YaYの評判・感想「Yay体験記!僕の案「気軽にある程度いい人と話せるアプリが既に実在していた件」について2」

  • 2021年1月16日
  • IT系
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どうも、武信です。(No1006)

 

前回の記事で、Telefulというアプリの感想や体験記、「僕の企画案と似ていて、既に出ていた!」と書きました。

 

https://hontonomedia.com/it/7464/

Telefulの評判・感想「Teleful体験記!僕の案「気軽にある程度いい人と話せるアプリが既に実在していた件」について」

 

さらにYayというアプリも、「Telefulに似ているモノ」だと認識したので、紹介します。

 

Yayの利用規約によると、2019年12月1日制定となっているので、かなり前から存在しているようです。

 

しかし、謎なのが、そんなに前から存在しているのに、「マネタイズにどれだけ成功しているか?」不明な点であり、「よく資金が持つなぁ」という点です。

 

Yayの方がTelefulより前に存在していて、Telefulは「Yayを参考にし、改良を加えたモノ」と見なすべきでしょうかね。

 

今回は、Yayへの僕の感想、体験記などを述べていきます。

興味がある人は続きをお読み下さい。

 

 

1 Yayのシステム。

 

Yayのシステムを紹介します。

 

ツイッターみたいにフォロー、フォロワーシステムになっていて、つながれます。

 

そして、Telefulにはないサークルシステムがあり、これは差別化としてでかいです。

 

また、Telefulと違い、「顔写真が載っている率が高く、一種の出会い系」として機能もしてそうです。

 

昔のmixiのように「足跡機能」があるのもポイント高いです。(VIP限定機能だと、足跡を残さない設定にできます)

 

さらに、Telefulにあった盗み聞き機能はなく、会議通話みたいな場所はありますが、完全にネット上ですが密閉です。 (後から、誰かが参加できますが、Telefulのように盗み聞きされる心配がありません)

 

で、僕は以前のTelefulの記事で、盗み聞き機能は「コミュ力強化にかなり参考になり、収益化につながるのでは?」と書きましたが、やはり盗み聞きは基本的にない方が精神的には楽ですねー。

 

僕はまだ2回の会議にしか参加していませんが、1回目から、陽キャラの男性の下ネタ前回トークで、その下ネタ男性1人、女性1人、僕と、もう1人の男性で1時間半ぐらい喋っていました。

 

それで感じたことは、「僕はストイック過ぎたなぁ」という点です。

 

または「僕は変人なのだなぁ」という点です。

 

Telefulにせよ、Yayにせよ、昼間からお喋りに利用する層はドライバーや営業系、または大学生が多いです。

 

いわゆる、「仕事や勉強の合間に暇つぶしに誰かと喋りたい」ようなのです。

 

それはそれで彼らのストレスが下がり、仕事や勉強に好影響を与えるのなら、「2つとも良いアプリだな」と思いました。

 

あと、Telefulより、老舗だけあるのか、「Yayの方が利用者が多い」気がします。

 

Telefulの差別化として、「盗み聞き機能がある」が一番、大きな点でしょう。

 

盗み聞き機能は、出会いたくない女性には安心感がありますが、男性ユーザーには嫌われるポイントであり、微妙なところです。

 

 

2 Yayのマネタイズ手法。

 

Telefulには、マネタイズ手法として、「コミュ力トレーニングの場所としてどうか?」と提案しました。(ですが、紹介した2つの機能だけだと、課金は厳しそうです)

 

で、Yayの場合、「盗み聞きされない、顔写真載せているユーザーが多い、登録者数がTelefulよりは多そう」、という理由から、やはり「一種の出会い系目的みたいな場所がいいのでは?」と思います。

 

僕は、2つのアプリを体験して、悟りました。

 

人間は、ある程度は「目的を明確にした方がいい」と。

 

男で、下心が少ない人は少数派であり、大半は女性に出会いたいのです。

 

Telefulは盗み聞きされている面もあり、あからさまに出会い厨みたいな人は稀ですが、Yayは男と個通状態になると、会議通話でも、退出する人が多く、出会い厨(女性狙い)はかなり多い可能性があります。

 

正確には、女性の写真のアイコンにした会議の主催者の場合、出会い厨が寄ってくるようです。(アイコンが女性じゃない、例えば、動物やその他だと、女性かどうか不明なので、出会い厨ばかり寄らないようですね)

 

これは残念ながら?事実でしょう。

 

であるなら、女性側にとって都合のいい?「単なる暇つぶしの話し場所として機能させるのは無理がある」ということなのです。

 

男にとって、課金までするのなら、「明確な目的(出会いなど)がなければ課金しない」のです。(Telefulで提案したコミュ力向上というのも目的ですが、少数派であり、マネタイズが難しそうです)

 

