哲学の意味とは?「僕の人生哲学」

  • 2020年1月22日
  • 2020年12月24日
  • 哲学
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どうも、武信です。(No529)

 

2017年の記事です。(2019年10月に追記しました)

 

あくまで僕個人の人生哲学であり、皆さんに当てはまるかどうか?は不明です。

個人の人生哲学として、話を聞いてもらえたらと思います。

 

皆さんに参考になる点も、あるかもしれません。

 

人生哲学が、ある程度、確立していると迷いがなくなり、精神的に楽になる効果があります。

 

興味がある方は、続きをお読みください。

 

 

1 僕の人生哲学1

 

僕の人生哲学は今、だいたい固まってきています。

 

まず、一つ目は「ベストを尽くすこと」です。

これは僕の座右の銘「人事を尽くして天命を待つ」ともかぶります。

 

ベストを尽くし続けたなら、もはや後悔がありません。

 

やはり、ずっと頑張ってきた人生を送ると、後から振り返ると「ああ、けっこう頑張ったなぁ。もう、あの過去以上のことはなかなかできない。過去にも、もう戻りたくないし」と思え、後悔がなくなり、「いつ死んでもいい」という境地に至るのです。 

 

なので、歳をとってから「後悔をしたくない人」や「過去に戻りたい、人生やり直したい」と思いたくない人は「ベストを尽くす人生を送ること」をお勧めします。

 

ここに2019年10月に追加して「戦略的にベストを尽くす」に変えました。

 

ただ「ベストを尽くす」だと、全力で頑張る意味合いが強くなりますが、「戦略的にベストを尽くす」だと、さらに「結果につながりやすくなる」と思ったからです。

 

2 僕の人生哲学2

 

次に、2つ目は人生はプロセスに意味があるという点です。

何かに挑戦し、そのプロセスを味わっている間が一番、人生が充実しているのです。

 

達成し終わった後は、もちろん最高の気分なのでしょうが、虚無感に襲われやすいでしょう。「何か、むなしい」ということです。

 

人は、何かに挑戦している状態が実は、一番幸せなのです。

 

「やるべきこと」がなくなったら、いろいろと考えてしまい、よくないかもしれません。

哲学的なことを考えてしまうかもしれません。

 

哲学が有用性が薄いと僕が思う点は、「考えても仕方がないことを考えている」点にあります。

 

たとえば、「人生の意味とは?」や「幸福とは?」など、考えてばかりで、解決策がなかなか難しいことばかり考えて、「僕って、高尚なことを考えている知識人だ」と思っていることです。

 

しかし、例えば、野球で言えば、イチローが「野球って何なんだろう?」や「野球をやる意味は?」や「野球をやることで幸福になれるのか?」とか考えて、ブログなどに綴り、何も実行していなかったら、他人はどう思うでしょうか?

 

イチローが尊敬される理由は、そんな無駄なことを考えないで、「世界一厳しい場所で、試行錯誤して挑戦している姿であり、さらに成果を上げていること」です。

 

これは人生全般にも言えます。

 

ビジネスの世界などで挑戦をし、戦っている人の方が魅力的でしょう。

 

もしくは、研究の場などで、戦っている人も魅力的でしょう。

 

これが「プロセスに意味がある」という思想につながります。 

 

3 哲学の有用性が低いと僕が思っている理由。

 

プロセスをやらないし、挑戦もしないで、哲学的なことばかり考えている人のどこに魅力があるのでしょうか? 

 

もちろん、ビジネスにも「そもそも、やる意味があるのか?」という視点は大事です。

 

しかし、考えることも大事ですが、実行も大事なのです。

哲学に僕が悪印象なのは、特に「意味がないことを考えている」点です。

 

僕は実用主義者なので、人生に意味があり、役立つことが好きです。

そして、そういう分野で、挑戦するプロセスに意味を見出しています。

 

以下の記事で実用主義について書いています。

「僕は実用主義者である」

プラグマティズムの意味「僕は実用主義者である」

 

つまり、考えても意味がないことを延々と思考するより、実践の場で何かに挑戦し、成果を上げる方が人生上、意義があるということです。

 

以下の記事で書いたように、猛烈に努力した人は特権が得られる可能性もありますしね。

 

「頑張っている人間が世の中、有利に渡り歩けるという真実」

努力すれば成功へ近づく論「頑張っている人間が世の中、有利に渡り歩けるという真実」

 

メンタリストDaiGoも似たようなことを言っています。

 

以下の動画で言われているので、興味がある方は観るといいかもしれません。(ニコニコの有料放送で、幸せになる人の考え方が語られています)

 

4 僕の人生哲学3

 

3つ目は「自分にコントロールできることはなるべく変える」ようにし、「自分にコントロールできないことは考えない」ことです。

 

最近の例で言えば、北朝鮮問題があります。

一般人の立場からしたら、北朝鮮問題でできることは限られます。

 

政治家に文句を言うや、床屋談義などはできますが、それ以上のことは一般人には難しいです。

 

富裕層であれば海外に脱出もできるでしょう。または、政治家であれば当事者ですから、何かできるかもしれません。

 

しかし、一般人からしたら、北朝鮮問題でできることはほぼないのですから、もはや考えないことなのです。

 

「考えても仕方ないことは考えない、コントロールできないことは考えない」が僕の指針です。

そして、コントロールできる点に注力します。

 

「自分の人生のスキルを上げるや自分がやれることをやる」のです。

 

今、北朝鮮問題でやれることと言えば、以下の記事でも書かれていることですね。

「核シェルターに問い合わせ殺到、空気浄化装置も」というタイトル通りです。

 

5 僕の人生哲学4。

 

4つ目の人生哲学です。(2019年10月に追記しました)

 

なるべく正しいと思われることを発言することです

これは「発言の的中率を上げること」でもあります。

 

「発言の的中率を上げる」と、権威が出てきます。

そして、実力者などに採用されるケースも出てくるでしょう。

 

以上、4つが今のところの僕の人生哲学です。

 

「常にベストを尽くす」「プロセスに挑戦している時が充実している」「自分にコントロール可能なことは変えて、コントロールできないことはなるべく考えない」「なるべく正しいと思われることを発言する」です。

 

今後、追加する可能性もあります。 

 

ではこの辺で。(2963文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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