音楽の歌詞を重視しますか?「音楽はメロディか歌詞か、どちらを重視するか?」

どうも、武信です。(No38)

 

皆さんは音楽かメロディか?どちらか一つだけ選ぶとしたらどちらを重視しますか?

究極の2択ですが「どちらを選ぶか?」理由も添えて考えてみてください。

その答え合わせとして、僕の記事を読んでみると、音楽に対する愛や理解がより深まりますよ、きっと。

 

 

1 ホンマでっかの要約。

 

まず以下の動画を見てください。消されたようです。「ホンマでっか」の番組です。

 

テーマは音楽で重視するのは「メロディか、歌詞かどちらか?」です。

簡単に要約します。

 

K-POPや洋楽をメロディ派は楽しんでいるが「歌詞を知らなくて怖くないのか?」と言います。「不細工はどっか行け」とか悪口を言われているかもしれないと言っています。

愛しのエリーが「ああ、笑ってもっとBABY~」とかだったら歌詞派はどう思うか?とメロディ派は言います。

 

「本当にいい曲、最後に残す曲は歌詞が良いものじゃない?」とマツコは問いかけています。

お坊さんが死んだときに「ルールール〜」とか言ってもいいのか?ということです。(歌詞派の主張です。メロディ重視ならお経の言葉が必要ないということでしょう)

 

「曲はイントロで決まる」とメロディ派はいいます。

「歌詞派は歌詞に支えられているのでは?」と推測しています。

 

マーケティング調査でも「メロディ派は7割、歌詞は3割もいかない」といいます。その原因はカラオケの発達で歌詞を覚えなくてもよくなったからです。

 

大人になるといろいろな経験を積んで歌詞の意味がよく理解できるようになります。

歌詞が沁みるようになったということは言語のIQが高いのです。

 

大人になった証拠であり、メロディ重視派が増えたということは「日本人が幼稚になったからだ」といいます。

 

ブラマヨ(ブラックマヨネーズ)は略したときの響きで判断されており、ヒット商品ほど響きで判断されます。

 

メロディに引っ張られて歌詞の意味を知ろうとしないのは脳科学からしたら、もったいないのです。

 

メロディはアンサンブル機械学習などでだんだんと解明されてきて、奥が深い世界だといいます。以上、ここまで。 

 

 

2 僕の意見。(メロディ派である理由)

 

ここで僕の意見を書きます。

 

僕の意見はまず、音楽にとってメロディも歌詞も車の両輪にように大事だということです。(当たり前の意見ですね。。。)

 

ですがここでは究極的にどちらを選ぶかという視点で論じているので、僕の立場を書きたいと思います。

 

 

a メロディ派である理由1(言語性IQなどの話も)

 

僕はメロディ派です。

理由を述べます。

 

まず音楽に求めるものとして

「気分を爽快にさせたり、いい気持ちにさせてくれるもの」

「リラックス効果や癒やし」

などがあります。

 

ホンマでっかの人たちは「メロディ派は創造性が低い」とか「言語性IQが低い」とか散々言ってますが、そんな単純な話ではありません。

 

創造性だけで言えば、元々考える習慣や特徴を持つ人は、音楽によってリラックスしてひらめきが浮かびやくなるとさえ思います。(僕のケースです)

 

もちろん人の音楽の好みはそれぞれなので、好きな音楽を聴くのが大前提です。

 

また言語性IQについては、僕は音楽にそんなものを求めていません。

 

ビジネス書や本で言語のIQについては高めています。何で音楽にそこまでの文学性というか考えることを、わざわざ頭脳活動して疲れている脳にさせるのかわかりません。

 

とはいっても、深い思考に基づいて書かれた歌詞は共感性がより深まるとは思いますよ。

 

だけど「メロディが良くて歌詞が悪い曲」「メロディが悪くて歌詞が良い曲」の2択なら、僕の場合、後者の曲は聴きません

 

メロディが良くないとそもそも頻繁に聴かないのです。それは音楽に求めているものが僕の場合、いい気分にさせたり、リラックスなどだからです。

 

好きな音楽で気分が良くなると気持ちも前向きになり、創造性も上がると思います。

 

まぁ歌詞でいい気分になる人もいるかもしれませんから、そういう人は歌詞重視で聴いて創造性が上がる可能性はあります。

 

 

b メロディ派である理由2(メロディがよくなかったら聴くリストから外す)

 

