どうも、武信です。(No878)
前回の記事が以下です。
過去記事です。(2020年7月26日に、追記しています)
「「理想の男女の性のシステム」とは何か?」また、「恋愛工学への最終挑戦状?とはどういう意味か?」、気になる人は続きをお読みください。
1 前回の記事のおさらい。
今回は理想の男女の性のシステムについて、論じていきます。
その話をする上で、恋愛工学も絡めます。
恋愛工学は前回の記事で、「詐欺的な製品を売る敏腕セールスマン」と表現しました。
「藤沢数希氏の週刊文春への記事について僕が思うこと。」という記事です。
恋愛の詐欺男について。「藤沢数希氏の「週刊文春への記事」について僕が思うこと」
2 恋愛工学が否定される理由は詐欺だから。
恋愛工学が「なぜ、あそこまで批判されるか」というと、「詐欺だからだ」と僕は主張します。
「恋愛工学が詐欺だ」と主張する根拠を書いていきます。
僕の独自の視点です。(他の人はあまり、論点にしない話題です)
3 女性には3タイプいる。
まず、女性には3タイプいると仮定します。
1 結婚目的の女性。
2 交際の中で結婚が最終目的の女性
3 単に、割り切りの遊び目的の女性。
この中で恋愛工学が狙ってはいけない層が、1の「結婚目的の女性」です。
次になるべく狙うべきではない層が、2の「交際の中で結婚が最終目的の女性」です。
そして狙ってもいい層が、3の「単に、割り切りの遊び目的の女性」です。
4 3つのタイプの女性の詳しい説明。
順番に説明していきましょう。
1の「結婚目的の女性」は結婚目的なので、恋愛工学者の一夜限りのアバンチュールの男に狙われると迷惑です。
もちろん、本気で、結婚目的で狙う男性もいるでしょう。
それなら、婚約してしまえば良いのです。
または、Hをしなければいいのです。(女性も最低1年間は許すべきではありません)
次に、2の「交際の中で結婚が最終目的の女性」は交際をまずして、見極めたいと考えます。(最終目的は結婚です)
交際なので、Hもありかもしれません。
これは女性が判断すべきでしょう。(男性の中には交際すると見せかけて、実はH目的の人も多いので注意が必要です)
ただ、この2の女性は一応、交際しているわけであり、完全に遊びとは言えないグレーゾーンです。
ただし、男性側がこの女性とだけ交際している場合には正当性があると言える、つまり詐欺ではないでしょう。
これが男性側が不特定多数と交際し、さらにセフレを作っているとなったら詐欺なのです。
なぜなら、女性側はそんなことを知らないわけであり、それを知っていたら、交際などしてないと思うからです。
もし、不特定多数と交際していると男性が事前に言ってあり、女性も認めていたら、完全合意なので別に問題はありません。
そして、3の「単に、割り切りの遊び目的の女性」は割り切りの遊び目的の女性なので、「恋愛工学者と相性がいい」と言えます。
恋愛工学者も遊びが主であり、お互いに遊び目的なのですから、完全合意です。
恋愛工学者の中には、遊び目的じゃないと主張する人がいますが、ならば交際は1人に絞るべきです。
まして、セフレなんて作っていたら、遊び目的「ヤリたいだけ」という目的以外に何があるのでしょうか。
5 3の「遊び目的」の女性でも中には判断能力が欠如している女性がいるが金銭で解決すべき。
また、3の「単に、割り切りの遊び目的の女性」の「遊び目的」の人の中には、情緒不安定で正常な判断力がない女性も、たまに含まれているかもしれません。
そういう女性は表向きは割り切りと言っていますが、内心は「どうにでもなれ」という判断を捨てている女性かもしれません。
そういう女性はいわゆるメンヘラと言われますが、この層を恋愛工学者がターゲットにしているとしたら、道義的にどうなのか?という問題は出てくるかもしれません。
「メンヘラの精神状態なんてそこまで気にかけられない」と恋愛工学者は恐らく正当化するでしょうが。
このメンヘラの女性に対しては、後で述べる金銭での補償が最適かもしれません。
メンヘラはトイアンナさんの記事によれば「恋愛障害者」と言えるかもしれません。
詳しくは、http://books.nekotool.com/entry/love-affair-disorder
の記事をお読みください。
6 男女の理想のシステム。
これらの知識を基に、「男女の性の理想のシステム」を構築します。
それは「金銭による完全合意システム」と「恋愛工学の存続をある条件下に限り許す」というものです。
説明していきましょう。
「金銭による完全合意システム」とは例えば「ある組織に性を売ってもいいと登録している女性」に3万?~1000万?レベルまで金銭でランキングをつけるのです。(いわゆる風俗系と言えます)
そして、お互いに同意したら、「完全合意の成立」です。
女性側も美人度や人気度により、報酬額が異なります。
