ロシアW杯の結果「2018年ロシアW杯の予想PART3」

どうも、武信です。(No719)

 

2018年の記事です。

 

前回の記事の続きです。

ロシアW杯の結果「2018年ロシアW杯の予想PART2」

 

2018年当時に、リアルタイムでロシアW杯の結果を予測した当時の記事をそのまま載せます。

 

僕の分析能力に興味がある人は続きをお読みください。

 

 

1 前回の記事の簡単なおさらい。

 

まず前回の記事が以下です。

ロシアW杯の結果「2018年ロシアW杯の予想PART2」

 

一部、引用します。

 

僕の予想では、コロンビアはセネガルに勝つか最低でも引き分けだと考えています。(運が絡まない限り)

 

パターン3、4、5の可能性と睨んでいるのです。

 

なので、日本はパターン5にならないようにしたいところです。

 

セネガルと日本で微妙な争いになるからです。(得失点差やイエローカードの数など)

 

日本はポーランドと最低でも引き分けにしないといけません。(勝てればベストです)

 

セネガルがコロンビアに勝つ可能性もありますがlあまり期待しない方がいいのではないでしょうか。(セネガルはポーランドに2対1で勝っていますが、コロンビアはポーランドに3対0で勝っています。この数字だけで見ると、コロンビアの地力のほうが上です。しかも、決勝Tを賭けた本気の争いでのコロンビアとポーランドの3対0という結果です)

 

そして、日本はコロンビアが万全だった場合、1対21対32対3くらいで負けていたことを考える上に、ポーランドはコロンビアに0対3ですから、日本の方が上だと予測されます。

 

さらに、ポーランドに1対2で勝ったセネガルと引き分けたことからも、セネガルと同等の実力があるとすれば、ポーランドより上ということになります。(思考実験に過ぎません)

 

この分析はあくまで、ロジカルだけで構成したものです。

当然、ロジカルを超えることも起こりえます。(セネガルがコロンビアに勝つことや、理論上は日本のほうが実力が上なのに、ポーランドに負けることなどです)

 

僕の予測としては、日本はポーランドに引き分けには持ち込めるような気がします。

 

ポーランド(世界ランク8位)の数字は今回に限っては当てにならないのでしょう。

 

後は、予選敗退が決まったポーランドのモチベーション次第です。

 

おそらくポーランドはプレッシャーも緊張もなく、自然体で勝ちにくると思います。(1勝ぐらいはあげたい。そこには引き分け狙いなどもないでしょう)

 

そういう何の緊張もなく、自然体で攻めてくる相手は逆に怖いかもしれません。(思い切ったプレーもしてくるでしょう。安全策を採る理由がないからです)

 

日本の方が今回の大会では、ポーランドより理論的には上のようですが、そういうポーランドの自然体の姿での勝負では結果が読めません。

 

理論上は勝てるか引き分けに持っていけるのですが、ロジカルを超えることは起こりえます。

 

以下の記事もあります。

 

「第3戦で日本と対戦するポーランド 過去の大会で「不気味」な記録」とあります。

http://news.livedoor.com/article/detail/14916127/

 

記事によると、ポーランドは2敗したあとに1勝するケースが多いようなのです。

 

つまり、ポーランドは過去のデータからも一矢を報いに来ると予想されます。

 

でも、日本がセネガル戦で見せたぐらいのパフォーマンスを見せれば、最低でも引き分けには持っていけるのではないかと。

 

僕のあくまで予測ですが、ポーランド戦は引き分けになりそうな予感がします。(そう簡単な相手じゃないということです。過去のデータでポーランドが一矢を報いる傾向があることを加味した予測です。日本は今は力があるので負けにならず、引き分けに持ち込めるかなと。でも正直、負けることも十分ありえると思っています)

 

僕は日本とコロンビアが決勝Tに行くと予想しています。(あくまでロジカルだけで考えた予測です)

 

