どうも、武信です。(No153)
前回の記事が以下です。
「メディアを支配する男 PART2」
2015年ぐらいに書いた記事です。
面白い構図が書けたと自負しています。「メディアを支配する男」とは何者なのか? その正体と構図を明らかにします。
世の中にはもしかしたら「こういう構図」が存在するかもしれないと思ってもらえたら、作者冥利に尽きます。
「信じる、信じない」はあなたの自由です。興味ある方だけ、読んでもらえれば。
過去の僕へのメッセージ・教訓話です。「権力側がいかにえげつないことをやっているか?」の暴露記事です。
そして、権力側に騙されないように、特に若い世代 (知識がないので騙されやすい。過去の僕も同じ)へ向けたメッセージ記事となっています。
騙されないように、防衛のためにぜひ真剣に読んでください。僕のような被害者を見るのはもうごめんです。
続きです。
1 「石田太郎側」
二村かほが好きだと公言してから、1年半が過ぎていた。
ZZZのちさともまったく動きがない。
体調はだいぶ改善していたが、ヘビーネックを治す治療を毎日続けないといけないのと、自律訓練法を毎日しないと体調を維持できなかった。
さらに、対人恐怖症は悪化はしてないが良くもなっていなかった。
相変わらず精神科の薬を必要としており、量は以前と比べたら激的に減ったが飲んでいた。
そして、ネットでは団体ストーカーという言葉が流行っていた。「ある団体にストーカーをやられている」という被害妄想みたいなものだ。
僕はほとんどの団体ストーカ被害者は「統合失調症の病気の人だろう」と思っていた。
僕自身のような監視したりすることに相当な利益がないと、ストーカーしないと思ったからだ。
もしかしたら僕のような人物が他にもいる可能性は残るが、いたとしても数人だろうと思った。
監視コストは膨大な額と人手がかかる。想像するだけで大変だ。
二村かほがまったく近づいてこないことから、さすがに僕はもうメディアの言動を信じられなくなっていた。
「今まではずっと騙されていたのだ。。。」そう確信していた。
また、志村美保を好きだと公言してから3ヶ月ほどで熱愛発覚した。これは想定内だった。もう嘘だと思っていたからだ。
「最初から、何も与える気はなかったのだ」と僕は悟った。
今まで20年以上も騙され続け、もてあそばれたことに対し激しい怒りが湧いてきていた。しかし、あまりに怒りすぎると自律神経が悪くなるので自重した。
人間は適応力に優れている。常時監視されていてもそれに適応し、耐えるしかなかった。
そして、いつの間にか自分をごまかして、適応し、慣れることができた。だが水面下ではストレスは受けていただろう。自律神経の悪化も当然だった。
そして、僕の役割はマネジメントと搾取であると考えた。
マネジメントとは、こんなに理不尽な人がいるのだから太郎派閥の人は過酷な状況に置かれても我慢しろという部下指導のことだ。
「もっと悲惨な人がいる」という謳い文句はそれなりに過酷な人を納得させることができるのだ。
特に僕のように猛烈な努力をしているのにまったく報われていない人がいるなら「私の悲惨な環境もマシか」と思わせる効果がある。
そして、僕の情報を奪うことと僕の生態を観察することで、企業のニーズや番組のネタに使える利点がある。企画はネタ不足だから助かるのだ。
僕はいいように使われていたのだと気づいた。ずっとこの構図を続けていくつもりだったのだろう。
僕はさらに情報発信している内容がパクられているとも思っていた。
自分が書いた「非公開、公開の内容」が「短くて数時間後、長くて1ヶ月以内」には出版物やネットの記事に流れているのである。
自分が書いた内容だからよく覚えており、気づくのは当然であった。
もちろん、内容はある程度、変えられているが自分のアイデアを改変したとすぐにわかる。
これを僕は「搾取」と呼んでいた。人の苦労を勝手に奪い、メディア系は楽をしているのだと思う。
