どうも、武信です。(No655)
2017年の記事です。
資源制約下という用語を初めて、聞いた人もいるかもしれません。
「資源制約下とはどういう意味なのか?」を明らかにした上で、そのような状態下でローパフォーマー(これも初耳の人もいるでしょう)でも使いこなすしかない、というタイトルの意味を書いていきます。
中小企業経営者、または資源制約下にある人向け記事です。
大量に資源がある大企業や、あまり変化がない公務員などの人には響かない記事かもしれません。
興味がある人は、続きをお読みください。
1 僕の有料note記事からの一部、要約。
僕は以下のnote有料記事で、マネジメントについて書いています。
https://note.mu/generalisttake/n/nbd404f1ca8f3
僕の考えるマネジメントは人それぞれの能力を最大限発揮させ、結果を出すことです。
チームで結果を出せば良いでしょう。
そして、「2対6対2の法則」が働いていると思われます。
「2割の優秀層」と「6割の平均層」と「2割の使えない人材」です。
それぞれ上から順に「ハイパフォーマー」、「ミドルパフォーマー」、「ローパフォーマー」と呼びます。以上、ここまで。
2 ローパフォーマーでもどうにか活かすのが中小企業やベンチャー企業。
このうちのミドルパフォーマーは、教育によって変えられます。
ローパフォーマーはなかなか変えづらいです。
まぁ、詳しくは記事に書いてあるのですが、ローパフォーマーやまたは変な人でも、どうにか活かさないといけないのが、資源制約下にある中小企業やベンチャーなどになります。
大企業の方が戦力的には上であり、環境(PCなどの備品や建物や福利厚生など多数)もよく、仕事の成果という面では出しやすいです。
資源制約下にある中小企業は人材も大企業ほどの逸材も少なく、資源(資金や備品など多数)も乏しく、いわゆる社員には何でもやらせることが多いです。
中小企業の社員には営業から事務からソフト開発など1人に何でもやらせます。
慢性的に人手不足であり、だからこそ、何でもやらされるのです。
3 僕の事例。
僕の人付き合いも資源制約下にあり、何でも活かすという姿勢です。
MARCH層とも一時的に付き合っていたのも、資源制約下にある以上、贅沢は言えなかったからです。
SKYPEの通話でも、最高の人を求めていません。(MARCH層とは、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学のどれかに入っていた元知り合いのことです)
そして、僕以上に知識を総合的に持っている人は、SKYPE上にはほとんどいないと思われるので、部分的に(その人の専門分野)その人から何かを学ぶ姿勢です。
総合力で言えば、僕並みの人はかなり稀であると思われるので(特に、SKYPE上にはいない)、ビジネス書を読んでいた方が時間の使い方としては正しいということになります。
ですが、本には載っていない情報もそれなりにあるので、僕はSKYPEで生の声を集めるべく、フィールドワークしているのです。
そして、部分的(その人の専門分野)には僕より上回る人はそれなりにいるので、その人からはその部分は学ぶわけです。(年齢関係なくです)
しかし、それを理解してない人は、自分の専門分野は当然強いわけですから、「自分の方が上だ」とその専門分野でマウンティングしてくるわけです。
前にも書きましたが、僕は自分の弱み(数学や統計学や理系やITなど)を他人から吸収しようとしているのですが、総合力でいえば僕には他に強みがあるわけです。(執筆や企画力や文系全般の知識など)
僕は下手に出て、自分の弱み(相手にとっては強み)を克服しようとしているのに、相手は優位に立っていると思い込み、やたら偉そうにしてくるのです。
そういう人は、今までこの記事で述べた知識、認識すらありません。
自分の専門分野だけをマウンティングしていたら、楽です。
特技なのですから、当たり前です。
しかし、僕のように強みがあるのにそれは置いておいて、弱みを克服しようとしたら、かなりの広範囲での強みのある人になるわけであり、これこそ最強なのです。(オールラウンダー系になれる道です)
僕は知り合いの営業マンには自分の専門分野でもないのに、営業の秘訣を聴いており、株式投資の元知り合いトレーダーには自分の専門分野でもないのに、株式投資の秘訣を聴いたり、ITや理系などその他も自分の専門分野(ITはしようとしていますが)でもないのに秘訣を聴いてるわけです。
広範囲にアンテナを張っているわけです。
4 資源制約下の人は我慢している&変な人と付き合ったことにもメリットがある?
