レビュー「林先生が認める教育の新常識2時間SP 林先生が驚く初耳学について」

どうも、武信です。(No609)

 

林先生の教育の新常識の2時間SPの番組について、レビューします。

 

番組を見てない方は、この記事でおさらいするといいかもしれません。

 

興味がある人は、続きをお読みください。

短く、サクッと読める内容です。

 

 

1 サイバーエージェントの教育法。

 

「林先生が認める教育の新常識2時間SP 林先生が驚く初耳学」の番組について、レビューします。

 

まず、サイバーエージェントは新入社員1年目でも、社長にするそうです。(子会社です)

 

この理由は「社長は決断が多いので、若いときから決断をする機会を多くもたせたら、伸びやすいから」だと言います。

 

損をさせた女性社員として、10億円の損害の人がいました。

 

僕の以下の記事でも、早めに立場に就けた方が良いと書いています。

 

「多次元と視点(立場や打席)の話」

人間力とは?「多次元と視点(立場や打席)の話」「副題 あなたは多元的に物事を見て、しかも違う視点から物事を頻繁に見ていますか?有料情報哲学系」

 

しかし、誰もが、社長などの立場になることには懐疑的です。以下の記事に書いています。

 

「人には天分がある」

人間力とは?「人には天分がある」

 

褒めて伸ばせるを否定して、言葉に価値をもたせる

 

この教育法で、限界を乗り越えさせるのです。

 

限界を乗り越えたときだけしか褒めないそうです。負けん気に火をつける教育だそうです。 

 

2 英語の話。

 

親が英語が出来る人は子どもに、早期英語教育をやらせる必要がないと考え、英語が出来ない親ほど、早期英語教育をやらせたがります。

 

思考の言語(脳内)と伝達(声)が言語の種類にはあります。

 

思考力を作っておけば、英語の伝達力はすぐに身につくと、林氏は考えています。

 

有名企業の採用基準では、「英語ができる、できない」と「仕事ができる、できない」の4象限を作っています。

 

このうち、「英語ができる、仕事ができない」が一番下だといいます。

 

「英語ができない、仕事ができる」よりも下なのです。

 

つまり、英語ができると思い込んでいる人は、実際に仕事ができなかった場合、認めたがらないそうだからだそうです。

 

正確には「英語ができて仕事ができない」、そういう人をとると「英語ができる」ことを「仕事ができる」ことだと勘違いして、1番使い物にならないから。

 

だったら、「自分は何もできないんです」という学生をとったほうが鍛えやすい。 という理由です。

 

以下の林先生の記事に書かれています。

「林修氏が「英語ができる人」に対する持論を展開 納得の声が続出」というタイトルです。

http://news.livedoor.com/article/detail/13667344/

 

3 幼児教育の話&固有名詞の話。

 

藤井聡太4段が幼少期にやっていたのが、キュボロであり、空間認識力、論理力、集中力がつくと言っています。

 

幼児教育では、0〜10歳ぐらいがお金をかけるに価するそうです。

 

幼児教育を充分に受けた子どもほど、将来の高収入層が多かったそうです。

 

非認知能力、つまり、やり抜く力(GRIT)などが培われたからだと言います。

 

固有名詞とは、特定するためです。

 

しかし、キラキラネームは固有名詞としての役割を持ちません。

 

大リーガーのイチローは鈴木一郎ですが、やっていることは世界一個性的です。

 

名前で、個性を持たせる必要はないと言えます。

 

以下の記事でも、キラキラネームについて書かれています。

 

「林修先生、キラキラネームと学力の相関性語る 東大合格者の名前は…」というタイトルです。

https://www.daily.co.jp/gossip/2017/09/24/0010585070.shtml

 

4 GUの店長教育&帝京大学のラグビーの話。

 

日本初のファストファッションのGUは成長速度は、ユニクロ以上です。

 

GUの強さは、店長教育にあるといいます。

 

店長には支持を超える、支持を破らせることだと言います。

 

店舗ごとに客層は違うので、店ごとに店長がレイアウトなどを変えないといけないのです。

 

アパレル業界は不況にあるようです。

 

理由は「何を着るかより、どう着こなすか?」という、ユーザーの意識の変化などがあるといいます。

 

「余裕のある上級生が雑用をすることで、下級生の才能を伸ばす」の指針が、帝京大学のラグビーの前人未到の8連覇という結果だそうです。

 

省略した部分も、けっこうあります。

 

ではこの辺で。(2132文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

最新情報をチェックしよう!