どうも、武信です。(No305)
本物って、あなたははどんな人だと思いますか?
その定義は、別の記事に譲りますが、「本物に触れることで、人生が変わるか、感化される点」について、詳しく書いていきたいと思います。
興味がある方は続きをぜひお読みください。
短くサクッと読める内容です。
1 「響 小説家になる方法」の8巻の簡単なレビュー。
まず、以下の漫画「響 小説家になる方法」の8巻の簡単なレビューを書きます。
「響 小説家になる方法」 の8巻。
天才小説家、響は史上最年少で直木賞、芥川賞をダブル受賞し、TV局から目をかけられ、響の承諾を得ないまま、日常生活を撮影されていました。
そして、響は撮影に気づいており、罠を仕掛け、その罠に、TV局のプロデューサーも乗り、プロデューサーはその際に、響に撮影していると伝え、ある日時の日に、「TV局に来い!」と言いました。
響は「この企画をぶち壊す!」と言っています。
響はTV局の番組撮影に来て、この企画をどうやってぶち壊すのでしょうか?という話です。以上、ここまで。
2 僕のこの漫画への考察。
僕が感銘を受けたのは、TV局プロデューサーの言葉です。
本物(の天才)はTVに映り、国民に知らしめるべきであり、義務だという思想をプロデューサーは持っており、だからこそ、響の撮影許可を得ないまま撮っていたのです。
この本物(の天才)というのは、意外とTVに出ていない場合があると思います。
TV嫌いの本物の天才もいるからでしょう。
そして、TV受けする、そこまで本物の天才じゃない人を持ち上げることも、TV局はしていると思います。
TV受けするかしないかが、存在するのです。
主に、外見がTV受けするかしないかを左右しますけどね。
しかし、本物を見ると人は感化されます。
本物はやはり、普通とは違いますし、リアルに観察できれば、かなり参考になるはずです。
3 ツイートの引用と本物を見ることの大事さ。
以下のツイートもあります。
「前職時代に周りを見た感じでは、多くの人は優れた人物の実物をみたことがないのが判断力の弱さの元になっていた。
若いときに優れた人物を見られるかどうかは凄く影響する。
でも、偉人に会える確率はそんなに高くない。確実に会う方法は読書だけだ。なので読書量でだいたいの人の能力は決まってしまうのだ。」
締めくくりとして読書を勧めていますが、本当にいいのは本物を見ることだと思います。
別記事で、本物についてさらに詳しく考察します。
ではこの辺で。(1294文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。