どうも、武信です。(No304)
ホリエモンの記事を考察して、ヒントを得た記事になっています。
ホリエモンがよく言う、「バカは頭が良い人より成功しやすい」ことへの僕独自の考察記事です。
答えが気になる方は続きをお読みください。
短く、サクッと読める内容です。
1 ホリエモンの記事の要約。
まず、以下の記事をお読みください。(消されたようです)
簡単に要約します。
成功している自営業の社長は、バカが多いということです。
バカとは、打席に立つ回数が多い人です。つまり、行動力があるということでしょう。以上、ここまで。
2 勝率という概念。
僕はこの意見にはある程度、賛成しますが、勝率という概念も大事だと思っています。
打席が多くて打率が低ければ、やはり学習能力が低く、単なる行動で、ゴリ押しのバカのままでしょう。
ですが、勝率や打率を上げるために、打席に立つ思考は大事です。
野球にも規定打席があります。
規定打席とは、「プロ野球において、リーグが発表する打撃ランキングの対象となるために必要な打席の数」のことです。
3 勝率が高い人が本当の実力者。
僕は思うのですが、「勝率が高い人が本当の実力者」だと思うのです。
または、ファーストリテイリングの柳井正さんの「一勝九敗」じゃないですが、「たくさん負けても、それを大きく超えるぐらい大きく勝つ」ということです。
単に、打席に立って回数をこなせば強くなる、上手くなるものではないんじゃないかと。
僕は将棋を趣味でやっており、定跡を研究せず、実践の試合ばかりやっても、ようやく1級になったところです。(最近は忙しくて、あまり指していません)
初段以上になるにはおそらく、詰将棋や定跡や戦法など、いろいろときちんと学ばないとダメだと思いました。
勉強や学問も同じでしょう。
4 ビジネスの世界は実践派が勝つ?
以下の記事「理論と実践、どっちが大事?」では、芸術系やコミュ力やITの操作系では、実践派が分がいいと書いています。
「理論と実践、どっちが大事?」 「副題 「考えてばかりいる人」と「即、行動の人」どっちが成功するか知りたくありませんか?」
ですが、理論をきちんと学ばないと、効率が悪いジャンルもあります。
学問系です。ビジネスについては、触れませんでした。
ホリエモンの言うように、ビジネスの世界は実践派が勝つのでしょうか?
僕は、勝率や打率や規定打数(チャンスが与えられる回数。資金力などで破産しないまで)なども、考慮に入れた方がいいと思います。
「一勝九敗」でも、ビジネスではいいかもしれませんが、一勝三十敗ぐらいになるとさすがに、資金力に限界がきそうな気がします。
ですから、規定打数や勝率や打率も大事です。
ホリエモンの記事から、以上のような洞察を得ました。
ではこの辺で。(1374文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。