でも、セネガルが粘りに粘ってコロンビアと引き分けになり、日本もポーランドと引き分けるケースも想定されそうです。

 

そうなると、決勝Tには日本とセネガルかな?(日本1勝2分け、セネガル1勝2分け、コロンビア1勝1敗1分けですからね)

 

さらに最悪のケース、セネガルがコロンビアと引き分けになり、日本は負ける可能性もあると思っています。

 

そうなると、日本は1勝1敗1分け、セネガル1勝2分け、コロンビア1勝1敗1分けとなり、セネガル決勝T進出が確定し、日本とコロンビアで争うこととなります。(この最悪のケースもありえます。このケースはコロンビアが進出かな?)

 

セネガルがコロンビアに勝つ可能性は正直、低いと思っています。(セネガルがコロンビアに勝てば日本は決勝T進出です) 以上、ここまで。

 

僕はセネガルはコロンビアと良くて引き分けだと予測しており、日本とポーランドも何とか引き分けに持ち込めるのでは?と予測しています。 (理論上はFIFAランキングに関係なく、今回に限って言えば、日本のほうがポーランドより上なのですが、下で述べる文章で考え直しました。データを重要視したのです)

 

ロジカルで言えば、日本が勝つ可能性もあるのですが、データ分析に比重を置いた結果、引き分けにしました。

 

セネガルとコロンビアはロジカルだけで考えたら、コロンビア有利になりました。

 

さて、僕がこの予測を立てるに到った、下の文章を読んでくださればと思います。

 

2 「持ってる西野ジャパン突破率85%。監督続投議論も」という記事の引用とある人との会話例。

 

まず以下の記事をお読み下さい。

 

「持ってる西野ジャパン突破率85% 監督続投議論も(日刊スポーツ) 」というタイトルです。(消されたようです)

 

一部、引用します。

 

勝ち点4の突破率。

 

32チームで争われる現行方式になった98年フランス大会から前回大会まで、1次リーグの第2戦を終えて勝ち点4のケースは33あり、その中で決勝トーナメントに進めなかったのは5度だけ

 

突破率は約85%となる。敗退したのはいずれも最終戦で敗れたケースとなっている。以上、ここまで。

 

僕とある人の会話を載せます。

 

僕。「勝ち点4を取った日本はかなりの確率で決勝Tに行けるぞ」

 

ある人。「そんなのわからないよ。ポーランドに負ける可能性だってある」

 

僕。「わからないと言ったら、世の中、全ての未来のことなんて分からないことだらけ。僕が言っているのはあくまで、確率的に突破できる可能性が高いということ」

 

ある人。無言で立ち去る。(納得していない様子)

 

僕。「確率的に8割ぐらいは突破できそうだなぁ。」とそばにいる人に言う。

 

僕は後日に上記に貼った記事を見て、「やはり勝ち点4の突破率は約85%だった。僕の直感8割は間違っていなかった」と思ったが、ある人は自分が正しいと思いがちなので、僕は反論もせず、このデータも提示しませんでした。

 

ですが、以下の2項目でポーランド戦はやはりきついかも?というデータを提示します。

 

引き分けに持っていければ、決勝T突破ですし、セネガルが勝っても突破ですから、確率的には決勝T進出の確率は依然として高いと思いますけどね。

 

2 「ポーランド、日本ファンは甘く見過ぎだ。楽観できない「2つのジンクス」という記事の要約・引用。

 

以下の記事をお読み下さい。

「「ポーランド、日本ファンは甘く見過ぎだ。楽観できない「2つのジンクス」」というタイトルです。(消されたようです)

 

簡単に要約・引用します。

 

過去のポーランドはW杯で、2連敗した後に2度勝利しています。

 

もう1つ気になるのは、「ポット1」の国の過去の成績。

 

GLは出場32国を4国ずつ8組に分けるが、開催国とFIFAランク上位の8国はポット1として、バラバラの組に分けられる。

 

