仕事の基本とは?「僕が考えた仕事の基本」&「他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと」について

どうも、武信です。(No1021)

 

この記事では、「僕が考えた仕事の基本」について話をしていきます。

 

その前に、オンクさんのツイートを貼ります。

 

「人の悩みはこの4つのどれか。

①人間関係(恋愛含む)

②お金

③夢(目標やキャリア含む)

④健康

」 以上、ここまで。

 

よく言われる4つの人間の悩みですね。

 

この記事では、このうち、(目標やキャリア含む)と人間関係(恋愛含む)が主に該当します。

 

では、「仕事とは何ぞや?」という基本を解説します。

 

興味がある人は続きをお読み下さい。

 

 

 

1 仕事の基本。

 

まず、仕事の基本について書いてきます。

 

以下は、僕が考えた仕事の基本です。

 

「誰かが、面倒だと思っていることを代わりにやってあげること」は仕事になります。

 

「誰かが、面倒だと思っていることを代わりにやってあげること」が仕事だとしても、以下の3種類があります。

 

1 自分でもできるけど、面倒だから、金を払ってやってもらう。

 

Ubereatsの配達員、介護士、外食(料理人)、マッサージ師など多数。

 

2 中間型。(勉強したり、努力すれば自分でできるかもしれないが、面倒だから金を払ってやってもらう難易度の仕事)

 

引っ越し、Webサイト制作(WordPressなど)、ライティングなど多数。

 

2 自分にはできない、専門性の高い仕事。

 

データサイエンティスト、医者、歯医者、弁護士など多数。

 

ちなみに、僕やDaiGoがやっていることは、読書や思考を肩代わりしてあげることです。

 

DaiGoは論文や本を他人の代わりに読み、それを会話でアウトプットして、「論文や本を読むのが面倒くさい層」へアプローチしています。

 

もちろん、詳しい内容は「本を読んで下さい!」とDaGoも言いますが、DaiGoの放送だけでもエッセンスは掴めます。

 

僕も、本を読むのが面倒くさい人の代わりに、要点をまとめて、文章でアウトプットしています。

 

逆に言ったら、世の中の本が冗長ではなく、短い本だらけになったら、僕の仕事は消滅します。

 

ですが、それは本屋がある限り、なくならない構造なのです。(本はある程度のボリュームにしないと、本として成立しないからです)

 

で、世の中には本のエッセンスを短時間で知りたいニーズがあり、それを僕は満たしてあげようとしているのです。

 

さらに言うと、単なる本の受け売りじゃなく、僕の思考や感性や経験も加え、独自の内容に昇華させており、しかも、なるべく分かりやすい文章で伝えることで、差別化しています。

 

ここで問題なのは、「論文や本を読むことがそこまで苦痛じゃない、もしくは人より楽にできるかどうか」です。

 

加えて、アウトプットの際、「人よりも楽に、話したり、書くことができるか?」も問われます。

 

人よりも楽にできるのであれば、得意なことであり、ライバルより多くのコンテンツを作ることができ、DaIGoのDラボや、僕のサブスクサイトができあがるのです。

 

他の例でいえば、プログラミングが人よりも得意であれば、他人の代わりに、アプリなどをガンガン作ってあげることができます。

 

自分が得意なことであれば、人よりも楽にできるので、量もこなせますし、そのうちに質も高まっていくのです。

 

これが苦手なことだと、量をこなすのもきつく、質もなかなか高まっていきません。

 

また、仕事の種類としては、「スキルが蓄積されない仕事」と、「スキルが蓄積していく仕事」があります。

 

スキルが蓄積されない仕事は、マックジョブと呼ばれる、マックでのアルバイトや、「自分でもできるけど、面倒だから、金を払ってやってもらう」の多くは該当するでしょう。

 

スキルが蓄積していく仕事は、「自分にはできない、専門性の高い仕事」が該当します。

 

「中間型」の一部も該当するでしょう。

 

スキルが蓄積しない仕事を選んでしまうと、代わりはいくらでもいるので、賃金は低めになります。

 

ここで、クロネコ屋@ブログ☓SNSマーケティングさんのツイートを貼ります。

 

・たった10分の動画の裏に2時間の編集

・たった10分の音声の裏に10回の撮り直し

・たった2000文字の記事の裏に90分のリサーチ&執筆

息を吸うように消費されるコンテンツ。その裏にある苦労は並じゃない。

発信する側になるのは楽じゃないのよ。」以上、ここまで。

 

