どうも、武信です。(No786)
僕は「真実とは何か?「本当の情報ほど表に出てこない PART2」という記事で、以前、以下のように述べました。
真実とは何か?「本当の情報ほど表に出てこない PART2」
本当の情報ほど表に出てきませんが、しかし、気づく方法もあるよと。
1 本当の情報はめちゃくちゃ稼いでいる人たちの間だけで共有されている(オンライン、オフライン含めて)
2 本当の情報が無料で流れている場合も多いが、それに気づかない。
と書きました。
で、さらに、多くの一般論(DaiGoの放送や本など)を、自分なりの特殊な状況などに具体的に落とし込めるかどうか?が重要だと書きました。
家庭教師や個別コンサルは個人の具体的な個別の状況に応じて、対処し、アドバイスしてくれますが、そんな恵まれた環境下にいる人は稀であり、それでしか乗り切れなかった人は脆いという話でした。
さらに、ガラクタ情報にも価値がある場合があり、それをスルーしている人がけっこういて、「情報というのは受け取り手の解釈次第で応用可能であり、使える宝にできる」という話でした。
今回はこの話をさらに、深化させていきます。
興味がある人は、続きをお読みください。
1 人は分かり合えない。
まず、「人は分かり合えない」という話をしますね。
この話を理解すると、「情報の価値が分からない話」も理解しやすくなると思うので、書きます。
人がいくら議論したり、話し合ってもお互いに理解できない、分かり合えないことってありますよね?
こういう場合、何が原因なのだろう?と考えると、以下の要因が考えられます。
1 前提知識の不足。
お互いに、前提知識が不足しており、人間は自分が知っている知識には敏感に反応できますが、知らないことについては無意識にスルーしてしまう傾向があるので、お互いに話が噛み合わないのです。
2 経験の違い。
「お互いに経験しているか、経験していないか?」によっても心底、体感的に理解しているか?に差が出てしまいます。
経験済みに人にとっては手にとるように理解できる話でも、経験してない人にはイメージが湧かないのです。
この経験の違いによって、お互いにイメージの差がでてきたり、理解可能な範囲が異なるので、分かり合えないのです。
営業や変な人に遭遇したことがない人に、営業の苦労や変な人の話をしても、それらを経験したことがない人にとってはイメージがよく湧かず、心底理解できていません。
人間は自分の経験したことは絶対視する生き物なので、経験していないことは基本的にスルーするか、表面上の理解に留まります。
3 重要視している点の違い。
さらに、その人の今まで生きてきた集大成(前提知識や経験など多数。感覚器官の違いなども含まれる)として、価値観やモノの見方・捉え方などが変わり、重要視する部分も人によって変わります。
重要視している部分がお互いに異なるので、話が噛み合わないのです。
4 その人のパーソナリティ。
さらに、その人のパーソナリティに原因がある場合もあります。
つまり、「性格が頑固で、人の意見を基本的に聞かないタイプの人間」や、「断定し、決めつけるタイプの人」はそもそも人の意見を聴く、受け入れる態勢に乏しいので、普通に意見を言っても相手は納得しないですし、理解もしようとしません。
正論やデータを持ち出しても、相手は意見を受け付けないこともあります。
こうなると、もはや議論自体が無駄なので、議論しないほうがいいのです。
つまり、相手にこちらの意見は届かないということになります。
このように、人には分かり合えない人がいるという前提を押さえておきましょう。
もっと言えば、貴重な情報をいくら教えてあげても、理解されないか、伝わらないという結論に至ります。
以上、述べてきた特徴がある人達に、貴重情報を教えたり、世の中に貴重情報が落ちており、溢れかえっていて、知る機会があったとしても、スルーしたりして、理解できないのです。
2 そもそも貴重情報を理解するにはその貴重情報の概念などがインプットされていなければならない。
次に、そもそも貴重情報を理解するには、その貴重情報の概念などがインプットされていなければならないという話をします。
例を出して、説明していきますね。
例1 陰謀という概念があるか?
まず、世の中には「陰謀という概念が極度に弱い人」がいます。
僕は世の中には陰謀があると思っているので、何かしら工作や妨害をされてもおかしくない人たちも当然いると思っています。
しかし、これが理解できない人がいるのです。
「偶然だろ?」や「そんなわけないじゃん」や「病気?」といってくる人までいる始末です。
例えば、以下の記事があります。
https://mainichi.jp/premier/business/articles/20190807/biz/00m/020/002000c
「友達のふりをして陰で攻撃する「フレネミー」に注意」というタイトルです。
簡単に、引用・まとめします。
あるテレビ局の女性アナウンサーが看板番組に出演して活躍したところ、芸能人とのスキャンダル事件を起こしてしまい、週刊誌にたたかれ、社内からも冷たい視線を浴びてる日々が続いていましたが、ある先輩女性アナウンサーだけは彼女に優しく接してくれました。
その先輩女性アナウンサー以外は敵であり、先輩にだけ本音を打ち明けていました。
ですが、結局は看板番組から下ろされました。
後に人づてに聞くと、社内で彼女のことを一番悪く言っていたのはその先輩女性アナウンサーであり、彼女が先輩に話していた内容がかなり脚色されてプロデューサーたちに伝えられていたのです。
彼女のスキャンダルが発覚したのは、実はマスコミに怪文書が流れたことが原因でしたが、その怪文書を流したのもその先輩だったのです。
どうやら、その先輩は自分をさし置いて彼女が看板番組に出演したことに激しく嫉妬していたようなのです。
このように、普段は自分の敵意や憎悪を押し隠し、友達のふりをしながら、陰で彼女のことを攻撃してくる、友達のふりをしながら陰で間接的に攻撃する人たちのことを「フレネミー」(Friend(友達)とEnemy(敵)を合わせた造語)といいます。以上、ここまで。
