことを知っているからです。
読者はそこまで暇ではありません。
だからこそ、自分が面白いと思うブログ記事以外は、載せないようにしています。
ここまではゆきさんに完全に同意なのですが、些末なテクニックもけっこう重要だと僕は思っており、その点が僕とは異なります。
「タイトル・アイキャッチ画像が9割」という記事を書こうと思ったぐらいですからね。
まず、ブログにせよ、YouTubeにせよ「よほどの有名人・権威者など特徴がある人」じゃないと、読まれにくいです。
だからこそ、何とか最初のブログ1記事を読んでもらうために、タイトル・アイキャッチ画像に凝り、さらに、中身の文章で離脱されないために、「行間を空けるなどのデザイン面」も重視しないといけないと感じます。
無料のブログだと、デザインがイマイチであり、WordPressの方がやはり有利だと僕は感じます。(最低限の礼儀みたいなものですかね)
固定読者で、既にブログの熱心なファンはそこまでタイトル・アイキャッチ画像が仮に良くなくても、中身が良いと思われており、読んでくれそうですが、初見さんは違います。
初見さんは、まずタイトル・アイキャッチ画像で読むかどうか判断します。(その他の要素もあります)
一度、読んでもらえたら、中身勝負になります。
ゆきさんの言うことは「中身が良くなければ、いくらタイトルやデザインが良くても、長期的なファンにはなりませんよ」という意味であり、その通りなのですが、「初見さんを掴むためには中身が良い+タイトル・デザインなどが重要」なのです。
加えて、僕が一番、ブログで重視しているのは「読者に何かしらの形で役に立つ」ブログです。
僕のブログ記事を読んでもらい、「役に立った!」「面白かった!」「人生に活かせそう!」と思ってもらえたら、僕にとって最高なわけです。
逆に、僕のブログ記事を読んで、「役に立たない!」「つまらない!」「人生に活かせそうもない!」「時間の無駄!」と思われたら、残念なわけですが、ブログは相性もあると思うので、そういう読者は離れていくでしょうね。
さて、ブログ論を語った後に、ゆきさんに勝手に個別コンサルをしたいと思います。
2 ゆきさんへの個別コンサル。
「ブログの目的を何にするか?」でやることは変わってきます。
ゆきさんの場合、ネットで資産づくりをしたいようですね。(または勝手にお金が入ってくる仕組み作りですね)
プロフィールの記事を読ませてもらいましたが、東大にあと16点、17点あれば受かる学力であり、後期受験で東北大に入ったそうです。
数学がかなりできるみたいですね。
また、ホステスという職業で、26歳で最短でチーママというポジションに就いたようです。
僕は、こういう「特徴のあるキャラ・強みを存分に活かすのが近道なのでは?」と思います。
例えば、僕がゆきさんだったら、以下のような行動を取ります。
1 数学専門家庭教師集団を作る。
数学って、一番、家庭教師を求められる科目です。
僕の姪っ子は中学受験をする予定で、最近、家庭教師を頼み、その人に算数を2時間教えてもらっただけで、いつもは100点中50点ぐらいしか点数が取れないのに、93点、取りました。
他の子も、皆、50点ぐらいだったので、「何が起きたんだ!」と驚いているようです。
ところで、以下の動画を貼ります。
https://www.youtube-nocookie.com/embed/0qNooqFL85c
【婚活あるある】モテない君の共通点。
一部、要約します。
会話ベタな男性あるあるの話で、リアクションができないと女性から嫌われる、という話がありました。
きちんとリアクションをしない婚活男性が多いそうです。
リアクションがないと、女性は寂しく感じます。
リアクションが大きい男と話している方が女性は面白いそうです。以上、ここまで。
僕の姪っ子は、女の子なのに、リアクションがかなり薄めであり、家庭教師は「この子は本当に理解しているのか?」不安になり、家庭教師を続けられないかも?と言って初回の2時間は帰っていきました。
ですが、姪っ子はかなり理解しており、点数の結果にしっかり出ました。
ここで思ったのが、DaiGoも言ってますが、「1+1=2」みたいな当たり前のことをかなり強調して話しかけたら、当然、相手側のリアクションは弱くなりますよね?ってことです。
相手にとって当たり前の事実や話をしても、相手は驚きがないわけですから、リアクションが弱くなるのです。
で、ここで問題だと思ったのが、男がかなりの実力者で、物知りだとしたら、当然、女性が話す内容のほとんどを既に知っており、わざわざリアクションを大きくするのは負担になるということです。
僕自身も、ネット友達の30歳の女性と話していて、相手は新鮮な話をしているのかもしれませんが、僕にとっては当たり前のことばかりであり、リアクションは弱めになりました。
