どうも、武信です。(No966)
「スマホ☓PC仕事術」と「できるテレワーク入門」の2冊をレビューします。
共通項が、「IT機器を使った仕事術」という点で、似ているところはまとめて紹介しようと思います。
「効率よく、スマホやPCなどのIT機器で仕事をこなしたい!」という人には参考になる記事でしょう。
興味がある人は続きをお読みください。
1 主に「スマホ☓PC仕事術」という本で気になった箇所を紹介。
クラウドファイルサーバー。
クラウドファイルサーバーとは「インターネット上にあるファイル置き場」であり、iPhoneではiCloud、AndroidではGoogleDrive、また、MicrosoftのOneDriveや、独立系ストレージ会社Dropboxのサービスもあります。
僕はiCloudに課金しています。(無料で使える容量は5GBであり、超えてしまったので)
GoogleDriveの無料で使える容量は15GBであり、これも使用しています。
OneDriveの無料で使える容量は5GBであり、Dropboxは2GBです。
リモートワーク(またはテレワーク)で使えるツール。
ZOOMという有名なビデオ会議ツールがあります。
双方がIDを持っている必要はなく、片方が招待すれば簡単な手順で通話を始められます。
ビジネスチャットでは、Slack、Chatwork、LINEWORKSの3種類が有名です。
僕はSlackは以前、マナブさんの無料のオンラインサロン?に入る際に使い、今は放置しています。
Chatworkも「クラウドワークスのライター案件が来るかもしれない」と思い、インストールしましたが、結局、使っていません。(業者にChatworkは指定されていたツールなのです)
スケジュール管理として僕は、Googleカレンダー、ToDoリストとして、GoogleToDoを一応、入れました。
文字起こしをしたいなら、LINEに元々備わっている機能を使ってもいいでしょうし、GoogleKeepのようなアプリを使うのもいいでしょう。
名刺管理アプリとしては、myBridgeがいいのでしょうかねー。(Eightというアプリもあります)
英語学習アプリがたくさん本に載っていましたが、僕が試して良かったのは、mikanという英単語アプリですね。
あと、有料であり、マナブさんが推薦していた「Real英会話」というアプリを使って、英会話を地道に覚えています。
僕が本当は使いたいスタディサプリEnglishは値段が高めなので、躊躇しています。(12ヶ月分一括払いで、11760円します。(実質月額980円) 普通にやると、月額だと1980円です)
キャッシュレス決済で時短を実現するとあり、「Edy」「Suica/Pasmo」「ID」「QUICPay」などのICカード系と、「PayPay」「LINE Pay」などのバーコード系があります。
僕はLINE payを頻繁に使っていますが、毎回、パスワードを要求されたり、いろいろと手間取るので時短になっていなく、むしろ現金払いより、時間がかかりますね。
「歩数や血圧、心拍数、睡眠時間などを記録するアプリ」として、FINCとあすけんダイエットが紹介されています。
僕は、FINCを万歩計として以前、使っていましたが、容量を食うので、「WalkCoin」というアプリに切り替えました。
写真保存アプリとして、GoogleフォトとAmazonフォトが勧められています。
僕はGoogleフォトを使っていますが、ある程度、写真は劣化した状態で保存されるようです。(画質が少し下がります)
プレゼンテーションツールとしては、GoogleスライドとKeynoteが紹介されていますね。
他にも、無料だけでなく有料も含めて、いろいろなアプリが紹介されているので、詳しくは「スマホ☓PC仕事術」をお読みください。
その他。
時間節約のために、よく使う言い回しなどを辞書登録・単語登録するのは常識でしょうかねー。
P90〜の「メールやファイルを素早く検索するには?」の項目は参考になりました。
詳しくは「スマホ☓PC仕事術」をお読みください。
安全かつ忘れにくいパスワードも紹介されており、良い例だと僕が思い込んでいたパスワードが、実は悪いモノだったと知り、驚きました。
「5Hg9t%3&8」などの複雑なモノは、今では推奨されてないそうです。
代わりに良いパスワード例が紹介されていますので、詳しくは「スマホ☓PC仕事術」をお読みください。
著者が経営する「法人向け毎月定額IT運用コンサルティング・管理代行サービス」である「IT Concierge」は以下から。
「ITに関するお悩みをを解決すること」が仕事だそうです。
2 主に「できるテレワーク入門」という本で気になった箇所を紹介。
「できるテレワーク入門」という本から、まとめます。
「テレワークをする際の様々な手法ややり方の詳しい手順」が紹介されている本です。
以下の手法や手順が詳しく解説されています。
1 テレワーク環境の準備(カメラや無線LANなど多数)や、
2 デザリング・公衆無線LANの安全な使い方(主にVPNの使い方)
3 ファイルをクラウドで共有する方法
4 文書や表の共同編集のやり方(Web版のOfficeやGoogleスプレッドシートなど)
5 チャットツールの使い方。
6 オンライン上での会議のやり方。
本当に初心者で、ネットツールを体感的に使えない方は、参考になる本でしょう。
本書で紹介されているツールは、OneDrive、Word、Excel、PowerPoint、MicrosoftTeams、SKYPE、GoogleDrive、Googleドキュメント、Googleスプレッドシート、Googleスライド、ハングアウト、GoogleDuo、Slack、ZOOMになります。
僕が要注意だと思ったのは、ファイルをクラウドで共有する際、例えば「GoogleDriveの共有リンクを削除する」のを忘れることです。(初心者はやりがちだと思います)
削除しないと、仕事に関わるファイルなどが流出してしまいます。
デザリングや公衆無線LANも、初心者の場合、気をつけないと、セキュリティ面で不安がありそうです。(正しい使い方をしないといけないのです)
僕がやっていなかったこととして、「家庭のパソコンに仕事用のアカウント追加」がありました。
家族がいて、仕事をするなら、必須ですね。
Microsoftアカウントを別にもう1つ作らなければならず、少々、手こずりました。
SKYPEに似たアプリ「Discord」は紹介されていませんでしたが、ゲームユーザーが多く、仕事専門じゃないので、当然でしょうね。
3 ツイッター書評。
ツイッター書評を載せます。
「「時短成功! 効率200%UP! スマホ×PC仕事術」3点。スマホとPCを効率よく使い、時短を目指すテクニックが満載の本です。たくさんの有料・無料アプリが紹介されています。知らない知識もあり、勉強になりました。PC・スマホ初心者には特に役立つ内容かと。」 以上、ここまで。
「できるテレワーク入門 在宅勤務の基本が身に付く本」評価不能。テレワークをしたい、在宅勤務をしたいパソコン操作音痴の超初心者向けの本。ある程度、検索力があり、体感的にPCなどを操作できる人には不要かも。知らなかった知識も多少あった。操作手順が詳しく書かれている」 以上、ここまで。
興味を持って、もっと詳しく知りたい方はぜひ本を読んでみてください。
ではこの辺で。(3417文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。
参考・引用文献。