どうも、武信です。(No534)
「マッチングアプリと結婚相談所について」は以下の記事をお読みください。
「結婚相談所とマッチングアプリ、どっちを選ぶべきか?利点と欠点など」というタイトルです。
「結婚相談所とマッチングアプリ、どっちを選ぶべきか?利点と欠点など」
なんとなく、違いが把握できるかと思います。
今回は「マッチングアプリが長期的に見たら、オワコン化する」という僕独自の予測です。
「マッチングアプリは、詐欺まがいのことをしているから」が根拠です。
興味がある方は、続きをお読みください。
1 僕個人と知人の例。
僕個人としては、2019年に、サイバーエージェント系のmimiとクロスミーというマッチングアプリの有料会員になりました。(現在、mimiは潰れて消えました)
mimiでは2人に「いいね!」されて、良さそうだったので課金してみることにしました。
そして結論からいうと、1人は強制退会させられた業者であることが判明し、もう1人は詳細な個人情報を聞いてきたという時点で、怪しい状態です。
さらにもう1人「いいね!」されましたが、LINEを一通目から教えてきて、退会していきました。(おそらく、業者です)
クロスミーは、10人以上から「いいね!」されてましたが放置しており、mimiと同日に課金して有料会員になり、過去の10人以上のうち何人かに、「返事が遅れてすいません」とメッセージを送り、1人だけから返事が来た状態です。
ですが、その1人は退会したか、僕をブロックしたようです。
業者かもしれません。
しかも、2通目のメッセージ交換でブロック?か退会しました。
失言らしい失言もしていないのにです。
残りの人はログインしてないのか、無視したのか、今のところ不明です。
さらに、元知り合いが、「PairsとタップルとWithというマッチングアプリ」を利用して、PairsとタップルではLINE交換まで行くけど、出会うまで至らず、退会し、WithもLine交換までは同じく行きましたが、もうすでに退会したそうです。
ここで何が言いたいかというと、「業者が大手マッチングアプリにせよ、新興マッチングアプリにせよ、必ずいる」という説です。
LINE交換まで行くのは、「LINE垢収集業者」がいるからだそうです。
または、「いいね!」をした後に、メッセージ交換はある程度するけど、何も失言していないのにブロックする業者です。(これは新手の存在かもしれません)
ここまでの説明を頭に入れた状態で、続きをお読みください。
2 業者の存在。
業者がマッチングアプリには必ずいて、業者に釣られて、課金まで至る人も僕も含めているでしょう。
そういうシステムだからです。
ではなぜ業者がいるのでしょうか?
そこに「マッチングアプリがオワコン化するという僕の予測」とつながりがあります。
業者がいる理由として、僕が考えた仮説は「マッチングアプリ会社が、ライバルのマッチングアプリ会社に業者を送り込んでいるという説」です。
なぜ、業者を送りこむのか?といえば、評判を落とすためです。
業者がたくさんいるという評判がつけば、二度とそんなアプリに課金する人はいなくなります。
そして、新興マッチングアプリ(mimiやクロスミーなど)はまだ会員数が少ないので、完全に身元を確認した女性だけを集めていないのです。
そこにつけ込んで、「大手マッチングアプリ会社が暗躍して、新興マッチングアプリ会社を潰しにかかるために、業者を送り込んでいる説」が僕の中にあります。
そして、新興マッチングアプリ会社も長期的な評判より、目先の利益を見てしまい、業者に釣られて課金する人が大勢いて儲かるなら、「黙認してしまおう!」となっているのです。
業者対策が「強制退会」ぐらいしかしないのです。
これは黙認とほぼ同じです。
業者に釣られて課金した人に、「返金」などしません。
これは長期的に見たら、かなり評判を落とします。
次に、これは可能性は低いかもですが、業者とマッチングアプリ会社がグルになっている説です。
業者に釣られて、課金する人はそれなりにいると思われるので、業者がいた方が儲かります。
なので、この懸念を払拭したいなら、「業者がきっかけで入会した人は全額返金します」と謳えばいいのに、それをしてない点から、グルだと思われても仕方ないと言えます。
このように、業者は必ずいるという前提をまず確認してください。
3 マッチングアプリがオワコン化する根拠。
「業者がマッチングアプリには必ずいるとどうなるか?」見ていきましょう。
業者に釣られて課金した人は、金をドブにすて、時間も消費させられ、労力も使わされます。
さらに、LIneのアカウントを抜き取られ、その他の個人情報まで抜き取られる心配をしなくてはいけません。