ですが、嫌われず、3回も話したのは、僕が面白い情報を提供したからです。(相手の知らないことをかなり教えました)
だから、リアクションが弱いことを欠点だと一般化するのもどうかな?と思いますね。
話を戻します。
算数・数学はコツを掴めば、飛躍的に伸びますが、一番、独学が難しい科目なのです。
文系科目は独学がしやすいのに対し、数学・物理は特に独学がきついです。
ですから、ゆきさんが数学家庭教師をしばらくやり、そのノウハウを発信し、同じ同士を集め、数学家庭教師集団を作り、さらに数学で困っている学生たち(学費を払うのは親)向けに、YouTubeで宣伝し、集客するのです。
「時給をいくらにするか?」が問題ですが。
YouTubeで、数学の家庭教師を求めている人は、どんなキーワードで検索してくるか?を考え、動画を地道にアップするのがいいのでは?と。
2 ホステス流男を掴む技術・接客術を提供&ホステス集団(オンラインホステス)を作る。
ホステスの醍醐味といったら、けっこう金持ちの男を相手にしていることでしょう。
そこで「男にはどういう生態がいて、どういう男に関わるといいか、ヤバイ男はどういう男か?」などを詳細に記事化します。
女性は知りたいですよね?
また、接客術は、サービス業全般に使えます。
ゆきさんはブログノウハウや、メルマガ(何を書いているかは不明)、本の紹介(YouTube)など雑記ブログみたいになっていますが、そういうのは既にプロがいて、強みになりません。
他のブログと明確な差別化ができていないということです。
ブログノウハウに関して言えば、マナブさんにはまったく敵わないですし、本の紹介でいえば、サラタメさんにはまったく敵いません。
つまり、このままの路線を続けても、圧倒的なライバルにはまったく敵わず、差別化もできないと思われるのです。
であるなら、ホステスという特殊な職業を活かし、オンラインホステスを作るのはどうでしょうか?
既に、オンラインキャバクラなど出現しています。
その分野で戦っていくのです。
集客は、GoogleでのSEOか、YouTubeか、ツイッターになるでしょう。
金持ちそうな見込み客の男を探し、フォローしまくります。
ですが、この作戦のマズイところは、数学専門家庭教師集団との相性が悪いことです。
数学専門家庭教師集団は、親御さんが客であり、親御さんに見られているので、ホステスという商売だと、イメージが悪いのです。
ゆきさんは「ホステスでリケジョで数学が得意なのは強み」と思っているかもしれませんが、この2つは相性は実はよくありません。
ちなみに、僕はホステスという商売に偏見はありませんが、一般的なイメージで想像したら分かります。
であるならば、ホステスでリケジョで売るなら、オンラインホステスを作るか、または個人客相手に、「理系の金持ち男相手にできますよ!」アピールをするなどします。
のんさんという女子大生は、1時間を5000円で売っており、ツイッターのフォロワーもそういう層ばかりです。
https://twitter.com/zyoshidaiseinon
理系のまだモテてない潜在男子に、女子にモテるコツを教えるブログを展開するのもありかもしれません。(ホステス目線から見た)
逆に、数学専門家庭教師集団で売るなら、ホステスという職業はあまり表に出さない方がいい気がします。
ゆきさんの現在の強みは、東大にもう少しで受かりそうだった学力(特に、数学強い)、ホステスという実績、の2点です。
WordPressブログ展開や、YouTube発信、その他はそこまでの差別化、強みではないでしょう。
これから、強みにしていくつもりなのかもしれませんが、既に手強い競合がおり、どう差別化していくのか?僕は疑問符です。
ゆきさんは、インスタグラムを最近、始めたようですが、どの層を相手にしているのでしょうかね。
https://www.instagram.com/yuki93_h/
他にも「ゆきさんが目指すべき、とるべき戦略」があるかもしれませんが、今のところ、思いつきませんでした。
こうやって考えると、ビジネスってかなり過酷であり、ブロガーの99%が成功しない理由もよく分かります。
かなりの圧倒的な目立つ強みがないと、勝ち残れないのです。
最後に、この個別コンサル技能を「僕自身に当てはめて使えば?」と思う人もいるでしょう。
それもそのうちに記事化します。
他人のコンサルするぐらいなら、まず成功してない自分をコンサルしろよ!と。
もっともなことです。(いくら、陰謀のせいとはいえ)
ではこの辺で。(5534文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。