「Amazonのベゾスの離婚騒動後の株式市場などで起こることの予測」

どうも、武信です。(No565)

 

過去記事です。

 

藤沢数希氏やその他の人も、「世界恐慌のきっかけが起きた!」と騒いでいます。

「これが真実なのかどうか?」僕は推測してみます。

 

根拠もきちんと添えたので、興味がある人は続きをお読みください。

 

これから、情勢がけっこう目まぐるしく変わりそうで、少ない情報から、現時点で僕が予測した記事です。

「当たるか?」は不明です。

 

短く、サクッと読める内容です。

 

 

1 藤沢数希氏のツイートなど。

 

藤沢数希氏のツイートを貼ります。

「世界のバブルがいったい何をきっかけにして破裂するのか、ずっとわからなかったが、まさか、まさか、ベゾスさんの下半身やったとは……。奥さん、腹いせにAmazon株投げ売りやで。」以上、ここまで。

 

「実を言うとテック株はもうだめです。 突然こんなこと言ってごめんね。 でも本当です。 2、3日後にものすごく巨大なECサイトCEOのスキャンダルがあります。 それが終わりの合図です。 程なく大きめの日経平均暴落が来るので気をつけて。 それがやんだら、少しだけ間をおいて終わりがきます。」以上、ここまで。

 

ある人のツイートも貼ります。

「ベゾスの奥さん。amazonの株の半分を持つかもってことは、全部売ればアメリカ市場崩壊して世界恐慌おこせるな… 世界経済破滅スイッチを手にしてる感ある。 浮気で世界経済崩壊の可能性が出てくるのすごい。」以上、ここまで。

 

2 僕の予測。

 

ある人のツイートは可能性があるというだけの話だから、まだマシですが、藤沢数希氏は投げ売りだと言っており、僕は疑問を抱きました。

 

さらに、日経平均暴落があり、「テック株は終わる」といいます。

 

日経平均が落ちるのは循環なので起こることはありますが、完全にリーマンショック級が今回の件をきっかけに起こるとは僕は到底思えません。

 

また、なぜAmazon1社の落ち込みだけで、他のテック株まで落ち込むのかもわかりません。

 

Amazon1社の影響は確かに大きいですが、他のテック株とはあまり関係ないでしょう。

 

テック株はこれからも当分の間、成長株のはずです。

 

以下、理由を書いて生きます。

 

次に、以下の記事を貼りますね。

「Amazon創業者ジェフ・ベゾスさん、ダブル不倫の末の離婚で7.5兆円失う見込み」というタイトルです。

http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65916382.html

 

簡単に引用します。

 

 「8ヶ月間もW不倫で、ベゾス嫁は不倫を知ってたらしい」

「それなのに「離婚後も友人で」ってw 絶対ウソやろw」

 

ベゾス離婚が浮気が原因ならまずいな、、。「離婚→財産分与で元奥さんに大量のアマゾン株譲渡→女の復讐でアマゾン株成り売り→ナスダック崩壊→つられてダウ日経死亡→経済崩壊→第3次世界大戦→世界崩壊→火星移住,結論:浮気、ダメ絶対」

 

「ダブル不倫ってことは相手側の旦那にも絶対巨額の請求裁判起こされるやん。マジでAmazonの土台揺らぐんちゃうのこれ。」 以上、ここまで。

 

さらに以下の記事を貼ります。

「長者番付首位のAmazon創業者、ベゾス夫妻が離婚「これからもよい友人」」というタイトルです。

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1901/10/news061.html#utm_term=share_sp

 

では、僕の予測を書きます。

 

考えられるシナリオは以下。

1 藤沢数希氏の予測通り、ベゾス氏の妻がAmazon株を大量に売り、世界恐慌に。(これは可能性がかなり低いと、僕は予測)

 

2 米メディアがベゾス氏のW不倫を叩きまくり、Amazonの評判が悪化し、短期的には業績が落ちる。ボイコット運動や不買運動も起こるかも。それによってAmazon株が売られる。(これも可能性が低いと、僕は予測)

 

3 裁判請求が起こされる。または株主からの集団訴訟。(これが可能性としては高い)

 

以下、説明していきますね。

 

まず、1のシナリオは可能性がかなり低いと僕は見ており、その理由として、1人の女性の動きで、アメリカの株式市場が崩壊なんてことを権力者が許すわけがないと思うからです。

 

権力者によるストップがかかるでしょう。

 

さらに良い友人関係を強調しているので、動きがなさそうというのあります。

 

2のシナリオは、Amazonの評判が下がるとはいえ、不買運動まで起こるのかといえば起こらないと僕は思っています。

 

Amazonの利便性は群を抜いており、いまさら、Amazonの利用を辞める人が大半だと皆さんは思いますか?

僕は思いません。

 

不倫にうるさいのはどちらかと言えば、女性だと思いますが、不買やAmazonPrime会員の退会など、具体的なアクションに動く層はそれほど多くないと思います。

 

仮に、不買運動などが起きて、業績が短期的に悪化しても、Amazonの価値はそこまで落ちておらず、また戻ると思われ、投資家もそれを読み、買い直しの動きが起きそうです。

 

だから、このシナリオも可能性としては低いかと。

 

3のシナリオが一番、可能性としてありそうです。

裁判請求や集団訴訟などで、Amazonの原資が減るかもしれません。

 

こうなると、Amazonの業績がどうなるか?に疑問を抱いた層が売りに出る可能性もなきにしもあらずです。

 

ですが、これも短期的な目線であり、中・長期的には戻ると思われ、投資家もそう読み、チャンスと見て買い直しが起きそうです。

 

また、不倫をしたベゾス氏に嫌悪感を抱いて、Amazon社員が大量に辞めるなら、話は別ですが(中期的に業績悪化するので)、そうなりますかね?

 

辞めない可能性の方が高いと睨んでいます。

 

結局、どのシナリオでも、株式市場の崩壊はないというのが僕の予測です。

 

3 最後に。

 

「藤沢数希氏の予測が当たるか、僕の予測が当たるか?」ちょっと僕も賭けてみました。

 

リーマンショック級の不況を、そう簡単に引き起こすわけがないと僕は思いますけどねー。

 

起こるとしたら、アメリカの中間層がまた、車などの借金を返せず、などが引き金じゃないですかね?(ホンマでっか情報)

 

前は家でしたが、今回は自動車。

 

または、中国経由。中国が不況になり、それが波及シナリオ。

 

ベゾス氏の今回の騒動を引き金って、可能性として低いと僕は睨んでますけどね。。。

 

4 後日談。

 

2020年1月27日現在、1、2、3のどの予測も起こらなかったようです。

3はありえるかもしれないと予測しましたが、それすら起こらなかったのです。

 

しかし、以下の記事のような騒動に発展するかもしれないと、噂はあるようです。

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1904/04/news012.html

「Amazonベゾス不倫騒動と、サウジ記者殺害をつなげる「デジタル監視」の実態」というタイトルです。

 

詳しくは記事をお読みください。

予測はあまり当たらないということですね。

 

ではこの辺で。(3115文字) 

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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