どうも、武信です。(No879)
前回の記事が以下です。
過去記事です。(2020年7月26日に追記しました。僕の記事の中では短い分量の記事になります)
前回と前々回の記事で、恋愛工学について、徹底的に考察してきました。
今回は、さらに僕の独特な視点で、恋愛工学を批判したいと思います。
この視点で、恋愛工学を批判している人は当時は、見当たらなかったのですけどねー。(今は知りません)
興味がある人は続きをお読みください。
1 前回のおさらい&反論。
前回の記事「理想の男女の性のシステム」で、僕は恋愛工学を独特な視点で批判しました。
それは結婚目的(交際目的と言っている人でも、最終目標が結婚目的なら一緒)の女性を恋愛工学生は狙うな!という主張でした。
その反論には「恋愛市場にルールなんてない!」が想定できます。
確かにルールはないので、恋愛の世界とは、弱肉強食の世界であり、「男女の魅力がもろに可視化される残酷な世界」だと言えます。
このルールなき弱肉強食の恋愛市場で、モテ男により、一部の女性はセフレにされ傷つき、非モテ男は女性に相手にされず、同じく傷つきます。
完全なる魅力で決まる世界なので、魅力がない人は冷徹に切られます。(交際も結婚もお断りということです)
しかし、このルールなき恋愛市場にも、ある程度の歯止めが必要だと思い、僕は前回の記事を書きました。
2 恋愛工学生が結婚目的の女性に声をかけるべきではない理由。
では、なぜ「恋愛工学生は結婚目的の女性に声をかけるべきではない!」と言うかというと、理由があります。
理由は女性はレベルの高い男に慣れすぎると妥協できなくなってしまう点が挙げられます。(罪作りな男なのです。おいしいもの、贅沢なものに慣れすぎると、元の世界には戻りにくいのです)
これが20代なら、まだやり直しが利きます。
しかし、30歳以降になって、レベルの高い男を求め続けると悲劇が起こります。
30歳以降の女性は外見は20代に比べ落ちている、つまり魅力が下がっているのにもかかわらず、高望みしてしまうので結婚できなくなるからです。
女性の場合は特に、30歳以降は妥協しないといけないのです。
本当に良い男性を捕まえたいのなら、20代で成し遂げるべきでしょう。
これはもちろん一般論ですが、多くの事例に当てはまります。(例外はほんの少数でしょう)
芸能人レベルなら、30歳以降でも良い男性を捕まえられる事例はあると思います。
恋愛工学生が遊び目的(結婚をしない)で、30歳以降(25歳以上でも危険水域)の女性に声をかけたら、結婚目的の女性の婚期はそれだけ遅れるわけであり、詐欺と言っていいでしょう。
3 女性側の防衛策&30歳以降の女性に遊び目的で声をかけるのは詐欺。
女性側の防衛としては、結婚目的じゃない男性をきちんと見抜き、すっぱり切ることですが、「恋愛工学生でモラルがない男」は声をかけてきて、迷惑でしょうね。
つまり、30歳以降(25歳以上でも危険水域)の女性に、遊び目的で声をかけるということは詐欺なのです。
お互いの目的が一致しません。
女性は結婚を望んでおり、男は遊び目的なわけですから、男の声かけは詐欺なわけです。
女性側はムダに、消耗させられます。
これが20代前半だったら、まだやり直しが利きます。
20代前半の女性が実力のある男からいろいろと教えてもらい、別れたとしても、その女性には知識が残りますし、まだまだやり直せるのです。
4 女性に忠告してあげるべき&僕の批判論点は独自性がある。
もちろん、女性には「実力のある男を手に入れられるのはほんの一握りだから、20代で手に入れられなくて、30歳以降になったら妥協して結婚しないと独身になるよ」と忠告してあげるべきでしょう。
恋愛工学生がいかに詐欺であり、敏腕セールスマンであり、僕が他の人は批判してない論点で批判し、それがある程度的を射ているかお分かりになったでしょうか?
この論点で批判している記事は見当たりません。
僕は遊び目的の女性や詐欺に遭ったと仮にしても、まだやり直せる年齢の女性なら恋愛工学の実践はまだ許せると思います。(「遊び目的の女性、割り切り相手、一生独身主義者の女性と恋愛工学生が相性がいい」と僕が言うのはそのためです)
しかし、結婚目的の女性を騙して、被害を与えるのはよくありません。
よって、批判しているのです。
恋愛工学への僕の忠告が著者に届くといいのですが。。。
これ以上、被害者を増やさないためにも。
ではこの辺で。(2345文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。