日本は無責任?「僕が自己責任、情報格差という言葉を連呼する理由」PART2

どうも、武信です。(No411) 

 

前回の記事は以下です。

日本は無責任?「僕が自己責任、情報格差という言葉を連呼する理由」PART1

 

6000文字以上の長文記事ですし、僕の過去にも触れています。

 

2017年の記事です。力作記事です。

 

僕が「自己責任原則や情報格差」という言葉を連呼する理由を、今回の記事では詳しく書いています。

 

僕の過去、個人的事情にも触れており、具体例をまじえて、今回のテーマを深堀していきます。

 

興味がある人は続きをお読みください。

 

 

6 僕の個人的な話。(現在編)

 

また、今の英語の能力は英単語でいえば、Weblioというサイトで7000~12000語レベルです。(最低7000で、最高12000語です。平均は8000語くらいです。英検1級の単語を多少、かじったり、TOEIC満点レベルの単語集を終わらせたりしました)

 

と書いていましたが、2020年12月時点で、僕の語彙力はWeblioのサイト判定だと、平均5500語レベルに落ちたようです。

 

以下の記事で書いています。

「Weblioのサイトの証拠画像」というタイトルです。

英単語力テストのお勧めサイト「Weblioのサイトの証拠画像」

 

英語は読めるのですが、リスニングや発音が壊滅的にできないし、英語を英語のまま理解し、読めないので訳す作業が入り、どうしても読むスピードが遅くなってしまいます。

 

エコノミストなどもある程度読めるのですが、スピードが遅いです。(語彙力と文法力と解釈力で読んでます)

 

この実力では、TOEICでは悲惨なことになるでしょう。

 

しかし、語彙力、文法力に関してはある程度固めたので、スピードは遅いですが、英文は読めますね。

 

僕は最近、英会話を勉強しています。(以下の記事で書いています。過去記事です。今は英語の勉強を停止中です)

英語学習アプリでおすすめはこれだ!(特にリスニングアプリで初心者向け)

「英語学習アプリでおすすめはこれだ!(特にリスニングアプリで初心者向け)

 

国語に関しては、ビジネス書を約5000冊以上読んだレベルでも、悲惨なことになっています。

 

2017年のセンター試験を解いたのですが、壊滅的でした。

漢字は大丈夫ですが、選択肢については外しまくりました。

 

センター試験とかなり相性が悪いようなのです。

 

また、以下の記事で、センター国語やセンター英語の僕の試験結果を書いています。

「センター国語試験の弱点、盲点」PART2 

 

大学受験は才能?「2020年センター英語試験を解いてみた」

 

英検とは比較的、相性が良いようでした。

大学受験は才能?「2018年第1回、第2回の英検準1級の記述式部分だけを解いてみた」

 

早稲田の現代文も解いたことがありますが、こちらはそこそこ解けました

 

また、東大の現代文も2016年、2017年と読みましたが、理解はできました。(設問は解いていません) 

 

このような理由から、センター試験の国語とはいったい何なのか?という疑問がむくむくと湧き、「フィクサーによる日本の教育改革本」の執筆までに至りました。

 

ちなみに、数学と理科に関してはかなり弱いです。

 

高校数学から、やり直している最中です。(これも停止中です)

 

理系については、「フィクサーによる日本の教育改革本」でも、ほとんど言及していません。

 

詳しくないのですから、当然です。

 

文系については熟知していると思うので、書きました。(政治経済という科目も詳しいです。経済学もある程度、学びましたから)

 

7 僕の結論。

 

このような僕の環境や体験から、「自己責任や情報格差」について考えるに至りました。

 

親も学校もその他も、当時、誰も教えてくれませんでした

 

今はネットがありますから、情報を手に入れようという意欲があればある程度、補えますが当時は無理でした。

 

僕は情報格差によって、学歴はかなり変わると思いました。

 

「自己責任」という言葉すら、当時は知りませんでした。

 

劣悪な環境下から這い上がるのは、想像以上に厳しいです。

 

僕は参考書と本だけで、執筆力や知識を獲得しました。

独学です。誰も教えてくれませんでした。

 

僕は恵まれた環境で育てられた人は羨ましいと思う反面、逆境力に欠けるのだろうなとも感じています。(一般論です)

 

学歴は努力以上に、親や環境のおかげです。

 

僕のように努力すらできない環境下にいたり、そもそも知る情報が少なすぎたという人がいるのです。

 

