どうも、武信です。(No948)
「芸能界には掟のようなモノがある」と僕は思っています。
その一つに、「若い売れっ子芸能人との結婚は無理」というモノがあります。
それは、ジャニーズであれば、嵐もそうですが、基本的になかなか事務所に結婚を認められない事情があることから、簡単に分かるでしょう。
もちろん、陰で付き合うぐらいなら、やっていると思いますが、表向きの結婚は無理ということです。
ジャニーズだけじゃなく、女性タレントも該当します。
今回はこの話について深堀りして書いていきます。
興味がある人は続きをお読みください。
1 芸能事務所の仕組み。
まず、芸能事務所の仕組みから、考えると、なぜ若い売れっ子芸能人の結婚が無理かは簡単に分かります。
芸能人はオーディンションやスカウトなどにより、芸能事務所に入ってきます。
そして、芸能事務所は投資をして、育て上げ、スターにしたり、稼ぎ頭にするのです。
ということは、若いうちに「売れっ子芸能人が結婚をしたい!」と言っても、事務所側としても、まだ投資が回収できていないですし、これから存分に稼いでもらうわけですから、反対するに決まっているのです。
そういうわけで、どうしても若い売れっ子芸能人の「結婚したい」という不満を逸らすためには、「陰で付き合うことは許容する」というのはあります。
付き合えば、恋愛関係は成立するので、若い売れっ子芸能人の不満は減るのです。
AKB48では、恋愛禁止と謳っていたアイドルグループなのに、そこまで守られていません。
それほど、若い人達の恋愛を抑え込むのは難しいのです。
もちろん、過去、若い有名芸能人でも事務所の反対を押し切って、またはなぜか許されて、若いうちに結婚した人も稀ですがいます。
キムタクもそうでしょう。
ですが、多くの嵐やSMAPなどのジャニーズはもちろん、綾瀬はるかさんなど大物売れっ子芸能人になると、なかなか結婚させてもらえません。
で、ここからタイトルの本題に入ります。
2 若い売れっ子芸能人と結婚したいというのは夢想。
「若い売れっ子芸能人と結婚したい!」という願望を持つ人はけっこういると思いますが、本気で叶えようと考える人はかなり稀でしょう。
芸能事務所が許すわけがないですからね。
付き合うことすら、難しいと思います。
若い売れっ子芸能人が陰で付き合うとしても、秘密を守れる同業者が大半でしょう。
一般人が付き合うのはほぼ不可能ですし、結婚なんていったら、もう絶望的に無理です。
では仮に、一般人が若い売れっ子芸能人と結婚できるケースがあるとしたら、どんなモノがあるか考えてみましょう。
僕が考えたのは以下です。
1 一般人が圧倒的に金持ちで、若い売れっ子芸能人を一生養えるので、事務所を何とか辞めさせることが可能かもしれないケース。(または事務所に金を払って辞めさせることも可能なくらい金がある)
2 若い売れっ子芸能人が後先考えず、事務所を辞める決断をするケース。(まず考えられないケースです)
このような特殊な状況にならない限り、一般人が若い売れっ子芸能人と結婚することは不可能です。
ということは、「若い売れっ子芸能人と本気で恋愛、結婚したい」と思い込んでいる一般人の考えは夢想ということがわかります。
仮に、若い売れっ子芸能人が陰で付き合うとしても、同業者でしょうし、一般人が若い売れっ子芸能人と付き合ったり、結婚するには「事務所を辞めさせる」しか手がありませんが、それはよほどの金持ちじゃないと無理なのです。
そもそも、よほどの金持ちの一般人って、本当に一般人なのか?すら疑問符です。
ですから、「若い売れっ子芸能人との本気の交際や結婚を考えている」と仮にしたら、一般人の夢想と言ったわけです。
なので、一般人はファンとして、若い売れっ子芸能人と接し、決して本気で付き合いたいなんて思ってはいけないということになります。
売れっ子じゃない、地味でブレイクしていない芸能人なら、チャンスはありそうですけどね。
3 売れっ子芸能人になったら婚期が遅れる。
ちなみに、若い売れっ子芸能人の年齢ですが、10代〜30代前半といったところでしょうか。
中には25歳ぐらいで結婚を許されるケースもありますが、稀です。
売れっ子芸能人には、事務所側としては、なるべくたくさん稼いでほしいからです。
人気に影響するような、恋愛・結婚となると、かなり事務所は気を遣います。
この記事を書いた理由は、仮に芸能界に入りたい人がいるなら、「売れっ子芸能人になったら、婚期が遅れるよ」」と言いたかったからです。
石原さとみさんは、もう33歳ですし、綾瀬はるかさんは35歳ですし、深田恭子さんは37歳です。
それぞれ、熱愛の噂がありますし、発覚したのもありますが、結婚まで至りませんでした。
芸能人になる人は、そういう人生になることを覚悟しなくてはいけません。
4 一般人の恋愛・結婚。
一般人目線からしたら、芸能人になるわけじゃないから、関係ない話だと思うでしょう。
一般人は、事務所縛りなんてありません。
恋愛は自由ですし、結婚も基本的に自由に決められます。(中には親の許可が必要な家もありそうですが)
結婚の一番の壁といえば、男の場合でいえば、収入面でしょうね。
実際、男性でいえば非正規社員ほど、結婚ができていません。
女性の場合は、収入が少なくても結婚にたどり着けます。
さて、女性の場合、結婚ラッシュとなる年齢は20代後半が多いようです。
遅くとも、30代前半ぐらいまでに結婚したい女性が多いでしょう。
男性は「30代になってから、結婚をしよう!」と決める人もいます。
逆に、若い男性で結婚してしまう人は、「自分の将来の伸びしろはあまりない」から、「将来性があると見込まれているうちに、結婚してしまおう」という人もいる気がします。
男性は30代以降はある程度、稼いでいないと、まったく相手にされませんからね。(将来性を見られる率がかなり下がります)
最後に、政府が、39歳以下、世帯年収が約540万円未満には、新婚生活60万円を補助する制度を設けるとのこと。
結婚を後押しする制度ですねー。
僕にはまったく関係ない話ですけどね。(年齢が外れているので)
今回は、内容もそこまで濃くなく、文字数も短めですが、投稿しました。
参考になる人がいればいいかなぁ程度です。
ではこの辺で。(2815文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。