どうも、武信です。(No601)
前回の記事が以下です。
ビッグ5やエニアグラムのタイプやコミュ力向上全般方法「あの人はなぜ、あのような行動を取るのか?行動原理を暴く本」PART3
「あの人ってどういう理由や動機であのような行動をするのだろう?」と思ったことはありませんか?
この記事では、人が行動を起こす要因を分析します。
人の行動原理が分かれば、冷静に人の行動を受け止めることができます。
あなたの気になる、あの人の行動原理を暴けるかもしれません。
この行動原理の本は教育者は必須知識ですし、一般人にもかなり実用性が高い情報だと思います。
人がある人の行動で悩むのは、その人の行動原理(理由や動機など)が分からないからです。
しかし、それが分かってしまえば、あとはその人に「どう指摘するか」または、直らない場合、「いかに離れるか?」という選択になります。
または、職場などでどうしても離れられない場合、「表面的な無難な付き合い」をすることになります。
行動原理が分かっていれば、腹が立つ行動の人でもある程度、冷静に納得がいくでしょう。
そういう意味で、人間関係の改善にかなり役立つ内容となっていると自負しています。
僕の理論で人の行動原理の5割以上を説明できると仮にすれば、かなり有用な情報になるでしょう。
有料note記事を公開します。
なぜなら、パクられている傾向が見られたので、自分が著作者になったほうがマシと考えたからです。
また、「平均思考は捨てなさい」という本を読書中であり、これを読了後、この記事の中身が変わるかもしれません。
僕の理論に少し欠陥があるかも?と感じたからです。
後で修正するかもです。
加えて、僕のこの記事は仮説であり、自己責任で使ってください。
8 兄弟構成による動機。
6 「兄弟構成による動機」
兄弟構成で、動く動機も変わるようです。
詳しくは「不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち「きょうだい型」性格分析&コミュニケーション」が参考になるかもしれません。
トップアスリートは、兄弟の2番目以降であることが多いです。
理由は年上の兄弟がいることで、早期に始める機会があることと、手本になったり、やる気の源になることが挙げられます。
さらに、年上の兄弟は練習相手にもライバルにもなります。
年上の兄弟とは体格など差が大きいので、追いつくには急速に成長する必要があります。
兄弟と本人が、同じスポーツをしているとは限りません。
では、トップアスリートに年上の兄弟がいる理由は、ほかに何があるのでしょうか?
それは長子として生まれた子供は学業成績が優秀であることが多く、それを見た年下の子供は差別化を図りたいと思うようになるからです。
つまり、学業以外で勝負をしたいとなり、それがスポーツである場合、トップアスリートまで登りつめることがありえます。
これらの話は傾向であり、一般化しすぎは良くないでしょう。
第二子以降でも、兄や姉と同じように勉強ができる子はたくさんいます。
また、長子であっても、スポーツが得意な子はいます。
兄弟がいることで、模倣と差別化が起こります。
下の子は、兄や姉のようになろうと真似をします。
模倣をしているうちに、兄や姉の後追いをしているに過ぎないと気づき、または追い越せないと気づき、違う道(差別化)を選ぶようになるのです。
下の子は、自分自身の違う道を選ぶ法則は特に、年の近い兄弟によく起こります。
3人兄弟では末っ子はすぐ上の子よりも、一番上の兄や姉と似ることが多いのです。
差別化は異性の兄弟よりも、同性の兄弟間のほうがその差が大きくなります。
異性の兄弟間では性別が違うので、他の点が似ていても楽でいられるのです。
兄弟の性格は時間が経つにつれ、反対方向へ変わっていくようにすら感じられます。
模倣も起きますが、差別化も起き、自分のアイデンティティを確立しようともがくのです。
また、兄弟間の話ではないですが、子供はまず親の姿を見て成長し、模倣も起きますが、青年期(ティーンエイジャー)になると反抗もし、自己のアイデンティティを確立しようとします。
親と同じ行動をするということは、親が野菜を避けて食べていれば、子供も真似しがちになりますし、親が勉強をしていれば、子供も勉強をしやすくなるということでもあります。
人間は周りの影響を間接的に膨大に受けているので、その影響力に左右されないようにするためには、一人で行うことに尽きます。
会議での採決の場合は挙手ではなく、投票形式(それも無記名)が良いでしょう。
投票形式(無記名)なら、思ったことを書きやすくなります。
注意。「パーソナリティを科学する」というDaiGo推薦の本(2007年の原本を2009年に翻訳した本)では、生まれ順について否定されていました。
さらに、DaiGoが生まれ順について明確に否定する動画を出しています。
【最新】生まれ順で性格はどのくらい決まるのか判明
また、恋愛工学を僕は危険な思想だと思っているのですが、詳しくは無料会員限定記事をお読み下さい。
恋愛工学に心酔している人は妹や姉がいない、または自身に女の子の子供がいない、または姪っ子などがいないなどが考えられます。
仮に、女性が身内にいたとしても、疎遠な関係なら、恋愛工学に心酔しがちになるかもしれません。
