APD「聴覚情報処理障害」の治療法は聞きとる力を高めることぐらいしかない?僕もAPDだった!?

  • 2021年8月1日
  • 2021年8月2日
  • 雑学
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どうも、武信です。(No1047)

 

 APDとはAuditory Processing Disorder(聴覚情報処理障害)の略です。

聴力検査で異常はなく、聞こえるのですが聞きとりにくい症状が特徴です。

 

診断基準として、「APD(聴覚情報処理障害)がわかる本」に、QRコードが貼ってあり、そこから診断のためのYouTube音声が3つあるので、聞いてみて判断してください。

 

僕は音声を聞いてみたら、まったく聞きとれなかったので、おそらくAPDです。

前から薄々感じていたこともあります。

APDについて僕の個人的情報も含めて、書いていきますので興味がある人は続きをお読み下さい。

 

 

1 APDとは?

 

APDの診断基準として、まずは聴力検査をしてからが始まりになります。 

聴力に異常があって、聞きとりづらい可能性があるかもしれないからです。

 

聴力検査には以下の種類があります。

1 純音聴力検査。(一般的な聴力検査はこれです) 僕は人間ドックでおそらくこれを受けて異常はなしでした。

2 語音聴力検査。

3 耳音響放射(OAE)検査。

 

聴覚検査で異常がなかったら、APDの障害である「聞きとる力」に異常があるかどうか検査します。

 

「APD(聴覚情報処理障害)がわかる本」のQRコード経由のYoutube音声で、

1 両耳分離聴検査

2 複数音声下聴取検査

3 雑音下聴取検査

の3つが受けられます。

 

また、ごく軽い難聴(普通の聴力検査では異常なしと判定)でも、聞きとる力は低下しますので、気がかりな人は正確な聴力を検査してみるべきでしょう。

 

僕は何十年も、散歩の際に、左耳にイヤホンをつけて音楽を聞きながら、40分〜1時間くらい歩いていたので、ごく軽い難聴の可能性もあるかもしれません。

今は散歩の際は音楽を聞くのを辞めましたが、現在、SKYPEなどで人と話す際は左耳だけにイヤホンをつけて聞きながら、話しています。

 

つい最近でも、滑舌の悪い20歳の女性と会話したら、聞き取れなくて、「え?」とか聞き間違いを連発しました。

僕のAPDのせいなのか、軽い難聴なのか、それとも、滑舌の悪い女性のせいなのか不明ですが。

 

聞きとるには以下の5つの要素が必要です。

1 注意(集中力) 注意にも4つのタイプがあります。

2 記憶(ワーキングメモリ)

3 推測(理解力)

4 覚醒水準。

5 知識(語彙力)

 

つまり、言葉の知識があり、そのうえで「注意・集中して聞く」「聞いたことを記憶する」(ワーキングメモリ)「聞きながら内容から推測する」という脳の働きが働いているのなら、聞きとる力が高いのです。

 

聞いてわかるのは、見てわかるより難しいと言われます。

理由は英語のリスニングをイメージすれば分かります。

英語のリーディングは読み返しが可能ですが、リスニングは聞き漏らしたらアウトです。

 

相手の話を聞く時に、長い話になると、相手の話すこと全てを覚えていられなくなります。

ワーキングメモリという短期記憶の場所に、必要な情報だけを覚えておき、不要な言葉を捨てる、ということを上手く繰り返さないと、理解できなくなります。

このワーキングメモリの働きが弱いのがAPDの特徴でもあります。

 

他にもAPDには複合的な理由・要因が絡んでおり、一筋縄ではいきません。

● 発達障害

● 認知的なかたより

● 心理的問題

● 脳損傷

● 精神疾患

● 幼少期の言語環境

● 原因不明

などたくさんあります。

 

では、僕が過去、自分自身をAPDでは?と疑った事例を書いていきます。

 

2 僕の過去と対処法。

 

僕は幼少期は映画やアニメやゲームばかりにはまり、人と直接会話するということはあまりしませんでした。

 

幼少期はともかく、大人、特に20代以降になってから、気づいたことがあります。

それはTVで話される芸能人や文化人の話がまったく頭に入ってこないという現象でした。(テロップがあるとかなり助かるという状態でした)

 

僕は20代からはずっと読書ばかりの生活になっており、活字にはかなり慣れていたのですが、日本語ですら、聞くことにはあまり慣れていなかったのです。

 

また、僕は聞く力が弱かっただけでなく、話す力もかなり弱く、よく誤解されていました。

過去、「読書ばかりしているけど何もできないんだね」と誤解されたのは悲しかったです。

 

それからは本で学んだことを話せるようにと、話す訓練を積み、今ではそこそこの会話力をモノにし、誤解されることも減りました。

 

話す力についてはともかく、日本語を聞く力も相当弱く、「このままではマズイのでは?」と思い、YouTubeができてからは大量に人の会話を聞きまくる修行の旅にでました。

今ではそこそこの早口であるDaiGoの音声も、1.75倍速(2倍速もいけるが念の為下げている)で聴けるほどです。

 

つまり、昔からAPD気味の僕ですら、「長年の普段からの訓練でそこそこ聞きとる力がアップする可能性がある」ということが言えるのかもしれません。

 

過去の自分の日本語の話す・聞く力は本当に悲惨でした。

「読む・書く力」は相当鍛えられていましたが、ブログなどを披露していない人には理解されず、対面での付き合いのときは誤解されまくりました。

 

さらに話を展開させますが、英語でも最近、4技能の重要性が問われています。

僕はリーディングは大量の語彙力(Weblio平均8000語レベル)と文法力の組み合わせ技で読めるのですが、リスニング・スピーキング・ライティングが壊滅的にできません。

特に、リスニングに関してはそれなりに時間を使って訓練したのにもかかわらず、英検5級レベルでも苦戦するほどです。

「APD気味の人がリスニングを克服するのは並大抵じゃない」と感じました。

 

日本語の「聞く・話す」ですら、克服・上達に何年も費やしたのですから(しかも圧倒的な読む・書くの力の基盤あった上で)、英語での克服は相当きついと推して知るべきです。

 

まぁAPD気味の人でも読む・書く力の基盤があった上ですが、大量に聞く訓練をすれば聞き取れるようになると言えるかもしれません。

 

ではこの辺で。(2695文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

 

参考・引用文献。

「APD(聴覚情報処理障害)がわかる本」

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