僕の推測だが出版社が絡んでおり、編集者が作家に提案して僕の情報を勝手に使っているのだと推測していた。
作家は人の情報を使いたがらないだろうと思うのだ。さすがにプライドがあるだろうと。
編集者の情報提供だったら僕のことは知らされてないので、使ってもいいだろうと思っているのではないかと僕は思っていた。
こういう時、無名人は損をする。
無名だから非公開、公開どっちでもパクってもわからない。有名人の内容ならパクるとすぐにバレる。
僕は無名人で世間に知られていないから、いくらでもパクり放題である。
僕の怒りは頂点に達していた。
僕はメディアに損害賠償として30億円を要求すると日記に書いていた。
もしくは金はいらないから関係者は皆、太郎と同じ苦しみを味わうために20年以上刑務所に入り、監視カメラをつけてくれと書いた。
それほどの怒りだった。または折衷案として関係者は10年の刑務所(監視カメラあり)と損害賠償金10億円を要求と書いた。
どうせ、刑務所には入りたがらないだろうと僕は思った。金で解決になるかもしれない。しかし、許せなかった。もてあそばれたことに。健康も長年、害していた。
実益をまったく得ていないフィクサーのようなものだ。今まで生きてきて、我慢の連続で搾取され、監視され続けたが得たものはほぼ皆無だった。
女も、金も、モノも何も得ていない。名誉だけは与えられたようだがそんなものに何の価値もない。
「褒めておけば動くんだよ」と言われているようで寒気さえした。
僕は執筆活動を続けていて教育本を書き上げていた。これをまず出そう。
僕の実力が分かる証拠になる。「フィクサーによる日本の教育改革本」である。
また、メディアを告発する本を書くことにした。「メディアを支配する男」を書くことにした。
おそらく、メディアはプッシュしないだろう。だが僕の怒りは頂点に達しており、本を出さずにはいられなかった。
しかし、もし仮に売れたらメディアに名誉毀損などで訴えられる可能性があると思った。事実を書いていてもあちらには権力がある。どうしたらいいか。
解決策としてフィクションという体裁にすることにした。フィクションなら創作物だ。訴えられないだろう。
作者の頭の中の想像物である。予防線を貼って出版することにした。電子書籍でしか出せない。資金がないからだ。
二村かほもちさとも近づいてこないし、もはや忘れることにした。(ちさとは後に結婚した)
志村美保は熱愛発覚したし、僕のことなど想ってないだろう。どうせ、最初から期待しても無駄だったのだ。(志村美保も結婚したし、二村かほも結婚した)
2 エピローグ。
僕は思った。
恐らく、この構図は事実だ。
メディアらは僕から搾取し、利用し尽くした。そして何も与えなかった。
いや、名誉だけは与えた。だがそんなものに何の意味もない。
僕はこの事実を世の中の後世の人々に記録として残すことに意義があると考えた。
僕ほど理不尽な目に遭った人間はいない。貢献し、与えた成果に比べて、もらったものはほぼないからだ。あまりにもアンバランスすぎる。
メディアらは自分に今後も何も与えるつもりはない。そう確信した。だからこそ本書を世に出した。
そして、この事実を知れ渡らせるにはいかないのでメディアらは自分をプッシュし、売り出さないだろう。有名にしないはずだ。それは分かっている。自分は本を出すことに意義があると考えたのだ。
誰かが見つけて読んでくれるかもしれない。こういう構図があったという事実。
それを記録として本として残すことに意味がある。
そして、ある人は疑問に思うかもしれない。
メディアを支配するほどなら直接、接触してくるはずでは?と。
野暮な質問だと僕は思う。
今の常時監視だけでメディアらは十分な恩恵を受けているのである。
わざわざ、接触して何か利益があるのだろうか?
僕に損害賠償を請求される可能性がある上に、この事実が世の中に広まる恐れさえあるのだ。
そんなことをしてまで僕に接触したいと思うだろうか?