あくまで仮説です。
女性が身内にいると、恋愛工学への実践への罪悪感が芽生えると思ったのです。
母親は含みません。あくまで、姉や妹、女の子の子供、姪っ子などです。
また、疎遠な関係にある場合、女性への尊重の意識が薄れるので、関連性が減るでしょう。
もちろん、男兄弟や男だけの人も女性と深く交際し、痛みを知ったなら、女性への尊重が生まれ、恋愛工学への罪悪感が湧くかもしれませんが。
9 その他(生育歴、環境・状況、心理状態など)。
6 「その他。(生育歴、環境・状況、心理状態など)」
また、人の行動原理をとことん知りたいとなれば、この本で書いてきた情報に加えて、その人の生育歴、環境など全てを考慮に入れなければなりません。
脳内物質やアルコールや精神薬などの摂取状況、過酷な環境下(貧困状態など)など、全てを考慮に入れる必要があります。
男性ホルモンや女性ホルモンも、関係しているでしょう。
僕は男性ホルモンが強いのですが、ビッグファイブ理論 (正確にはメンタリストのDaiGoのアプリ「超性格分析」)によると、僕は優柔不断と診断されました。
ですが、男性ホルモンが強い人はトレーダーに向いている説があり、条件反射や判断力が早いのです。
僕も男性ホルモンが強いわけですから、判断力が早いわけであり、優柔不断と診断されて「え!」と驚き、ビッグファイブ理論だけで判定するのは危険だと思いました。
このように、ここまでやらないと、人の行動原理を完全には把握できません。
と書いていたら、メンタリストDaigo監修のマッチングアプリ「with」で、脳内ホルモンテストが実施されていました。。。
執筆中。
10 コミュニケーションの基本。
以下の記事に詳しく書いています。省略。
「コミュニケーションの基本」というタイトルです。
コミュ力とは?「コミュニケーションの基本」
11 「コミュニケーションの達人編」
以下の記事に詳しく書いています。
「コミュニケーションの達人編」というタイトルです。
コミュ力とは?「コミュニケーションの達人編」
12 コミュ力の正体が分かった!
以下の記事に詳しく書いています。省略。
「コミュ力の正体が分かった!」というタイトルです。
コミュ力とは?「コミュ力の正体が分かった!」
13 僕の本の価値。
最後に補足として、僕の本の価値について書き残しておきます。(この記事にどれだけの価値があるか、あまり理解してない層も多いと思ったからです)
日本の公立小中学校教師(2015年で約69万3500人)にこの本を配るとすれば、1冊250円に価格設定したとして、70万(ちょっと増加させて簡略化。公立小中学校教師の数)×1冊250円=1億7500万の価値があると言えます。
これを私立小中学校や高校教師や大学教員にまで広げれば、もっと価格が上がります。
それほど共有する価値ある情報と言えます。
最低でも1億7500万の価値です。(1冊250円は教師に配るから、という理由の価格設定でして、民間で市場で売るなら、1000円以上に僕はします)
さらに僕の教育本「フィクサーによる日本の教育改革本」も同じぐらいの教師に配るとすれば、70万の教員数×3000円(約1500円×2。1500円で上下という構想の予定)=21億の価値があります。(これだけの価値ある情報を現在、無料で公開してます)
僕の情報を共有し、配ると仮定した場合ですけどね。
市販の本として売る場合、読者層がどれだけいるか?になります。
しかし、僕の本は公の機関(私立も含めたいが)では共有し、教育に活かすべき情報だと考えます。
21億や1億7500万円の価値とまでは言わなくても、共有すべき濃い情報はかなり価値があるとは言えます。
僕の情報が教育者に共有されるだけで、生産性は上がるのではないでしょうか?
メモ。(単なるメモです)
他には覚醒レベルで話をしますね。
覚醒レベルは高い方が内向型で、低い方が外向型だと説明してきました。
覚醒レベルが低いエニアグラムタイプは7、8ではないでしょうか?
なぜなら、タイプ7は楽しさ(刺激)を求め、タイプ8は敵(刺激)を求めるからです。
逆に、覚醒レベルが低いエニアグラムタイプは1、5、6ではないでしょうか?
タイプ1は完全を求めているので、普段から覚醒レベルが高く、刺激をなるべく避け、タイプ5は知的活動が覚醒しているので、刺激を避け、タイプ6は普段から危険スイッチが入っており覚醒しているので、刺激を避けるのではないかと推測できます。
タイプ2と3と4と9はどこに入るか分かりません。
また、タイプ9は精神が安定していることから、情緒安定性が高いのでは?という仮説も立てられます。
エニアグラムとビッグファイブを組み合わせると、いろいろ面白いかもしれません。
以下のツイートをしている方もいました。
行動経済学の知見をもとにいろんなパターンを仮説検証してみたんですが、とにかく思ったのは
・ほとんどの人はマジで合理的ではない
・ほとんどの人は行動経済学のルールどおりの非合理的な行動をとる
みたいな感じ。
執筆中。
推敲段階であり、完成品ではありません。
ではこの辺で。(5036文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。
参考・引用文献