疑わしきは罰せずの意味「河野玄斗くん、水上颯くんの週刊文春による中絶報道について」PART2

  • 2020年2月21日
  • 2021年6月21日
  • 法律
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どうも、武信です。(No760)

 

前回の記事が以下です。

疑わしきは罰せずの意味「河野玄斗くん、水上颯くんの週刊文春による中絶報道について」PART1

 

ある躁鬱病YouTuberナギラコースケ氏がいて、その人の動画を僕はリツイートして「フェイクニュースでは?」と問題提起しました。

 

で、その人とツイッター上でもやり取りをしました。

 

僕は本来、「無駄な時間を過ごしたなぁ、無駄な付き合いをしたなぁ」と思ったら、時間の損失を埋めるため、なるべくネタ化し、記事化します。

 

そして読者にとって有益になる情報に転換し、教訓話として活かしてもらうようにします。

 

僕にとっても時間の有効活用になりますし、読者にとっても「こんな人がいるのか、気をつけなきゃ」などの教訓話になるのでWin-Winです。

 

普段はネタ化するときは、匿名の場合にするのが多いのですが、この躁鬱病YouTuberは堂々と動画配信しているので名前を出しました。

 

そして、拡散してもらいたいが希望なので望みどおり、広めてあげたわけです。

 

で、今回のやり取りやこの人の動画の内容や読者のコメントなどを載せて検証していきたいと思います。

 

この体験から、僕は法律の「疑わしきは罰せず」の原則はどうなのか?という問題提起まで至りました。

 

興味がある人は続きをお読みください。約9000文字の長文記事です。

 

PART2です。

 

 

4 躁鬱病のYoutuberの動画3

 

続きです。

https://www.youtube-nocookie.com/embed/ZaPfQ2Jz_sE

 

「質問回答&掘り下げ。水上颯、文春砲はフェイクニュース!!!稲井大輝の幼馴染が真相を語ります。」というタイトルです。

 

簡単に要約します。(僕の意見も入ってます)

 

躁鬱病YouTuberは「動画の高評価と低評価は半々くらいで良かった」と言っています。(最初は誰も信じてくれないと思っていたようです)

 

躁鬱病YouTuberはイナイダイキ氏と小学校で幼馴染であり、その後も関係が続いているから襲撃を知っているといいます。

 

以下の質問に、躁鬱病YouTuberは答えています。

 

1 襲撃はありえないという質問に対して。

イナイダイキ氏は襲撃は2018年のときに女性を襲撃して襲っており、前科ありなので男性を襲撃するのはありえます。

 

2 警察が動かないのはなぜ?という質問に対して。

襲撃事件はイナイ一派により、自動車事故に偽装されており、だから警察は動かず、ニュースにもなっていなません。

 

3 事故に見せかけているとか集中医療室に入っているのを知っているの?という質問に対して。

イナイ一派の人が裏切りをして、泣きながら躁鬱病Youtuberに話してくれたからだそうです。

 

4 なぜ、そもそも週刊文春がこんなフェイクニュースを流したのか?という質問に対して。

最近、週刊文春は売上が低迷しており、倒産危機であり、だから芸能人じゃなく人気の河野くんと水上くんを取り上げたのです。

 

河野くんと水上くんという同じ経歴など似たものが、同じ時期に同じ事件が起きるなんてあり得ないといいます。

 

僕と文春、どちらを信じても自由です。ただ、僕を信じてくれるなら僕の情報を拡散してください。

 

こんな荒唐無稽な話を信じられないけど、イナイダイキのせいにしたら河野くんや水上くんがメディアに戻るならいいじゃんという人も応援してください。以上、ここまで。

 

荒唐無稽で何と言っているのかわかりませんが、僕のツイッターを見て、応用しようとし、間違った言い方で動画で話しています。

 

僕のツイッターを見たと思われ、ちゃんと正確に覚えていないし、使えなかったのでしょうね。

 

あと、信じるか信じないかはあなたの自由ですも、僕のツイッターを参考にしたのでしょう。

 

この2点から確実ですw

 

僕のツイッター上での質問にはまったく答えておらず、もう無関心になりましたし、嘘が8、9割以上だと思いました。

 

で、以下、躁鬱病YouTuberは最後の動画を投稿しています。

 

 

5 躁鬱病のYoutuberの動画4

 

https://www.youtube.com/watch?v=ZE0rPQ1gTWY&t=2s 

「これが最後の動画になるかもしれません。おそらく僕は殺されます。地方に逃亡します。」というタイトルです。

 

以下、簡単に要約します。(僕の意見も入ります)

 

躁鬱病YouTuberはイナイ一派が「躁鬱病YouTuberを殺しにくる」といいます。

 

昔から気を感じるのが得意で、イナイ一派の気が迫ってきているのが分かったそうなので、地方に逃亡するそうです。

 

で、イナイダイキとの過去の人間関係を振り返っています。(省略します)

 

生存報告の動画を挙げられたら挙げるそうです。

 

一ヶ月以上挙げなかったら、イナイ一派に殺されたと思ってくださいとのことです。

 

これが最後の動画になるかもしれないと言って終えています。以上、ここまで。

 

