「ホリエモンの発言「巨大プロジェクトを仕切るために必要な能力とは」についての僕の意見」

どうも、武信です。(No353)  

 

過去記事です。2017年かなぁ。

 

あなたは、巨大プロジェクトを仕切るために、必要な能力とは何だと思いますか?

 

このテーマで論じる記事かと思いきや、まったく話が逸れた内容の記事となりました。

 

ホリエモンのことに言及したり、結果主義についての記事となりました。

 

ホリエモンの発言を、分析してみた記事です。

興味ある方は続きをお読みください。

 

短く、サクッと読める内容です。

 

 

1 記事の要約。

 

まず以下の記事をお読み下さい。

「堀江貴文氏「褒められたがりくん」は高い確率で他人に迷惑と指摘」というタイトルです。

http://news.livedoor.com/article/detail/14471843/

 

簡単に引用・要約します。

 

「人に頼らず自分でなんとかしよう」という、周りが見えていない人は、他人に迷惑をかけます。

 

ビジネスでは「どこの誰に話を通すか」「いくらで何を外に任せるか」という、全体を見渡せる俯瞰力がある人が重宝されますが、さきほどの人はそういう俯瞰力がないので、迷惑をかけるのです。

 

「人に頼らず自分でなんとかしよう」という、人の根っこの動機は褒められたいことだと言い、そういう努力やプロセスに酔ってるし、「チャレンジ自体に意味がある」と思っているが、それも間違っているといいます。

 

向上心があり、やりたいことをやるのはいいが、プロセスばかり見ているか、褒められたいという意識で、「結果より努力」という視点がないか?と問うています。

 

ここからは、一部引用です。

 

私のメルマガの質問コーナーに、人生相談を寄せてくる人も、何かにグリップされている人ばかりだ。

 

「さっさと会社なんか辞めて起業しなさい!」「家族なんか大事にしなくてけっこう!」とにかく思いのままに行動しろ!」と回答するのだけど、呆れるほど、動き出さない。

 

そのぐらい一般的に人々は、動こうとしない。グリップに支配された不自由な人生を、あえて望んでいるかのようだ。

 

でも、彼らはかなりの確率で、非合法ビジネスにも引っかかってしまう。思い込みが激しく、真面目一筋で、視点の幅が狭いからだ。以上、ここまで。

 

2 僕の意見。

 

ここまで読んで、僕は思いました。

 

ホリエモンはエニアグラムでいうタイプ3であり、「プロセスより結果主義者」なのは知っていましたが、「まだ大きな結果を出していないんでないの?」と。

 

以下の記事でも書いています。

「ホリエモンは負け癖がついている。だけど挑戦者であり素晴らしい」というタイトルです。

「ホリエモンの経歴。ホリエモンは負け癖がついている。だけど挑戦者であり素晴らしい」

 

また、ホリエモンほど失敗しまくった人も珍しいでしょう。

 

非合法ビジネスに引っかかると言ってますが、ホリエモン自身も引っかかってます。

 

「家族なんか大事にしなくてけっこう!」と言ってますが、ホリエモンは子供はいますが、子育てしてません。

 

僕も子育てはしていませんが、「子育ては大変なのだろうなぁ」とは想像がつき、「家族を大事にするな」とは言えません。

 

エニアグラムのタイプ3の人は、過去に接したことがあるのですが、「結果、結果」ってすごくうるさいし、結果を出した人以外の助言は聞かないのですが、その本人は大きな結果を出したかというと、そうじゃないんですよね。

 

そもそも、大きな結果を出した人ほど、「結果を必ず出します」とか、「世の中、結果だよ」と言うのか?疑問です。

 

結果を出すのが相当大変なのが想像がつくから、「行動で示します」とか、または、不言実行系になるのではないでしょうか。

 

3 イチローの動画の要約&僕の感想。

 

またはイチローが言うように、「結果は苦しんで出すもの」だと思います。

 

「結果は苦しんで出すもの」という表現は、結果は出して当然だが、苦しんでようやく出るか、なんとか出すというニュアンスがあり、これこそ成功者の言葉でしょう。

 

以下の動画です。(消されたようです)

 

「結果は後からついてくる」は間違いだといいます。

 

「結果は困難を伴って出すべきだし、そうでないと結果は出ない」ということです。

 

正直、エニアグラムでいうタイプ3の人と深く関わって、「結果、結果」とうるさかったですし、「その割には本人は大きな結果を出してないので、何なんだろう」と思っています。

 

ホリエモンもまだチャンレンジャーですよね?

大きな1勝を掴みに行っている最中ですよね?

 

勝率的には、ホリエモンはかなり負けています。(野球で言ったら、結果が出ていないです)

 

僕も偉そうなことは言えませんが、「結果、結果」とうるさいことは言っていません。(もちろん、結果を出すために頑張るのは当然ですが、結果は出そうと思って出せるものではないですし、ビジネスでは戦力や運も関係してきます)

 

そもそも、「結果を出すつもりもなく、勝つつもりもない」状態、つまり「本気度が低い状態で勝負を挑む」のは論外ですが、「結果ばかり強調する」のも、どうかなと思います。

 

「結果を出すためにはどうしたらいいか、戦略、戦術部分で煮詰める」のが、正解なのではないかと。

 

エニアグラムのタイプ3の人の「過剰な結果主義」と、「白黒思考」で、僕は軽いトラウマになっているのかもしれません。。。

 

まぁ、そんな話です。

 

ではこの辺で。(2434文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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