前澤氏のお年玉企画への考察記事「前澤友作氏の100万を100人に送る1億円キャンペーンについて思うこと2」

どうも、武信です。(No572)

 

過去記事です。

 

前回の記事の続きです。

 

「前澤友作氏の100万を100人に送る1億円キャンペーンについて思うこと」というタイトルです。

前澤氏のお年玉企画への考察記事「前澤友作氏の100万を100人に送る1億円キャンペーンについて思うこと」

 

前回の記事から、ある程度の予想通りの展開になりました。

前澤氏のフォロワーは、50万人以上は減りました。

 

で、これ以上の減少を防ぐために、第2弾を打ち出しました。(これも記事通りです)

 

この第2弾により、思ったよりもフォロワー減少が起きなかった可能性があるのと、複数アカウントによる見かけ上のフォロワー増なども絡まっていると予測していました。

 

今回はその後の予測です。

興味がある人は、続きをお読みください。

 

 

1 前澤氏の現在。

 

前澤氏のフォロワーは現在、約546万人ですね。

 

最大で600万人以上いたわけですから、約50万人以上減少したわけです。

ですが、第2弾をやると表明したことにより、減少は緩やかになったようです。

 

しかし、さらに前澤氏は仕掛けました。

 

以下の記事を貼ります。「前澤友作氏「3歳のおうちゃんを救いたい RT1件につき10円寄付します」というタイトルです。

https://www.huffingtonpost.jp/2019/01/12/yusaku-maezawa_a_23641161/

 

引用します。

 

ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するZOZOの前澤友作社長が1月13日、心臓病の3歳の子どもを救うキャンペーンに協力を始めた。

 

自身の寄付に加え、キャンペーン主催者のアカウントが書かれた自身のツイートのリツイート数に応じて、1RTに付き10円寄付をするという。以上、ここまで。

 

現在、RT数は約29万くらいになりました。(まだまだ増えるかもです)

 

現段階でも30万ぐらいだと仮にすると、30万☓10円=300万の出費です。さらに自身でも寄付するそうです。

 

この自身でも寄付するというのは「RT数を稼ぎ、宣伝目的」という批判を防ぐためでしょう。

 

僕自身は偽善と言われようが、人助け系をきちんとやるのなら、その人物には良い解釈をしますが、世の中の大半の人たちはどう思う、見るのでしょうかね。。。

 

「偽善者は嫌い」という性悪な人も世の中にはそれなりにいると思うので、このキャンペーンをやったら、フォロワーが減る可能性もありますし、「前澤、見直した!」と賞賛が送られ、フォロワーが維持されるか、微減程度に今後もとどまる可能性もあります。

 

ともかく、この企画は社会実験ですね。

 

前澤さんの1億円キャンペーンには正直、「これ、どうなんだろう」と微妙に思ってましたが、こういう慈善系キャンペーンまで考えていて、好感度をあげようと思っていたとしたら、策略家だと思います。

 

2 前澤氏が企んでいること。

 

ここで、前澤氏はなぜ、この1億円キャンペーンの企画を考え、実行したのか?の裏の意図を探ってみようと思います。

 

まず、1億円キャンペーンのインプレッションは、約1億8400ぐらい集まりました。

 

ツイートアクティビティ公開。参考までに。

https://t.co/b4hHl5NY76″>pic.twitter.com/b4hHl5NY76

 

— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020)

https://twitter.com/yousuck2020/status/1083992419622768640?

January 12, 2019 以上、ここまで。

 

「インプレッション」とは、あなたのツイートがユーザーに見られた回数を表しています。

 

これは、ツイートをクリックして個別ページを表示した回数ではなく、単純に、各ユーザーのタイムラインに表示された回数です。

 

当然、リツイートなどがあった場合はどんどん増えていきますね。とあります。

 

このインプレッション数ということは、フォロワー以外からも見られたということであり、宣伝効果はものすごいことになります。

 

そうなのです。

つまり、ZOZOのためなのです。

ZOZOの宣伝のため、前澤氏は広告塔になったのです。

 

そして、TVのCMやネット広告で宣伝をするより、強力なインフルエンサーになった方が宣伝費が格安で済みます。

 

つまり、宣伝費削減により、ZOZOの競争力を上げようという企みなのです。

 

有名になり、影響力を持ちたいとか言っていたそうですが、実はZOZOのためであり、個人の売名ではないと僕は睨んでいます。

 

実際、お年玉キャンペーンにもZOZOという名前がちゃんと入っています。

 

まぁ、予測がつく人はピンと来ている人もいるでしょうね。

 

前澤氏の売名目的や、個人の欲求(承認欲求)だと思わない方がいいと個人的には思います。

 

ここまでして、叩かれまくってでも、有名になりたいと思う人は少ない気がします。(金が既に豊富にある人で、有名になるメリットはほぼありません。本当の有利な人は金が豊富にある上に無名人の人ですから)

 

今回のツイートはどういう方向に向かうでしょうかね。。。

 

しかし、フォロワーがこれだけいるのに、前澤氏の1つのツイートをリツイートする数は8000~5万ぐらいの間のようですね。

 

前澤氏の複数アカウントではない、本当の1人のフォロワーって何人くらいなのでしょうかね?

 

お年玉キャンペーンをやる前はフォロワー約50万人だったですが、最大で約600万人にまでなり、現在、約546万人ですね。

 

このうち、何人が本当の1人の実在するフォロワーなのか、僕のあくまで予想では最低でも200万人はいるのでは?です。(感覚値で根拠はありません)

 

約150万は増えたのだとしたら、お年玉キャンペーンはある程度、成功したと言えるかもしれません。(もしくは350万人ぐらいいる可能性もあります)

 

複数アカウント組も必ずいるはずなので、それがどれくらいいるのか知りたいところです。。。 (誰か、検証してくれないかなぁ)

 

3 後日談。

 

前澤氏は、またお年玉キャンペーンをやりました。

 

100万円が1000名に当たるという総額10億円のキャンペーンです。(前よりもパワーアップしています)

しかも、ZOZOを辞めた後に、やっています。

 

このことから、ZOZOの広告塔説が少し、薄らぎました。

 

前澤氏の個人売名説も有力になりましたね。(または、前は本当はZOZOのためもあったのかもしれませんが、ZOZOを辞めた後、個人売名をし、名声を得て、さらに結婚相手を探すためにやっているのかも知れません)

 

もしくは、穿った見方ですが、僕の予測を敢えて外そうとしたのかもしれませんw (僕の予測を外そうと思えば、前澤さんはやろうと思えばできる立ち位置ですからね。穿った見方です)

 

さらに、AbemaTVで、前澤さんは婚活番組をやっています。

もはや何でもありですね。

 

金を極端に得ると、人間は名声を求めるということなのでしょうか。。。

 

ではこの辺で。(3209文字) 

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

最新情報をチェックしよう!