僕の場合、歌詞がそこまで良くなくてもメロディが好きなら、けっこう聴きます。

 

KARAとか少女時代とか、歌詞は意味不明なのが多いですが、メロディが斬新なのとノリノリなのでリピートしたくなります。

 

逆に歌詞がいくら良くてもメロディが良くない場合、頻繁に聴くリストから外します

 

このように「音楽に何を求めるか?によってメロディ派か歌詞派かは変わる」と思います

 

言語性IQなどの面は本で代替すればいいのです。

 

創造性については熟考し続けてリラックスしたときに浮かぶと言われていますから、リラックス効果が好きなメロディにあるとしたら、メロディ派に軍配が上がるでしょう。(歌詞派はじゃあ、ラジオの対談などを聞けばいいのではないでしょうか?それで創造性が上がるなら、歌詞で創造力が上がるとも言えそうです)

 

疲れた時とかに好きな音楽を聴くのは至福の時です。心が癒やされ、気持ちよくなるからです。

 

そうなると、精神的にも肉体的にもいい作用が表れ、創造性やメンタルなどに影響を与えると思います。(まぁ僕の事例ですけどね)

 

 

c メロディ派である理由3(右脳、左脳説)

 

また右脳・左脳説は否定されたようですが、メロディ派は右脳(みたいなところ)が活発化し、歌詞派は左脳(みたいなところ。言語野?)が活発化、または優位になっている感じがします。

 

右脳(みたいなところ)が優位になっているとやはり直観力などが研ぎ澄まされて、総合的に考えられたり、創造性が上がるような気がします。(これは誰かが検証して欲しいです)

 

 

d メロディ派である理由4(音楽を心底愛する層はメロディ派)

 

さらに音楽を愛する層と音楽の良さがわからない層がいるらしいので、音楽の良さがわからない層は歌詞派なのかもしれません。

 

メロディも奥が深くてメロディの良い曲、または斬新な曲を深堀りして探すと、多様な世界があると見えてきます

 

音楽を心底愛してない層はライト層であり、メロディも流行りや単調なものを好みがちでしょうが、音楽を心底愛するようになると、メロディもよりマニアックなものや斬新なものに惹かれるようになります。

 

とはいえ、あまりにマニアックだと(例えばデスメタルなど)、響かない人もいるでしょう。(僕もそうです) 

あくまで許容範囲内の斬新なメロディを深堀りしています。

 

メロディへの追求も人によって異なります。僕は単調なメロディや平凡なメロディだともはや反応しなくなっています

 

メロディの世界も奥が深いのです。メロディを深堀りすることで多様な刺激を、もしかしたら脳に与えている可能性もあると思います。

 

メロディにも一発目からピンとくる曲もあれば、何回か聴いているうちに良くなってくるスルメ曲があります。

 

僕は1万曲以上は聴いてきたと思います。僕ははまるととことんやるタイプなのです。(読書と音楽) 

 

最後に本物のメロディ派は、気に入ったゲーム音楽やアニメやドラマや映画の音楽などを何回もリピートするタイプです

 

僕もそうです。歌詞なんてありません。でもメロディが好きだから、何回も何回も聴きます。(ちなみに僕はクラシックはあまり好きじゃないです)

 

 

3 まとめ。

 

最後にまとめをします。

 

1 音楽にとってメロディも歌詞も車の両輪にように大事ですが、究極の2択にするならば僕はメロディ派になります。

 

2 メロディ派としての理由1つ目は、僕は音楽に求めるものとして

「気分を爽快にさせたり、いい気持ちにさせてくれるもの」

「リラックス効果や癒やし」

であるからです。

 

3 また、僕は歌詞がいくら良くてもメロディが良くない場合、頻繁に聴くリストから外します。

 

4 僕のあくまで仮説ですが、メロディを聴くと、右脳(みたいなところ)が優位になって直観力などが研ぎ澄まされて、総合的に考えられたり、創造性が上がるような気がしています。

 

5 音楽を心底愛する人は、僕はメロディ派だと思っており、メロディの世界も奥深く、マニアックなものまで多様な世界です。メロディ派は、ゲーム音楽やアニメやドラマや映画の音楽などの歌詞のない音楽も好みます。

 

音楽に対する見方として、新たな視点を得て、より充実した音楽ライフを送ることを願います。(メロディ派の人は歌詞も味わってみるべきだし、歌詞派の人はメロディの奥深さを味わって欲しいということです)

 

ではこの辺で。(3773文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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