GLでは第1シードのような扱いを受ける形になる(ポット1の決め方は大会によって、若干異なるが、概ね出場国の実力上位7国+開催国になる)。

 

ポーランドも今大会ポット1ながら、2戦2敗の勝ち点ゼロ。

 

だが、出場国が32となった98年以降14年まで、5大会のポット1の国(延べ40国)を見ると、「勝ち点ゼロ」で大会を去った国は存在しない。 

 

最低は02年のフランスが記録した「勝ち点1」。また、「勝利なし」で終わった国は、02年のフランス(0勝1分2敗)、10年のイタリア(0勝2分1敗)の2国だけだ。

 

ポーランドも、何の爪痕も残さずロシアを去るわけにはいかないだろう。以上、ここまで。

 

かなり不気味なデータです。

 

特に後者の勝ち点ゼロで大会を去った国は存在しないというのと、勝利なしで終わった国は(中略)2国だけだが重いです。

 

データ的には日本は負けるか、引き分けにもっていかれると言えそうです。

 

4 「ポーランドと西野サッカーの相性は最悪?データが証明…「ハリル・レガシー」を生かす時」という記事の要約・引用。

 

以下の記事をお読み下さい。

 

「「ポーランドと西野サッカーの相性は最悪?データが証明…「ハリル・レガシー」を生かす時」」というタイトルです。(消されたようです)

 

簡単に要約、引用します。

 

西野ジャパンの「ボール奪取からシュートまでの平均経由時間」はコロンビア戦で31.7秒(コロンビアは16.4秒)、セネガル戦で27.5秒(セネガルは11.8秒)を要しています。

 

日本はパスサッカーをベースとし、あえて手数をかけて、相手を崩す戦略のようです。

 

ここでポーランドの失点傾向を書きます。

 

2戦合計5失点のポーランドは、セットプレーからの1失点を除き、他の4失点は素早いショートカウンターからの被弾。全てボールを失ってから、5~10秒前後の失点だ。

 

逆に、パスワークで攻め込まれた場面の失点はゼロ

 

“西野式・ポゼッションサッカー”とは相性が悪いかもしれない。以上、ここまで。

 

これも日本にはあまり良くないデータです。

 

パスワークで攻め込まれた場面の失点はゼロ、という言葉が重いです。

 

セネガルとコロンビアは速い攻めが得意であり、その攻撃に極端に弱かったのがポーランドと言えるデータです。

 

まぁ速い攻めには日本も弱いのですが。

 

コロンビアには1失点(10人相手で)、セネガルにも速い攻めで2失点してますからね。

 

パスワークで崩せるのか?日本のやり方が通用するのか?が焦点になりそうです。

 

5 「W杯2戦的中の岩本輝雄氏、ポーランド戦は「日本の4−2」」という記事の要約・引用。

 

以下の記事をお読み下さい。

 

「W杯2戦的中の岩本輝雄氏、ポーランド戦は「日本の4−2」」というタイトルです。(消されたようです)

 

簡単に要約します。

 

岩本氏は第1戦コロンビア戦を2−1、第2戦セネガル戦で引き分けを的中させており、第3戦ポーランド戦を4−2と予測しています。

 

間違いなく4点行くでしょうね。とまで言っています。以上、ここまで。

 

これは理論上、ロジカルだけで考えたらあり得るかもしれなかったのですが(今大会のポーランドは一番弱そうなので)、上記のデータを見る限り、どうも4点取れるどころか、引き分けが妥当なんじゃないか?と僕は考えてしまいました。

 

考えすぎなのでしょうか? 

 

理論・ロジカルだけで攻めるべきか、データも重要視すべきか。

 

まぁロジカルを超えることはW杯では起きます

 

AIの予測ではコロンビアとポーランドが決勝T進出だったようですから、外れています。

 

日本には勝って欲しいです。

 

最低でも引き分けに持ち込んで、決勝T進出を望みます。

 

ではこの辺で。(5209文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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