どうも、武信です。(No41)
認知特性とは何か?皆さん、知っていますか?
初めて聞いた人もいるでしょう。
簡単に言えば「視覚が優位な人」や「言語が優位な人」や「聴覚が優位な人」など、「自分の感覚器官で優位な箇所が人それぞれ違う」という話です。
「人から話しを聞くのは上手いけど、読み書きは苦手」とか、「読み書きは得意だけど、話す聞くが苦手」とかいう人はいそうです。
これらは優位な認知特性が違うから起こることなのですね。
自分の認知特性はどれが優位なのか確かめたい人は僕の記事を読んだり、レビューする本を読んでみてください。
認知特性に焦点を当てた本田真美さんのイラスト風の本のレビュー記事であります。
1 認知特性とは?。
まず下記のサイトでテストできます。
本にも診断テストが載ってますがサイトでやったほうが簡単に結果が出るでしょう。
「本田40式認知特性テスト 診断ツール」
https://www.micri.jp/ninchitokusei/
さて、人の認知特性は以下の6タイプに分かれます。
視覚優位者グループ。
1 カメラタイプ。
2 3Dカメラタイプ
言語優位者グループ。
3 ファンタジーグループ。
4 辞書タイプ。
聴覚優位者グループ
5 ラジオタイプ。
6 サウンドタイプ。
の6つです。
2 僕の診断結果。
僕の結果は以下の通りです。
14点以下は弱い認知特性です。15点〜45点(グレーゾーン)は一般的な認知特性です。46点以上は強い認知特性です。各認知特性が15点〜45点に配置されているなら、すべての認知特性のバランスがいいといえます。P51より。
1 カメラタイプ 26。
2 3Dカメラタイプ 26。
3 ファンタジータイプ 24。
4 辞書タイプ 24。
5 ラジオタイプ 21。
6 サウンドタイプ 18。
僕はバランスが良いようです。
しかし特に視覚優位派と言えそうですね。
詳しい診断結果、詳しい情報は本書をお読みください。
皆さんも本を買って、診断してみてください。
自分の認知特性の傾向を知ることにより、どの感覚が優位なのかを知り、それに沿った情報収集(音声や動画情報、活字情報かなど)や仕事選び(勉強系か営業系かなど)をするのが賢明、または判断軸になるかもしれないという提案でした。
3 著者の他の本の紹介。
また著者の他の本を紹介しますね。
この2冊は持っていますが同じ内容です。タイトルは違いますが。
また本田真美さんの他の本は以下です。
「医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン」
新書です。上記のイラスト風の2冊より、もう少し文章量が多いです。
「誰にでも才能はある。問題はその「原石」をどう見つけて磨くかだ」
この本はいろいろな能力が書かれています。
子どもに認知特性や他の能力(気質力など多数)を当てはめて才能を伸ばそうという趣旨の本です。大人にも参考になります。
どれもお勧めの本です。
4 最後に。
認知特性は科学的には否定されているようですが、僕はある程度の目安にはなると思っています。(ある記事で読みました。ですが、現在、検索しても引っかかりません)
先天的に認知特性が決まっていることは否定されているようで、後天的に鍛えられるみたいですね。
認知特性は生まれ持ったものと諦めず、鍛えることで、最初から苦手と思い込まず、読書や会話など能力を磨くことが大事ということですね。
ではこの辺で。(1699文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。