遺伝子ダイエットとは?「書評・レビュー「めんどうな遺伝子検査をしなくても自分の遺伝子がわかる本」 あなたがなかなか痩せないのは遺伝子のせいなので、この本を読んで、正しく痩せよう!」

どうも、武信です。(No894)

 

皆さんは、遺伝子検査に興味がありますか?

 

実は、遺伝子によって、人によって、ダイエットのやり方はかなり効果が変わり、「ある人には効果があっても、別の人には効果がない」なんてことがざらにあります。

 

まずは、自分の遺伝子タイプを知り、それに合ったダイエット方法をやらないと、「なかなか痩せない」という結果になります。
 

 

 「めんどうな遺伝子検査をしなくても自分の遺伝子がわかる本」という本に詳しく書かれていました。

この本を参考にしてまとめます。

 

著者は、遺伝子カウンセラーとして約3000人のカウンセリングを実施してきており、その結果を書いたのがこの本になります。

興味がある人は続きをお読みください。

 

1 6つの遺伝子の分類。

 

本書では、以下の6つの遺伝子に沿って、具体的に皆さんがどんなタイプの遺伝子を持っているのか説明し、分かってもらい、「効果的な健康とダイエット法」を教えています。

 

普通は遺伝子検査を受けないと、自分がどの遺伝子タイプか?判明しませんが、この本ではチェックリストに答えるだけで、ほぼ自分の遺伝子がわかるようになっています。

 

「植前式遺伝子チェック」です。

 

本に、チェックリストが載っているので、興味がある人は試してみてください。

 

ちなみに、6つの遺伝子タイプは以下になります。

 

1 糖質制限遺伝子

 

A 糖質制限NG遺伝子。(23%の日本人が該当)

糖質がたくさん必要な体質なので、糖質制限は危険行為になる。

 

B 糖質制限OK遺伝子。(52%の日本人が該当)

糖質を摂り過ぎなければ太らない。太っているなら糖質制限は有効。

 

C 糖質制限超OK遺伝子。(25%の日本人が該当)

糖質を摂れば摂るほど身につくので、定期的に糖質制限が必要。

 

僕はCに該当したみたいですが、本当なのかな。。

 

 

2 メタボ遺伝子

 

A NOメタボ遺伝子。(57%の日本人に該当)

脂肪を燃焼する能力が高いので、内臓脂肪がつきにくい。

 

B ゆるやかメタボ遺伝子。(36%の日本人に該当)

脂肪を燃焼する能力が低いので、内臓脂肪がつきやすい。

 

C 即メタボ遺伝子。(7%の日本人に該当)

脂肪を燃焼する能力がかなり低いので、すぐに内臓脂肪がつく。

 

僕はCに該当したみたいですが、本当なのでしょうか?(DaiGoが推奨した遺伝子検査のキットでは僕は遺伝的に太りにくい体質だったはずですが)

 

3 デブ遺伝子

 

A すっきり遺伝子。(34%の日本人に該当)

熱をつくる能力が高いので、皮下脂肪がつきにくい。

 

B ぼっちゃり遺伝子。(47%の日本人に該当)

熱をつくる能力がやや低いので、皮下脂肪がつきやすい。

 

C でっぷり遺伝子。(19%の日本人に該当)

熱をつくる能力がかなり低いので、皮下脂肪型肥満になりやすい。

 

僕はAタイプに該当したようですが、これは本当のような気がします。

 

4 年寄り遺伝子

 

A 老化しにくい遺伝子。(39%の日本人に該当)

酸化に対する抵抗力が強いので、老化現象が遅くなる。

 

B 老化しやすい遺伝子。(61%の日本人に該当)

酸化に対する抵抗力が弱いので、老化現象が早くなる。

 

僕はBタイプのようです。(多数派ですね)

 

5 マッチョ遺伝子

 

A マッチョ遺伝子。(20%の日本人に該当)

太くなる筋肉をよく使えるので、筋肉がつきやすい。

 

B 自在遺伝子。(52%の日本人に該当)

トレーニング次第でマッチョにも、細マッチョにもなれる。

 

C 細マッチョ遺伝子。(28%の日本人に該当)

太くなる筋肉を使うのが苦手なので、筋肉がつきにくい。

 

僕はCタイプのようですが、ホントなのかな。。。

 

6 すぐに疲れちゃう遺伝子

 

A タフネス遺伝子。(9%の日本人に該当)

動きながら疲労回復できるので疲れない。日本人には少ない。

 

B 疲れちゃう遺伝子。(77%の日本人に該当)

エネルギーを少しずつ使うが、徐々に疲れてくる。

 

C すぐに疲れちゃう遺伝子。(14%の日本人に該当)

エネルギーを一気に使うので、すぐに疲れてしまう。

 

僕はBタイプのようです。(妥当な結果かな)

 

2 この本を読んで、早速、実践したこと。

 

僕がこの本を読んで、翌日から実施したことは以下です。

 

毎日、スクワットをする。

僕の場合、1セット20回☓2回で、1日40回やっています。

 

そして、3日後に、筋肉痛になりました。

もう1ヶ月くらい、続けているでしょうかね。

 

この本には、「ゆるやかメタボと、即メタボ遺伝子の人」が痩せるためには、1 筋トレ 2 有酸素運動の順番が鉄則と書かれていたからです。

 

筋トレで糖質を十分に使ってから有酸素運動に取り組めば、「効率は悪くても早い段階から脂肪を燃やすことができる」とのこと。

 

また、筋トレで筋肉量が増えると基礎代謝が上がることになるので、「少しずつですがダイエット効果を期待できる」とも書かれていました。

 

1 筋トレ 2 有酸素運動の順番を間違ってはいけないとのこと。

 