コンテンツビジネスは蓄積が効く仕事だと思いますが、その裏では地道な作業が展開されているのです。

 

この裏の背景を知らず、表の良い点ばかり見て、「YouTuberやブロガーなどになろう!」という人がいますが、挑戦した後に、「そんなに楽じゃないな」と思うことでしょう。

 

コンテンツを制作することが、少なくとも苦じゃないか、得意で短時間で終わるように訓練して、スキルを身につければ、コンテンツ制作時間は短くなります。

 

あとは、「そのコンテンツが人気になるか、商売として成立するか?問題」になります。

 

また、さらに仕事の種類として、「AIに代替されやすい仕事」「AIに代替されにくい仕事」があるでしょう。

 

「AIに代替されやすい仕事」としては、弁護士などでも、書類作業などの定型的業務はAI化されやすいと言えます。

 

逆に、「AIに代替されにくい仕事」としては、介護士や外食(料理人)などがあるでしょう。

 

仕事選びの際は、優先順位として、

1 AIに代替されやすいか、否か。(仕事消滅の恐れがあり、緊急度高い)

2 「誰かが、面倒だと思っていることを代わりにやってあげること」の分類のどれに当たるか?(現時点では、仕事のニーズがある)

3 スキルが蓄積していくか、否か?(賃金に影響を与える)

 

ですかね。

 

2 最後に。

 

最後に、面白いタイトルの本があったので紹介します。

 

「他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。 #なんで僕に聞くんだろう。」

 

このタイトル・キャッチフレーズ、素晴らしいですね!

 

僕は以下のように考えていました。

 

自分の悩みは「深刻で、特殊であり、他人や外部のせい」にしがち。

 

他人の悩みは「大したことがなく、一般的でありふれていて、自己責任である」としがち。

 

僕の陰謀の悩みは、本来なら、特殊であり、誰に相談しても解決しようがないと思っていますが、他人から見たら、「大したことがなく、一般的でありふれていて、自己責任である」と思われている可能性が非常に高いということです。

 

まぁ僕の陰謀の悩みなんて、他人から見たら、妄想か、またはひとごと、さらに言えば観察のネタ程度なのです。

 

「面白い陰謀の話している変わった人がいる!」ぐらいの認識ですよ。

 

僕はそれが分かっていますし、他人の評価なんて大して気にしていないので、1割ぐらいの人に伝わればいいかなぁ程度の期待で書いています。

 

で、僕に直接関わった人で、大半の陰謀を否定してくる3割くらいの人(追加の6割は心の中では否定していますが、直接は言ってこない。こういう人とは浅いつながりを維持)とは深く関わらないようにしています。

 

1割の人とだけつながればいいので。

 

僕の意図が伝わないで、直接言ってくる3割の人とは僕は関わる意味がないので、毎回、損切りしています。

 

追加の6割(本当は陰謀なんか信じていないが、言うと角が立つので言わない人達)とは浅い付き合い程度で済まします。

 

そもそも、TVにバンバン露出している有名アーティストでさえ、CD売上は5万枚いけば売れているのです。

 

約1億2000万人いて、1%の120万枚売れれば大ヒットです。

 

全国区のTV放送で認知されているのに、1%の120万どころか、5万枚、または20万枚ぐらい売れればヒットです。

 

また、DaiGoのような実力者でさえ、YouTube登録は約220万人くらいで、有料のDラボ会員は約30万人?ぐらいです。

 

つまり、以下の方式が成り立ちます。

 

1%以下のファン 

99%の無関心層・中立層。

1%以下のアンチ。

 

これが正しい現実認識です。

 

アンチも相当、数が少なく、ファンも相当数が少ないのです。

 

僕の「1割に伝わればいい」というのは、伝わればいい程度の認識であり、購買するファンまでいかないから、多めにしたのです。

 

世の中、所詮、こんなものなので、過剰に他人の評価を気にするのはバカらしいのです。

 

ただし、1%以下のファンを掴むには、かなりの宣伝が必要であり、それを超えられない人が多いのは事実です。

 

GoogleやTV出演が使えないとなると、苦しい戦いになります。

 

ではこの辺で。(3603文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

 

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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