話を戻します。
資源制約下だから、何でも活かそうという姿勢なのです。
以下の記事にも書きましたけどね。
「僕の本「俯瞰経営学」の一部を紹介します。」というタイトルです。
経営学初心者シリーズ5「僕の本「俯瞰経営学」の一部を紹介します」
正直、ローパフォーマーや変な人と付き合うと疲れます。
優秀な人や普通の人(というかローパフォーマーや変な人じゃない人)と付き合うと、比較的、楽です。
人付き合いもコミュニケーションも本当に楽です。
僕は正直、妥協して我慢して付き合っている部分がかなりあります。
もっと良い人とプライベートや仕事を共にしたら、楽なんだろうなぁとたまに思いますが資源制約下ですから、贅沢は言えません。
僕は妥協して、相手に合わせたりして、何かを盗もうとしたり、なんとか活かそうとしているのです。(こう言うと傲慢だと言われそうですが、それだけ本当に神経を使ったり、我慢しているのです。変な人に散々、悪口を言われたり、陰口を言われるのはしょっちゅうです)
現に、MARCH層2人は僕のブログに執拗に書き込みを行っていました。
僕はかなり我慢している方だと思います。
たぶん、この2人のMARCH層と普通以上の人が接したら、僕と同じ感想を持つと思います。
というか、正確には僕が彼らを認めていないので、あちらも反感を持っているだけかもしれません。
「嫌われたから、嫌われ返そう」というわけです。
そして、アンチは今までこのブログを運営してきたなかで、この2人しかいません。
アンチの書き込みも今まで何ヶ月もやってきた中で、この2人だけです。(それぞれ2人ともHNを変えてますけどね。つまり4名に見えますが、実質は2人です)
しかし、変な人(というか僕が相手を好かないから相手も嫌う)と付き合うことにより、こんな変な人がいるのか?と発見できたのは普通のエリート層と比べたら、アドバンテージかもしれません。
普通のエリート層はこんな変な人とは遭遇しにくいからです。
特に、順風満帆にいった人は要注意な点です。
そして、僕はアンチのMARCH層2人に執拗に批判コメントを書かれているわけですが、だいたい8割以上が僕が正しい場合が多く、ほとんどの僕の反論が無駄骨に終わります。(だいたい、既に書いてあることを相手は聴いてきたり、批判してくるのです)
統計学や理系やIT系は僕の弱みであり、間違っていることはたまにあります。
ですが、それ以外は、だいたい僕の主張が正しい場合が多く、反論されてもそれへのコメントが徒労に終わる場合が多いわけです。
それで、僕はこの無駄な議論や消耗をなんとか活かさないともったいないという思いから、記事化しているのです。
記事化しなかったら、本当に時間の無駄遣いになってしまうからです。
MARCH層2人のうち、1人はブログへの書き込みだけの連絡手段であり、もう1人は電話もしてきますが、僕からかけることは滅多にありません。
あちらから一方的にかけてくるのです。
僕はビジネス書を読んでいて忙しく、また、SKYPEでいくらでもフィールドワークできるので、別にMARCH層の人と話す必要性も感じません。
MARCH層との会話は無駄にしないために記事化しています。
まぁ、彼はIT会社で一応、働いていますから、社会人の経験は聞けるというメリットはあります。
それは生の情報であり、ビジネス書には書いてないかもしれません。
だから、一応、聞いているのです。
ちなみに、MARCH層とは和解しましたが、縁は切れています。
5 資源制約下や逆境なら何でも活かすべき&僕の成長事例。
話をまた戻します。
資源制約下においてはローパフォーマーや変な人を使いこなす必要もありますし、逆境なので、何でも活かすという姿勢が大事ということです。
戦力の話になれば、戦力がある大企業やスポーツの強いチームが勝つのは当たり前というか楽なのです。
戦力がない中小企業やベンチャーや劣るチームが勝つからこそ、腕の見せ所であり、凄い手腕なのです。
僕は家にほとんどいて、ここまで成長しました。
それはビジネス書のおかげと、SKYPEなどのツールを上手く使ったからといえます。
普通、家にいて、処世術がうまくなったり、実用に耐える知識が増えることはそう簡単にありません。
社会に揉まれて、そういうのは上達するのが普通です。
僕のような事例はかなり珍しいと思われます。
家にいて、ここまで成長できる人いるのでしょうか?