「スクワットを10回行ってから、ジョギングをはじめるだけでもダイエット効果が違う」と書かれていました。

なので、僕は1時間程度歩く前に、20回スクワットをしています。

 

まだ、歩く前にスクワット20回は、始めてから7回だけの実行ですが、効果は不明です。(明らかな差はないかもしれません)

 

また、毎日40回もスクワットをやっているのは基礎代謝を上げるためです。

 

もちろん、40回もスクワットをできる人は少ないと思うので、無理してやる必要はなく、僕だからやっています。(40回やると、筋肉痛になるので、やりすぎかもしれません。現在、1日に20回しかやらない日も設けています)

 

加えて、基礎代謝が違うだけで、かなり痩せやすさが変わります。

 

「すっきり遺伝子」の人を基準にすると、「ぽっちゃり遺伝子の人」は1日マイナス40キロカロリー、「でっぷり遺伝子の人」は1日マイナス100キロカロリーの差です。

 

基礎代謝が100キロカロリー低いということは、それだけ脂肪が蓄積されるということです。

100キロカロリーを脂肪に換算すると約11グラム。1年で約4キログラム

 

同じ生活をすると、「でっぷり遺伝子の人」は、「すっきり遺伝子の人」より、1年間でそれだけ皮下脂肪が溜まるということです。

怖いですねー。

 

さらに、僕は本を読んで、早速、肩甲骨運動を始めました。 

肩甲骨を動かすことで、褐色脂肪細胞を刺激します。

 

また、「老けないための食べ物」も本には詳しく書かれています。

 

加えて、「筋肉もつきやすい人と、つきにくい人」がいるので、注意が必要です。 

 

筋肉がつきやすいか、つきにくいか、は「器用遺伝子」にも影響され、実は日本人の7割は運動神経がよく、器用だといいます。

 

また、日本人の9割はとっても疲れやすいので、要注意です。

 

詳しくは本をお読みください。

 

「めんどうな遺伝子検査をしなくても自分の遺伝子がわかる本」

 

著者のHPは以下です。

https://brightmuse.jp/p/r/IsS75usW

 

遺伝子カウンセリングを問い合わせしたい方は訪れてみてください。(遺伝子検査のチェックは簡易版であり、やはり精度は落ちますので、正確な情報を知りたいなら、著者のカウンセリングを受けることでしょうかね)

 

僕は著者の回し者じゃないですが、本が非常に分かりやすく書かれていたので、「もっと広まった方がいいのでは?」と思い、紹介しました。

 

まずは本だけでも手にとって読んでみると参考になるかもしれません。

 

 

3 DaiGoが提唱するインターバル速歩も試してみた!

 

以下の動画を貼ります。

 

https://www.youtube-nocookie.com/embed/iiUv63uBhSk

【9分で痩せる歩き方】通勤通学をジムに変える最高の歩き方

 

簡単に要約します。

 

体力が向上して、疲れづらくなり、痩せやすくなる歩き方(インターバル速歩)を紹介しています。

 

「ゆっくり3分歩く」のと、「早歩きを3分歩く」(少しきつめ)のを繰り返すだけの運動です。以上、ここまで。

 

僕はDaiGoのやり方をそのまま行うのでなく、アレンジしてやったので、DaiGoの正しいやり方を知りたい方は、動画を観てください。

 

僕がやった運動は以下です。

 

週に2回だけ、僕は毎回1時間歩いているのですが、そのときに「インターバル速歩」を取り入れました。

 

早歩きを1分くらい、普通に歩くのを3分以上を繰り返しやりました。

 

いつもより、かなり疲れましたし、汗をかなりかきました。

 

この歩き方は「汗がかきにくい冬にやると、さらに効果的だろうなぁ」と想像がつきます。

 

夏に2回やったのですが、あまりにもきつすぎるのと暑すぎて、マスクを外してインターバル速歩をしたら、その後、4日間くらい、調子が悪くなりました。

 

「微熱?」と思って、熱を測ったら、36.4度でした。

 

しかし、体調がイマイチになりました。

もしかしたら「コロナに罹ったかもしれない!」とさえ思いました。

 

僕は基本的に「コロナに罹る確率がかなり低い生活」を送っています。

 

ほぼ引き篭もり生活であり、他人と会っていませんから。

 

しかし、インターバル速歩の際、週に2回、合計2時間も、マスクをつけずに、外を早歩きしたり、歩いたりしたので、3密じゃないですが「コロナの残骸が漂っていて、罹ったかもしれない」と不安になりました。

 

その後、4日間くらい体調が悪いときは、家族に移さないよう、細心の注意を払い、生活しました。(今は、もう体調が戻っていますが、念のため、注意しています)

 

DaiGoも以下の動画で語っていますが、オーバートレーニングのせいで、熱が出たと言っていました。

 

https://www.youtube-nocookie.com/embed/SV1y4Nz6DpE

38.5度の高熱が出たのでPCR検査してみた【高熱の原因がまさかの…】

 

僕も、もしかしたら、オーバートレーニングのせいで、体調が悪くなったのかもしれません。(オーバートレーニングとは運動のしすぎで体調を崩すことを指します)

 

これがきっかけで(コロナ感染説か、オーバートレーニング説?)、インターバル速歩を辞めました。

 

ですが、冬にはまたやりたいと思っています。(冬は、そこまで苦しくないのと、暑くないので、マスクをつけたまま、できると思うからです)

 

今回の情報は参考になったでしょうか?

皆さんが実行する際は、自己責任でお願いします。

 

では、この辺で。(4505文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

 

参考・引用文献。

 「めんどうな遺伝子検査をしなくても自分の遺伝子がわかる本」

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