2020年教育改革への僕の本「大学受験のセンター国語の改革は僕は諦めます」

どうも、武信です。(No433) 

 

2019年6月6日の記事です。

 

新試験を解いてみましたが、その結果報告の記事です。

僕が主張してきた案は果たして、採用、または活かされているのでしょうか?

 

気になる方は続きをお読みください。

 

 

1 試験を解いてみた結果。

 

大学受験の新試験「大学入学共通テスト」を解いてみました。

 

問1と問2は、それぞれ、半分ずつのポイントはおさえられました。

 

今まで解いたことがない問題だったので、戸惑った点は大いにあります。

 

これは対策をすれば慣れるでしょう。

 

問題は問3です。

80字以上、120字で書かせる問題なのですが、まったく歯が立ちませんでした。

 

あまりにも書く条件の制約が多く、それに合致して書かなければと思うと、筆が止まるのです。

 

しかも、今回の問題は人工知能系の哲学問題でした。

これは理解するのはけっこう骨が折れる文章です。(慣れていない人は特に)

 

東ロボの新井紀子さんは1問を除いて満点だったようですが、人工知能開発者だから当然という印象です。

 

2 僕はセンター国語にはもう期待しない。

 

僕からしたら、「もうセンター国語には期待しないことにしよう」と思いました。

 

従来のセンター国語より難しくなったという論評がありました。

 

従来のセンター国語で苦戦していた人(僕もです)は今回の問題も苦戦するだろうという論評でしたが、僕もそうなりました。

 

まぁ、従来の漢字の出題と小説の出題に比べたら、マシですけどね。(というか、全部の問題を見ていないので、今回も漢字と小説出題あったのか?)

 

正直、長文を読んで正確に要約できて、その要約を基に、新しい知見を述べられる小論文が一番いい試験だと感じます。

 

国立の二次試験では、そういう系統になっているのでしょうか?

 

センター試験の50万人には、やはり記述式はきついです。

 

というか、僕の案「日本論文プラットフォーム」とはかけ離れています。

 

小論文を多人数で、5回ぐらい採点するという方式が、僕の案だからです。

 

小論文の欠点(1人の採点者による恣意性と、1回の試験での判断はよくない)を克服したのが僕の案だったからです。

 

この欠点が、今回のセンター国語では恣意性は取り除かれているとしても、1回の受験はやはり前と同じです。

 

恣意性は必ず入るのが小論文ですから、多人数による採点にするしかないのです。

 

大前研一氏のような実力者でさえ、マッキンゼーではかなり採用の際、意見が割れたそうです。

 

そう考えると、今回の条件だらけの記述式は、型にはめて書く文章力が上手い人を見抜くだけであり、その人の知識量発想力などは何も問われていません。

 

3 今回の試験にはがっかり。

 

正直、今回の新試験にはがっかりです。

 

表現力を見たいという割には、型にはまった表現力(型に当てはめて、書く文章力)だけしか測れていないのです。

 

センター国語は、僕の案を採用しないので、あればおそらく迷走入りでしょう。(と書いていたら、本当に、改革先送りの結果になりました)

 

そもそも、まだ古文・漢文・小説が残っているということは改革じゃありません。

 

大学入試はもういいや。期待しないようにします。

 

こんな大学入試で、人生が左右される日本

この試験に最適化された訓練をする大学受験者

 

はてなブログで、ブログを猛烈に書きまくる方が、よほど文章量も発想力も要約力もつきそう。。。

 

そもそも、拡散思考(創造力)の持ち主は、型にはめられるのが苦手だと思います。

型にはまらないで、発想を拡散するからこそ、拡散思考なのです。

 

自由に書かせたら、文章や内容がどんどん浮かびますが、型にはめられると筆が止まります。(それでは拡散思考なんて見れません)

 

とはいえ、今回の問題文自体は読みやすくなっています。

 

出題文自体はいいんじゃないでしょうか?(以前のくだらない内容よりはマシです。読みにくい文章でもありましたしね)

 

ただ、設問や記述式がイマイチだなぁと。

試験の限界を感じました。

 

所詮、ペーパー試験ってこんなものだよね。。。

 

4 僕の主張を問題作成者は理解してない。。。 

 

僕が主張する国語の試験の本質について、問題作成者はきちんと理解しているのでしょうか?

 

まず第一に「コンテンツが悪い点」(古文、漢文、小説がいらない)、次に小論文が「恣意性に左右されるとはいえ理想」という主張を理解しているのでしょうか?

 

どれも改善されていなさそうですよね?

 

小論文もどきの記述式ですよ。(型にはめて書く文章力だけ見るテスト。知識量も発想力も見てない)

 

型にはめて、制約条件下で書く能力は身につくでしょうが、「それ、どこで使うのですか?」という話です。

 

Twitterですか? 

Twitterでも語彙を指定してませんよね? 

 

内容自体は自由です。

要約力らしきものは見れるとしても、制約条件が多すぎて面倒くさすぎます。

 

 意味不明な試験問題。何の力を測ろうとしているのか不明です。

 

センター試験作成者が引き継いで問題を作ったから、発想が制約されているのでしょうね、おそらく。

 

ではこの辺で。(2285文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

最新情報をチェックしよう!