本とSKYPEというツールとリア友数人だけですよ。
かなりの資源制約下の世界です。
文章だって、誰からも教わられていません。独学です。
資源制約が少ない人が羨ましいです。
潤沢な資金や環境や家庭があって、エリートコースを歩んだ人は本当に恵まれていることを自覚すべきです。
僕と同じ環境下になって、その人たちは果たしてエリートコースに乗れたのでしょうか?かなり疑問です。
それにしても、よくサラリーマンの愚痴で「、上司が悪い」や「こんな会社、糞だ」や「友達の悪口」を言う人がいますが、それだったら、その会社を辞めて転職すればいいだけです。
友達付き合いもやめればいいでしょう。
「自分は違う人間なんだ。もっと上の世界の人間なんだ」と思うなら、転職や元の知人と縁を切り、別の上の人と付き合えるなら付き合えばいいわけです。
それができないのなら、文句を言う会社や友人たちと、その人はそういう人たちと同じレベルの人なのです。
ちなみに、僕は資源制約下であり、活かせるものは何でも活かすつもりなので、MARCH層ともつながっている面はあります。(あちらも僕を利用できるから付き合っているだけでしょう)
そもそも、こんなにアンチなコメントを寄せられたり、変な人?なのだとしたら、付き合いをやめればいいわけです。(実際に何回か縁を切りました。ですが何の縁なのか、復活してしまっただけです。あちらから仲直りしようといってきた場合が多いですけどね。「僕はもういい、うんざりだ」と断ってきたのに、あちらから連絡してくるわけです)
さらに言いたいことは、アンチには基本的に批判に対して、僕がコメントを返す義務はないということです。
金をもらっているなら別ですよ。ちゃんと責務を果たす義務があります。
ですが、アンチであるなら、なおさら批判に対してコメントなんて返す義務はまったくないわけです。
繰り返しますが、MARCH層の1人とは和解済みです。過去の話を記事化しています。
6 アンチに個別コンサルをする必要はない
加えて、その批判に対し、僕が個別に返すということば「個別コンサル」と一緒なわけです。
以下の記事に書いています。
「個別指導、個別コンサルティングを求める人達」というタイトルです。
個別指導の利点など「個別指導、個別コンサルティングを求める人達」
個別コンサルって料金が高いんです。個別指導も個別コンサルも料金は高いです。
その人のためだけに個別に対応するからです。
そして、アンチのしかも僕の文章をまともに読んでいないか、理解すらしていない人になんで個別コンサル、個別に返答しないといけないのでしょうか?
そんな義理も義務もないわけです。
だから、僕は最終的にアンチのMARCH層の1人に「二度とコメントしてくるな!」と書いたわけです。
さらに、もう1人にも、「今後、返答するかはわからない」と書きました。
その上、MARCH層1人には、過去にこのサイトのWebデザインを手伝ってもらいましたが(資源制約下だったのと、当時はそこまで険悪な関係ではなかった)、ちゃんと料金を請求されました。
また、「僕の今のサイトの表示が遅いから直した方がいい」と言われ、また料金を提案されました。
あちらは自分の個別指導というか、技術にきちんと金を請求しているのです。
対して、僕は相手に個別指導に近いことをかなりしているのに、金を一切取っていないわけです。
これもうんざりする理由です。
金ももらってないのに、MARCH層に個別指導する義理や義務はないと言っておきます。
しかも、アンチに近いわけですから、なおさらですよね。
しかも、このMARCH層の1人は今、中小企業に勤務しているのですが、社長に対しても意見をはっきり言い、たまに切れられているのです。
意見を言ってくれと言われているようですが、社長ですから、言い方には気をつけるべきなのです。
現に「言い方に気をつけろ」と切れられたそうです。
雇ってもらっている社長に対して、そのような怒らせるような言い方で意見を言うのです。
「何様か?」という話です。
じゃ、MARCH層の1人が自分で起業でもして、社長になればいいじゃないですか。
あくまで、雇われている側なのです。
雇われている立場なら、その環境下で自分の責務は最低限果たし、それ以上の活躍や労働は社長の人望や自分のメリットになるかどうかで決めるべきです。
僕に対しても金も払っていないのに、個別コンサルのようなことを求めており、しかも言い方も悪いし、アンチに近いわけです。(暴言も吐きまくりでした)
対して、あちらは自分の技術には金を求めてくるわけです。
僕が何回も縁を切った理由でもあります。
教えてもらうからには、最低限の礼儀や言い方には気をつけるのが普通でしょう。
それすらないのですから、僕が怒るのは当然です。
変な人なわけです。
または、知人なら目的別に分けている人もいると思います。趣味友達とか。
深くつながっているわけではなく、特定のモノに関してつながっているわけです。
本当に大事なのは家族や親友など限られた付き合いでしょう。
とまぁ、こんな感じです。(ちなみに2020年2月現在、MARCH層1人とは縁を切れました)
ではこの辺で。(6450文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。