そして、学歴や経歴はシグナルとしては有効です。

 

8 「全てはゼロベース思考と確率論」

 

2014年か、2015年に書いた当時の文章を貼ります。(当時の文章のままです)

 

「全てはゼロベース思考と確率論」

 

タイトルの意味は読んでいくうちに、判明していくので安心してください。

 

肩書のある人、高学歴者は確率的に能力者が多いです。

 

しかし稀にハズレがいるので、それらを見極めるためにゼロベース思考(真っ白な状態で疑う)をするといいでしょう。

 

逆に、肩書のない人、低学歴者は確率的に能力が低いです。(もしくは活躍するジャンルが違います。G型やL型の区分けのように。後述します) 

 

しかし、稀に高能力者が紛れているので、ゼロベース思考で見極めるといいです。

 

能力者にも、この法則は当てはまります。

 

能力者は確率的に選択も正しいし、実力を発揮するでしょう

 

しかし、権威でも外すように、たまに間違えます。

 

それを見極めるために、ゼロベース思考で一応疑うのです。

 

逆に、低能力者は確率的に選択を間違えるし、実力も発揮しませんが、たまに正しいことを言う場合がありますそれを捉えれば、自分の知識になります

 

もっと分かりやすく言います。

 

凡人名手名人の順に、力量が上です。

凡人は名手から学び、名手は名人から学びます。

 

名人は一番上なので、学ぶ対象がないですが、凡人から少しでも学ぶことがあれば、吸収するので上達していきます。

 

全くダメな凡人でも、反面教師として学ぶのです。

 

また長い期間で見れば、「大数の法則」の通り、実力に収斂(しゅうれん)します

 

長い期間やたくさんの試行回数で、その人の実力を判断すべきだと考えます。

 

一発屋やまぐれの成功は、その人の本当の実力ではないのではないでしょうか?

 

長い目で見れば、実力こそが本当の長期的な成功への道であると僕は考えています。

 

逆に短期決戦であるなら、実力以外に、運の要素も大いに関係します。

 

まとめますと、長い期間で人生を見ようという主張と、権威や高能力者でも稀に外すので、ゼロベース思考で念のため疑いましょうという話です。

 

ただし、注意点があります。

 

人がゼロベース思考で疑うことができるのは、自分の詳しい専門分野だけだということです。

 

専門外のことはシグナル(肩書や権威など)で判断せざるを得ませんよね?

 

もしくは自分の信頼している「専門家や部下や参謀」が評価している人なら、安心でしょう。

 

自分の詳しい分野はシグナルだけで判断しないで、内容をきちんと見て疑うべきでしょう。

 

権威でもたまに間違えるからです。

 

「誰が言うのか」ではなく、「何を言うのか」で、内容をきちんと見るのです。

 

自分の専門外のことは信用の置ける外部に任せるか、シグナルで判断せざるを得ないのは確かです。

 

専門外が多ければ多いほど、学歴・資格・肩書などのシグナル重視になります。

 

上の立場(社長や政治家など)に立つほど、自分の専門外のことが増えてきます。

 

となりますと、自分の力で内容だけで判断できる事柄が減ってきます。

 

上の立場の人は、伝聞で決断を下すことが多くなるわけです。

 

もちろん、その伝聞は「信頼の置ける参謀など」からのものです。

 

自分の専門外のことをなるべく知るようにすることは大事ですが、完璧に知ることはできないのですから、あまり口先を挟むべきではないでしょう。

「餅は餅屋に聞け」というわけです。

 

専門家や現場に任せた方がいいということです。以上、ここまで。(まだ、続きがありますが、省略することにします)

9 補足。

 

学歴や経歴はシグナルとしては有効ですが、もちろん例外はいるのです。

田中角栄は中卒です。

 

そして、僕も例外に入ると思っています。

学歴はないですが、実力を長年、蓄えてきました。

 

ビジネス書約5000冊以上という経歴(しかも良書中心)だけでも、高学歴に匹敵すると個人的に思うのですけどねー。

 

とはいえ他者評価ですし、他者が判断することです。

僕を評価しない人がいるのなら仕方ありません。

 

見てくれる人もきっといると思うので(かなりの少数でしょうが。中身で見るのは1割ですから)、そこに期待して今後の活動を続けていく所存です。

 

ではこの辺で。(3736文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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