マネジメント初心者シリーズ4 勉強、仕事、恋愛相談など。「アドバイスをしても動かない人がいるけれど。。。」

どうも、武信です。(No98)

 

マネジメント初心者シリーズ4です。

 

アドバイスをしても動かない人がいると思いますし、皆さんも心当たりがあるのではないでしょうか?

 

「いくら言っても聞いてくれない」や「アドバイスを求められて言ってあげたのに結局、実行しなかった」など。

 

これらの悩みに回答を出すのが今回の記事です。

 

皆さんにも一応、回答を考えてもらいたいのですが、考えた回答の答え合わせとして僕の記事の続きを読んでもらえたらなと思います。

 

1 第一の理由。

突然ですが、アドバイスをしても動かない人がいますよね?

 

そういう人はなぜ、動かないのでしょうか?

 

考えてみてください。

答えは浮かびましたか?

 

第1の理由として、「そのアドバイスする人を信じてない」ことが挙げられます

第2の理由として、「そのアドバイスを実行する際のボトルネックがその人にはある」ことが想像できます

 

それぞれ解説します。

 

まず、その人のアドバイスを信じてないという点は、その人の信頼性に関わってきます。

 

その人が実績を上げていないか、またはその人自身が実行してないことをアドバイスしている可能性があり、それを感じ取っているからこそ、聞いている側はアドバイスを実行しないのです。

 

この場合は自身が実際に実績を出すか、もしくはきちんと実行して試したことを話せば、説得力が変わってくると思います。

 

「その人が試してもないのに、よくアドバイスできるなぁ」と思う人もいるかもしれませんが、実際に僕も他人の成功談(ビジネス書など)から取り入れてアドバイスすることはあるのでコメントしづらいです。

 

僕自身には説得力がなくても、他人が実際に成功しているわけで、そのアドバイスを横流ししているわけですから、一応の価値はあると思うのですが聞いている側は、現実の成功者からアドバイスしてもらいたいのでしょうね。

 

これは相互のマッチングがうまくいかなったわけであり、残念ながら間接的な経由のアドバイスを聞きたくない人には、「成功者から直接アドバイスしてもらえばどう?」と言うしかないです。

 

ちなみに、僕が成功者の間接的なアドバイスをした際、相手が「でも、違う成功者はこう言っているよ」と反論するかもしれません。

 

その場合は、議論して折り合いをつけて、相手自身が納得する主張を取り入れればいいと思います。

 

自分自身が成功者ならば「自分の成功談」を堂々と通せばいいと思います。(相手があなたを成功者だと思っているなら、従うはずです)

 

2 第二の理由。

次にアドバイスを実行する際のボトルネックですが、これが案外バカにできないのです。

 

僕の例を挙げます。

 

Twitterでフォロワーを増やそうとして相互フォローを狙ってフォローしても、ほとんど相互フォローしてもらえません。

 

理由として、僕のTwitterに魅力がないなどが考えられます。(相互フォロー専門アカウントなら大丈夫ですが、意味ない読者でしょう)

 

ブログを作ったり、Twitterの書評の文面を変えたり、コメントを残したりすればいいのでしょうが、それらもボトルネックになります。

 

まず、ブログは作る時間がまったくありません。(今は作っています)

 

Twitterの書評の文面はブログがないと、変える意味は薄そうです。コメントを残すのは皆にそのコメントを残している印象を与えるので、なるべくやりたくないです。

 

これらのボトルネックがあり、実行しづらいのです。

 

他の人の例では、ダイエットは典型例でしょう。たくさん歩いて、食べる量を減らせば痩せるのはほとんどの人が嫌と言うほど分かっているはずです。

 

ですが、それらを実行するのにかなりの労力がかかります。

 

ダイエットだけでなく、禁酒、禁煙、節約、勉強なども労力がかなりかかります。こういうテーマは分かっていてもなかなか実行しづらいのです。

 

世の中の大半の人は心底では「変りたくない」と思っている、つまり現状維持を望んでいるので、よほどの変わるための動機付けがないと実行しません。

 

とにかく労力がかかり、面倒なことはアドバイスしてあげても、その人にとってはかなりの負担なのです。

 

要は面倒くさいのです。

 

これらの2点から「その人はアドバイスを聞かない、動かない」と推測できます。

 

3 解決策。

解決策を書きます。

 

解決策はその2点を解消することです。

 

「自身が背中を見せるか」「ボトルネックを解消してあげるか」「実行しづらいテーマには根気強く付き合うか」です。

 

最後の根気強く付き合うは、やそれ専門の企業コーチに頼むように促した方がいいです。(根気強く付き合う路線は自身の人生もあり、忙しいこともありますから、なかなか採れないかと思います)

 

素直じゃない人間は「成果や結果を出した人の意見しか聞かない」ですから(それもよく分かりますけどね)、そういう人には「背中を見せるか」「外部の結果を出した人に一任した方がいい」です。(無理に干渉しないことです。あなたのことをその分野では尊敬してないのですから)

 

意見は聞くけど「ボトルネックがあり実行しない人」には、ボトルネック解消法を提示するのがいいでしょうが、僕のようなボトルネック(ブログ構築の時間がないは解消しました)にはあまり干渉しない方がいいでしょう。

 

以上、人がアドバイスで動かない理由を分析しました。

 

ちなみに他人へのアドバイスの話です。

 

身内へのアドバイスならば背中をそこまで見せなくても、従うかもしれませんし(親から子供へのしつけや恋人や夫婦間など)、ボトルネック解消も地道にやりやすいですよね?(身内なら、辛抱強く対処できます)

 

他人の場合、アドバイス者自身の説得力、ボトルネック解消への関与度合いが変わってきます。

 

ではこの辺で。(2571文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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