ところで、マッチングアプリは強者のアプリであり、条件(顔、年収など)がいい人が出会えるアプリですし、メールやチャットも煩わしく、「なかなか発展しない」という弱点がありました。

 

そこがYayにはなく、ある意味、ネットナンパに近く、コミュ力がある人なら、「トーク力も加味されて、出会えてしまうアプリ」と言えそうです。

 

正直、Telefulより、Yayのほうがマネタイズという面では男の欲求に答えやすく、「課金しやすい」と感じました。

 

課金ポイントは、VIP限定機能であり、例えばビデオ通話を利用する際、「フォロワーが10人以上またはVIPであること」が必要です。

 

ビデオ通話を利用したい層に、フォロワーを増やす誘因を与えているのです。

 

フォロワーですから、自分の支持者であり、10人まで増やすのはなかなか大変でしょう。(と思いましたが、相互フォロー募集している人がいて、工夫すれば10人は簡単に増やせそうです)

 

あとは、公告がついており、「公告を消したいなら課金せよ!」ということらしいですが、公告を見ている層が少ない印象を受けます。

 

また、ボイスチェンジやハートなどを送る機能など、洒落ていて、「さすが老舗!」って感じです。

 

それにしても、僕の考えた案は、2019年時点で、既に存在し、作られていたのですねー。

 

まぁ僕も考えたのは2019年ですけどね。(下書きなどに残していたので、構想自体をパクられた可能性はありますが、まぁTelefulもYayもちゃんと現実化していますし、僕以上のアイデアを出しているので、「全然かまわない、負けた!」という感じです。あとはマネタイズにまだ成功していないですね)

 

 

3 明確な意識高い目的なしの通話に果たして意味があるのか?

 

TelefulとYayに参加してみて、気づいたことがありました。

 

会話内容が、TV番組みたいにくだらない内容満載なのです。

 

僕はスカイプちゃんねるでも、ある程度、知的な通話(仕事系や表面的な話じゃなく深い話や性格テストなど)をしてきましたが、「僕みたいな人は稀なんだなぁ」と感じました。

 

この2つのアプリに参加している層はドライバー、営業、学生などになるのでしょうが、僕が過去、スカイプちゃんねるで話してきた「深い話をしている人」はほとんどいませんでした。

 

逆に、そういう深い話をすると、「空気を読んでいない人」と見なされ、敬遠されるのです。

 

僕も、空気を読み、深い話はなるべくしないようにしていましたが、物足りなくなり、もっと知的層が集まるオンラインサロンなどに入り、「つながりたい!」と思うようになりました。

 

もちろん、「孤独感はかなり薄れるアプリ」だと思いますが、知的層にとっては時間の無駄に過ぎないのです。

 

スカイプちゃんねるでは、僕はプロフィールをかなり見て、厳選して相手を選んでおり、僕の望んだ知的層とつながれたのです。

 

そして、この2つのアプリに数日間、潜入して、感じたことは、TVのバラエティ番組は「まさに、一般庶民を表しているのだなぁ」ということです。

 

TVのバラエティ番組のノリ、ツッコミ、内容、下ネタ系の会話ばかりなのです。

 

大学受験でも偏差値50という数字が出ますが、大学受験の競争の中での真ん中ぐらいであり、そもそも大学受験をしない層も加えたら、相当、学力が低い人達ばかりが日本には存在していますが、大学受験組はそのことを忘れがちなのです。

 

正直、場違いなところに来た感があります。

 

もちろん、こういう層に合わせることも可能なのですが、僕自身は無理をしている感が否めません。

 

こういうくだらない会話でずっと時間を潰すのは「僕には無理だなぁ」と。

 

相当、TVを好む大半の層と、「僕は価値観がズレている」と実感しました。

 

僕みたいな人は「少数の限られた本当に気が合う人とだけ、つながればいいのだなぁ」と実感しました。

 

別にTVを見ていて、くだらない話で時間を潰している人達が嫌な人達というわけではなく、単に価値観の違いというだけの話です。

 

僕は「ビジネスや自己向上に時間とお金を使いたい。無駄な時間を極力減らしたい!」という価値観なだけであり、そういういわゆる意識高い系と、「時間を無駄にしても全然OK!という人」とでは深く分かり合えるわけがありません。

 

まぁ僕のブログを見ている人は、意識高い系ですから、そういう人を顧客・読者に想定しています。

 

でも、ビジネスをする以上、こういうTV視聴者系のユーザーに訴求する場合もありますね。

 

いわゆる、課金ゲーム系です。

 

ITの頭のいい人たちが、頭があまり良くない人達に、ゲームを提供し、課金するビジネスです。

 

結局、頭のいい人や意識高い系といえども、お客様として、頭があまり良くない層へ向ける可能性もあるのです。

 

Yayを体験して、改めて感じたことをつらつらと述べてきました。

 

何か、引っかかる主張があったのなら、幸いです。

 

ではこの辺で。(4163文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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