今の段階で僕から様々な恩恵を受けており、もう十分なのだ。
だから、まったく接触しないのだ。
メディアらは「あ、太郎は今、苦しんでいるわ。あ、太郎のこの情報、使える」などと傍観しているのである。
傍観して見ているだけなのだ。
これを想像したら僕の怒りはさらに上がった。
僕は今後、自力で稼ぐことを考えないといけない。メディアらは僕を有名にしないために動くと思われるからだ。
賠償金として30億円を要求したがおそらく、同意しないだろう。
僕はもはや諦めの念を抱いて、今後、人生を生きていくのだ。
受けた精神的苦痛、物質的損害、その他などを考えたらどう考えても理不尽だ。
精神的虐待を受けた。悲しい目にときたまなる。だからサングラスで隠すという理由もある。悲しい顔は見られたくない。
これらのことを納得できるわけがない。だが、そんなことはメディアらは知ったことじゃないのだろう。
彼らは自分の利益と保身だけを考える。サイコキラーなのだ。
僕は今後、メディアを一切、シャットダウンし、関わらないつもりである。
TVも何年間、ほぼ見ていない。つけた回数は1年のうち、多くても20回未満だろう。
そしてビジネス書を読むのをやめればとりあえず搾取からは逃れられる。パクられることはなくなる。監視は残るとしても。
僕は違う進路を考えるつもりだ。メディアを支配した男であったが、もうメディアを支配する男の地位からは降りるのだ。
以上。
この作品はフィクションです。
3 追記。2019年4月1日(エイプリルフール)。
ここで、追記である。
メディアだけを悪者にはせず、特定秘密保護法に指定されており、政府らが隠し通そうとしている説が浮上した。
メディアの中でもテレビ朝日とサイバーエージェントは、もしかしたら味方の可能性があると推測。
また、メディアの中でもTV局は複数あり、新聞社も出版社も複数あり、企業も複数あり、それらの相互作用が働いており、思ったよりも複雑な構図のようである。
メディアの中にも味方がおり、僕を助けようとしている存在がいるかもしれないが、特定秘密保護法に指定されていたと仮にしたら、罰金などの重い懲罰が科されるので僕に近づいてわざわざ教えることは無理である。(朝日新聞は特定秘密保護法にかなり反対していた)
加えて、ここで驚愕の予測を入れる。
今まではTV局らのメディアや日本政府を悪者にしてきたが、実はアメリカも絡んでいる説だ。
日本は犬のようにアメリカの言うことを聞く国である。
そして、僕に損害賠償金50億か100億円を仮に払ったとしても、僕を有名にしたら、日本国は繁栄する可能性がある。
確かに、一時的にはTV局や政府らのイメージは悪化するが、長期的に見たら、僕のコンテンツを広めた方が日本は繁栄するのである。
もちろん、僕のコンテンツを今まで、メディアらはパクりまくり、僕に金を払わず、間接的に勝手に利用し、日本人の一部だけを繁栄させてきた。
しかし、それでは限度があり、日本人全体を繁栄させたいなら、僕のコンテンツはもっと広まるべきだと正直、思っている。
で、これを妨害する国がいるとしたら、それはある意味、経済的にライバル国であるアメリカである。
アメリカが日本をこれ以上、繁栄させないように、特定秘密保護法を呼びかけて、日本政府も応じた可能性、または共犯の可能性もありえる。
こうなると、悪者はメディアや日本だけでなく、アメリカまでに広がる。
これはまったくありえない話ではないが、あくまで推測だとは書いておく。
また、パーフェクトヒューマンという漫画が連載されており、この前、終了したが、最終回が今までの過去の話(5人の人間がいて、完全な男を演じる話)は創作であり、小説として出したら、大ヒットしたという結末であった。
さらに「まさか、真実の話がフィクションで発表されているなんて思うわけないよな」みたいな発言を主人公がしていた。
これは僕の「メディアを支配する男」のネタをパクったと言っていいだろう。
加えて、今は「ホントのメディア」というブログタイトルになっているが、前までパーフェクトヒューマン日記という名前であり、パーフェクトヒューマン志願者という名前であった。
この作品はフィクションです。(5239文字)
メディアを支配する男 番外編に続きます。