女性側は恋愛工学のようなテクニックで、安売りしない方がいいのです。
美人な女性は金を膨大に得られます。
もちろん、性を売りたい女性だけであり、性を売りたくない女性は交際し、結婚の道を目指します。
金銭での完全合意は、詐欺的なテクニックで女性を騙す男よりは、倫理的には優れた人と言えます。
女性側は完全合意であり、損をしていませんから。
何より騙していません。
1回会う度に40万円を渡す男の話(今は亡きドンファン)が載っていましたが、彼は別に責められることはないでしょう。(妻がいないか、妻が容認していれば)
男性の性の奔放さは理解していますので、こういう方向で発散させるのは健全だと思います。
メンヘラの女性は金銭での補償がされれば、一方的に損をされたとは言えないでしょう。(正常な判断力がなくても、金銭は得ているので、完全に騙された、損ではないです)
7 恋愛校工学の存続をある条件下に限り許す案。
次に、恋愛工学の存続をある条件下に限り許すという話をします。
それは結婚目的、交際目的の女性には声をかけない、または相手のその意思があると分かった場合、関係を持たないということです。
このことによって、恋愛工学の詐欺から、詐欺を望まない女性は守られます。
恋愛工学では藤沢氏に再三、注意喚起して欲しいのです。
結婚、交際目的の女性は狙わないようにと。
または、本気で結婚を目指す男性には本命を絞ることです。
そして、性の欲望が過大な人は割り切りの女性を探すか、「金銭の完全合意の女性」を狙うのです。
これで女性側は損をしないですし、詐欺にも遭いません。
8 理想の男女システム案は日本にも良い影響がある。
さらに、日本にも良い影響があります。
それは「金銭による完全合意システム」が主流になるとしたら、金がなければ目的を達成しづらくなるわけです。
そうなると、金を稼ぐインセンティブが生まれます。
「日本で稼ごうという男性」が増えると思われます。
もし、稼ごうと思う男性がそれほど増えないとしても、女性側の不利益(詐欺行為)が減ります。
9 割り切り価値観まで踏み込むつもりはない
「お互いに完全合意の割り切り遊び同士」にまで、その価値観にまで、僕は踏み込むつもりはありません。
しかし、男性が妻子をお持ちなら不倫になり、もめ事になるでしょう。
妻が男性の不倫を容認しているなら、別に問題はないと思います、がそういうケースは稀でしょう。
ですから、男性は「完全金銭システム」に頼ることが多くなるでしょう。(それすら妻は嫌でしょうが)
10 セフレ合意書。
しかし、遊び目的のセフレよりはマシでしょう。
いや、妻がいる男性を狙う女性は、実は大半が本妻狙いです。
口では結婚を狙っていないと言いますが、内心は結婚したいのです。
ですから、そういうもめ事を減らすためにも「セフレ合意書」を作ったらいかがでしょうか?
それがあれば法的に、女性がいくら主張しても認められなくするのです。
「セフレ」であり、女性側も事前に認知していた証明になります。
これは、もめ事を起こさないために恋愛工学者は「セフレ合意書」をなるべく作ってから遊んだ方がいいとも言えます。
「結婚目的じゃない、交際目的じゃない」と口では言う女性ですが、内心は「そうじゃない」と後で言い出し、もめ事になるからです。
11 恋愛工学への最終挑戦状。
以上のような性のシステムがあれば、男女間のトラブルもだいぶ減るのではないでしょうか?
「恋愛工学への最終挑戦状」とも言えます。
つまり、結婚目的、交際目的の女性を狙わないように注意喚起をしろという警告です。
僕に恋愛工学への歯止めへの権限はありません。
ですが、「人を傷つけない、他人の人権を侵害しない上での商売」が基本なはずです。
その原則を現在の恋愛工学は破っているわけですから、誰かが注意してあげないといけません。
もちろん「恋愛にルールなんてないんだよ」という意見もあるでしょう。
「結婚目的、交際目的の人を狙うな?って」、そんなルールはないだろう、「騙された側の自己責任なんだよ!」という意見もあるでしょう。
そうです。恋愛にルールは今のところ、ありません。
だから最初に申した通り、恋愛工学者は「詐欺的な製品を売る敏腕セールスマン」なのです。
商品による詐欺だと訴えられますが、恋愛での詐欺には今のところ、そこまで法的な縛りはありません。
だからといって、やりたい放題なのは問題です。
女性側もルール(法律など)が整備されていないので、防衛意識をかなり強く持つ必要があります。(特に、恋愛障害者には自覚がないので、恋愛工学者のテクニック、詐欺に騙されやすいです)
この意見が藤沢数希氏に届き、注意喚起に到ったら(継続的にです)、僕は別に恋愛工学に文句を言うつもりはありません。
割り切り相手の完全合意者同士で「どうぞ」ということです。
ではこの辺で。(4628文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。