「そんな神経を使うアプリを使い続けたいですか?」って話です。
成果が出なかった(会えなかった)場合、マッチングアプリに不信感を抱き、「もう二度と使わなくなる!」と推測できます。
業者を互いに送り込むことにより、評判を落としたと思いきや、マッチングアプリそのものの評判まで落としているのです。(互いに競い合い、最後はほとんどが自滅でしょう)
この業者の存在により、マッチングアプリの評判は著しく落ち、「最後はオワコン化する」と僕は予測しています。
マッチングアプリは男性側にとって「信用ならない」と評判が広がり、最後は課金する人が減少し、「では信用できる出会える場所はどこだ?」となったら、結婚相談所に行き着くかもしれません。
女性側はダメージは最小限です。
有料課金はほぼないですし、男性のサクラや業者がいる確率のほうが低いでしょうからね。
とはいえ、女性の個人情報を奪ったり、芸能界(AV業界)などに誘ったりはありえそうで、やはり神経を使う場所といえます。
女性側は金は使いませんが、時間と労力は消耗します。
そして、ライバルマッチングアプリ会社の評判を落とすためなら、男性側にも業者を送り込むことも充分に考えられます。
こうしてマッチングアプリの評判は、どんどん落ちていくのです。
4 マッチングアプリがオワコン化しないために
ではマッチングアプリがオワコン化しないためには、どのような手段があるでしょうか?
それは
1 「業者がきっかけで課金したら全額返金します」制度創設
2 課金料金は月に1000円くらいと安くし、出会えたら成果料をもらうというシステム
に変更することです。
やはり、成果が出なければ(特に会うこととする)、評判は落ちます。
しかし、ここでも懸念点があり、「会うまでする業者が出てくる」という点です。
他社の評判を落とすためなら、そこまでするのです。
なので、成果料システムも万全ではありません。
マッチングアプリは、一時的には儲かっているように見えますが、「長期的に見たら、オワコンだ」と僕は思っています。
評判がどんどん悪くなって、最後には使う人が減るからです。
「その前に、手を打てるかどうか?」がマッチングアプリが生き残る分水嶺になるでしょう。
あくまで、僕の仮説であり、一意見だということは分かってください。
正直、マッチングアプリをよく知らないカモの男性がかなり潜在的にまだ多数おり、「まだまだ儲かる」と思っています。
女性の場合、20代で美人だったり、男性でもイケメンで高収入なら、マッチングしているかもしれませんが、少数派だと思います。
つまり、マッチングアプリは、「美女と、イケメンと高収入のためのアプリ」としてなら生き残る、存続する可能性はあると思います。
少数のためのアプリになります。
だったら、医者などの高収入男性と美女が集まるサロンとどう違うのか?が問われますが、値段が安い点でしょう
しかし、依然として、業者を見極める面倒臭さはつきまといます。
マッチングアプリの未来は明るくないかもなぁ。。。
5 最後に。
最後に、トイアンナさんと伊藤早紀さんのツイートを貼って終わりにします。
トイアンナ。
「連載でやむなく落としたぶんも含め、20個ほどマッチングアプリを比較しましたが、20代ならwith、30代ならpairs、考えるより感じたい人はdineが結論です。私の周りは真剣交際目当てでtinder使ってる人が多いけど外れ値だと思う。」
伊藤早紀さんの返信。
「考えるより感じたい人ダインは間違いない。婚活層は少ないけど、婚活始める人は場数踏めるから異性と会う練習にもなる。 以上、ここまで。
ここからは僕の意見です。
dineはパパ活や、奢るだけになってしまう可能性もあるけど、会えるだけマシですね。
20代がwith、30代ならpairsは僕には検証できません。
なぜ、ネットで断トツオススメされてるOmiaiがないのか不明です。
Omiaiは業者がかなり送り込まれているようです。
僕に対しても、「いいね」をつけてから、omiai運営元に強制退会させられているケースがかなりあります。
まぁ、もはや、生き残るとしたら、with、pairsぐらいの大手しかないかもですね。。。
そこも業者(男女ともに)に荒らされたら、評判ガタ落ちでしょうけどね。
マッチングアプリがオワコン化する予測の根拠として、以下の記事の考察も興味深いと思うので、勧めておきます。
withで出会えるのか?「マッチングアプリwithでは38歳以上はおそらく出会えない理由を解説してみる」
ではこの辺で。(3945文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。