気とかを堂々と話すのはヤバイでしょう。

 

さらに「信じられないかもしれないのですが真実なんです。チャンネル登録よろしくおねがいします」とコメント欄に連発しているのを見て、嘘八百をこれだけ言える人がリアルにいて、しかも演技性人格障害という人のリアル疑似体験ができた例だと思います。

 

この体験から、僕は以下の洞察に結びつけました。 

 

 

6 疑わしきは罰せずの引用。

 

まず、「疑わしきは罰せず」という言葉はどういう意味なのか引用します。

 

https://kotobank.jp/word/%E7%96%91%E3%82%8F%E3%81%97%E3%81%8D%E3%81%AF%E7%BD%B0%E3%81%9B%E3%81%9A-34707

 

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説 から引用します。

 

正確には「疑わしきは被告人の利益に」の意味で,なんぴとも犯罪の積極的な証明がないかぎり有罪とされたり、不利益な裁判を受けることがないとする法諺 (ほうげん) である。

 

刑事裁判では犯罪事実など要証事実の挙証責任原則として検察官が負う。

 

したがって,ある事実につき,存否いずれとも証明がつかない場合には検察官に不利益な認定がなされることになるが、ことにそれが犯罪事実にかかわるときには、たとえある程度の嫌疑があっても、その点につき裁判所が確信を得るにいたらない以上、「疑わしきは罰せず」として被告人は無罪とされなければならないということ。

 

最高裁判所はこの原則は再審の請求に対する審判手続においても適用されるとした。以上、ここまで。

 

7 僕の意見。

 

「疑わしきは罰せず」ということは確実な証拠がない限り、有罪にならないということなんですよね?

 

僕は法律に関しては正直、疎いほうなので間違いがあったら訂正コメントよろしくお願いします。

 

で、今回の例のように8~9割はフェイクニュースであり、嘘八百でも自白せず、堂々と嘘をつきまくるか、黙秘して有罪から逃げ切った人は過去、かなりいると推測できます。

 

今回の例だって半分くらいは高評価しており、フェイクニュースだと見抜けていないのです

 

もちろん、1、2割の確率で彼が真実を述べている可能性も残っており、その場合、「疑わしきは罰せず」原則はやはり正しいんだなぁと思うでしょう。

 

繰り返しますが、8、9割の確率で有罪だと見抜けても100%確実でなければ有罪にならないんですよね?

 

そうであるなら、この「疑わしきは罰せず」原則はけっこう欠陥だらけなのだろうなぁと。

 

逃げ切った犯罪者、多いと思いますよ。(安倍も逃げ切れろうとしています)

 

だからこそ、映画のデスノートのようなテーマ「悪人が罪に問われず、のさばっているのはおかしい。代わりに成敗する」が問題提起されているのでしょう。

 

8 記事からの引用・まとめ。

 

最後に、フェイクニュース系の記事が出たので紹介します。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190715-00010002-dime-ent 

「フェイクニュースに「騙されたことがある」人は3割、「見破る自信がない」人は7割」というタイトルです。

 

引用します。

 

そこで、フェイクニュースとはどういうものか具体例を交えて説明された後に、フェイクニュースを見たことがあるか尋ねる調査が行われたところ、「見たことがある」のは34.4%、「見たことがない」のは65.6%となった。

 

年代別に見てみると、「見たことがある」という回答が最も高かったのは20代45.1%、最も低かったのは、認知が最も高かった60代21.7%という結果に。

 

略。

 

フェイクニュースに「騙されたことがある」と回答したのは29.6%

 

見破る自信があるのは30.1%

 

フェイクニュースを見たことがあると回答した人(n=527)を対象に、騙された経験があるかどうか尋ねる調査が行われたところ、「騙されたことがある」が29.6%、「騙されたことはない」が70.4%となり、7割以上が騙されたことがないという結果に。

 

また、騙された経験があると回答した人(n=156)を対象に、フェイクニュースの拡散経験を尋ねる調査が行われると、「RTやイイネなどをして拡散してしまったことがある」、「SNSで拡散はしなかったが、友人や家族に話してしまったことがある」を合わせて44.2%が拡散してしまったと回答した。

 

最後に、今後フェイクニュースを見破れる自信があるかどうか尋ねる調査が行われる他所、「自信がある」、「やや自信がある」を合わせて見破る自信があると回答したのは30.1%、「自信がない」、「やや自信がない」を合わせて見破る自信がないと回答したのは69.9%となり、約7割の人がフェイクニュースを見破る自信がないという結果となった。以上、ここまで。

 

今回の躁鬱病YouTuberのような自信満々の嘘つき常習犯だと、僕のような人でも8~9割の確率で嘘とまでしか言えないわけであり、やはり嘘がばれないのであれば嘘つきは得なのですね。

 

ですが、バレた場合、最悪の結果になります。

 

しかも、堂々と主張していたことから信用はゼロの状態になります。

 

ゼロです。嘘つき常習犯レッテルが貼られ、今後、信じてもらう確率はほぼゼロです。

 

嘘は自信満々につくほどバレたときのリスクが高いのです。

 

ではこの辺で。(4460文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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