記事には他のフレネミーの例も載っているので、興味がある人は記事を読んでください。
DaiGoがよく言う「カバートアグレッション(隠れた攻撃者)」のことですね。
以下の記事を僕も書いています。
メンタリストDaiGoへの隠れた攻撃者(カバートアグレッション)や批判者について
「メンタリストDaiGoへの隠れた攻撃者(カバートアグレッション)や批判者について」というタイトルです。
他にも「別れさせ屋」は実在しますし、他人との関係を意図的に壊す、離間工作を仕掛ける人もいると僕は睨んでいます。
僕は以下の記事で、プログラミングの師匠?と連絡が取れなくなったと書きました。
他人任せと自助努力「僕の今後の人生の方針を一般化してみる」
「他人任せと自助努力「僕の今後の人生の方針を一般化してみる」」というタイトルです。
僕はあくまで推測ですが、離間工作の可能性もゼロではないと思っています。
僕にセキュリティなどの知識を与えたくないのが、メディア(TV局など)の思惑だからであり、そのセキュリティの知識を教えに来てくれた人を排除したのだと思われます。
なぜなら、その師匠?は僕からしたら、かなりいい人であり、2日間の接触で関係を切るのも想像が付きづらく、しかも、かなり中途半端な状態で放置し、僕のパソコン2台を使い物にならない状態にしたまま、去っていくとは考えられないからです。
もちろん、その師匠?が実はフレネミーの可能性もありますが、その割にはかなりセキュリティの知識を教えてくれており、不自然です。
なので、「セキュリティ体制が整う前に破壊してしまえ!」とメディアらが妨害工作(師匠?を金で買収?TV局らは金はたんまり持っていますからね)をした可能性があると思われるのです。
詳しい事情は話していないので、読者の方は「単に、その師匠?が悪者だったんだろ」と思う人もいるかもしれませんが、その可能性もゼロではありませんが、僕としたら、今までの情報・体験から考えにくく、妨害工作の方が確率が高いと踏んでいるということです。
陰謀の概念がない人は、陰謀の可能性まで想定しません。
と書いていましたが、今では、師匠は僕を単にポイ捨てしただけだと推測しています。(陰謀じゃない可能性が高いということですね)
また、最近、知った概念ですが、VPNというワードがあり、これを使えば、政府などにも盗聴されなくなり、僕は搾取から逃れられる可能性があるかもしれないと踏んでいます。
ただ、VPN構築はなかなか難しいのと、金がそこそこかかるのがネックです。
また、以下の記事もあります。
https://news.livedoor.com/article/detail/17014859/
「メンタリストDaiGo、「上の人の圧力」でTV出演が潰されたと語る」というタイトルです。
詳しくは記事か、以下の動画を見てください。
https://www.youtube.com/watch?v=f667AQscMtk
「サンジャポ出演が【上の人に潰されました】京アニ実名報道批判へのマスコミの対応がこれ」というタイトルです。
DaiGoがTV局の上の地位にある人に、TV出演を握りつぶされたという話が暴露されています。
こういうことがこの世では普通に行われており、「工作や陰謀がないと決めつけて、最初から可能性から除外する人は頭が弱い人」なのです。
例2 人間のいろいろなタイプの人たちの概念があるか?
世の中には関わるとマズイ人たちがいて、主に「ダークトライアド」(サイコパス、マキャベリスト、ナルシスト。さらにサディストを加える場合も)がいます。
詳しくは動画を見てください。
https://www.youtube.com/watch?v=wF5WvnCn63U
「関わると【心が病む】やばいやつの見抜き方」というタイトルです。
他にも、発達障害者やいろいろな病気の人達がいて、そういう変わった人たちがいるという知識や概念がないと、世の中の現実を誤って見てしまうことになります。
例3 そもそも検索できるのも、キーワードの知識があるから。
「ググれ、カス」という言葉があるように、人にむやみに聞かないで、「Googleで検索して調べろ」という言葉があります。
しかし、検索の限界なのですが、そもそも、調べる対象についてのキーワードか概念がないと、検索すらできません。
僕の例でいえば、「プログラミングやるならMacが一番」という情報が入ってきており、まさか他の選択肢があるなんて思いもよらなかったので(つまり、概念がない)、調べることすらしなかったのです。
というわけで、貴重情報はそういうモノがあると知らなければ、検索はおろか、調べることすら頭に浮かびません。
なので、前提知識はかなり大事という話になります。
このように「情報の価値が分からない人の特徴」を述べてきました。
「前提知識の不足、経験不足、重要視している点の違い、パーソナリティなど」で、人の話を聞かないし、理解できないので、貴重情報の価値も分からないし、伝わらないということでした。
さらに、概念、キーワードの欠如により、貴重情報を調べることすらできないとも述べました。
例として、「陰謀の概念の欠如」「いろいろな人の情報の欠如」などを挙げました。
これは情報格差(情報が届かない)、情報意欲格差(情報を吸収しようとしない)と並んで、現代の問題点だと思います。
そもそも「情報の価値が分からない格差」、つまり「情報価値格差」(僕の造語)です。
情報が届く環境下にあるか、情報を学ぼうという意欲は一応あっても、「どの情報が価値があるか?分からない、見極められないという格差」です。
それを埋める役割はやはり、専門家やキュレーターになると思います。
僕のブログも全記事、読めばある程度の情報に対する指針、判断基準なるものが出来上がると思います。
そして、どの情報が価値があるのか、またはこういう概念、発想があるのか!と知ってもらえれば、相当、有利になるはずです。(世の中の大半の人はそもそもそういう概念、発想があることすら知らないのですから)
ではこの辺で。(5434文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。