真実とは何か?「本当の情報ほど表に出てこない PART2」

  • 2020年1月21日
  • 2020年12月23日
  • 陰謀論
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どうも、武信です。(No520)

 

前回の記事が以下です。

真実とは何か?「本当の情報は表に出てこない」

 

本当の情報とは真実とも言えますが、真実を知るためにはどうしたらいいと、皆さんは思いますか?

 

極秘なネットワークに潜入すること?

 

実はそれをしなくても、「真実に迫れることはありえる」というのが今回の話です。

 

貴重情報だと思いますが、興味がある方だけ、続きをお読みください。

 

 

1 前置き。

 

以下の記事で、「本当の情報ほど表に出てこない」と書きました。

 

「本当の情報は表に出てこない」というタイトルです。

真実とは何か?「本当の情報は表に出てこない」

 

この視点は大事ですが、起業家.comさんの以下のツイートも大事です。貼りますね。

 

「オンラインサロンに有料だから、すごい情報があるかというとたぶんそうでもなくて、本当にすごい情報はめちゃくちゃ稼いでいるやつらがレベル高い中でだけで共有しているか、そもそも無料で平気でツイッターとかに流れているがそのレベルに達していないと価値に気づきすらしないというパターン。」 以上、ここまで。

 

ツイートをまとめます。

 

1 本当の情報はめちゃくちゃ稼いでいる人たちの間だけで、共有されている(オンライン、オフライン含めて)

2 本当の情報が無料で流れている場合も多いが、それに気づかない

 

今回は2のパターンについて、詳しく書いていきます。 

 

2 「本当の情報が無料で流れている場合も多いが、それに気づかない」の具体例。

 

ひろゆきの動画を貼ります。

 

 

一部、要約します。

 

例えば、食品会社に毒が入っていたとしたら、業績が悪くなり、株価も下がります。

 

しかし、食品会社で社長が痴漢をしたら、イメージが悪くなり、株価が下がるかもしれないけど、食品自体は価値が下がっていなく、消費者は価値を感じ、食べ続けるだろうから、株価は元の水準までは戻る仮説をひろゆきは言いました。

 

これは今回の日産にも、当てはまるかもしれません。

 

この話に対して、ユーザーは「分かりやすいけど、どうでもいい」という反応でした。

 

これは株式投資をしている人には、かなり重要な示唆を示した貴重情報ですが、株式投資をやっていない人から見たらどうでもいいのでしょう。

 

こういうふうに、価値に気づかない人も一定数いるのです

 

この話を普通に無料でひろゆきは話しました。(まぁ、株式投資を深くやっている人なら気づいているでしょうが)

 

大塚家具の場合は女社長が無能だから、株価は上がらないといいます。

 

イメージが悪くなったら、日産の車は買われにくくなるので、ディーラーは客の値下げに対して断りづらくなるのと、日産の社長はなんとしても売り上げを上げたいので、値下げを受け入れやすくなり、顧客にとっては買い時かもしれません。以上、ここまで。

 

後日談ですが、どうやら、ひろゆき氏は日産株を買って失敗したようです。

 

さらに、カルロス・ゴーンさんの件で、日産のイメージは大暴落ですね。(これはさすがに予想外でした) 

 

3 僕の意見。

 

僕は思うのですが、多くの本やDaiGoの放送でも、多くの人に当てはまる一般論を中心に語ります。

 

Daigoの放送の基本方針は以下で語られています。

 

「糖質制限厨の闇 命を預かる立場にある糖質制限派の医者でもメタ分析すら理解してない問題」というタイトルです。

 

ぜひ、動画を見てください。

 

「DaiGoの目的と、科学について」が語られています。

 

DaiGoの放送を見たと、仮定して話を進めます。

 

僕は思うことは、多くの本や参考書やDaiGoの放送などの、多数に当てはめる、または統計データなどの一般論を、いかに自分なりに自分に使えるモノに落とし込めるか?が勝負どころだということです。

 

正直、「本を読んでも意味ないです!」や「DaiGoの放送が何の役に立つかわかりません!」という人を見ると、微妙な顔を僕はします。

 

そういう人は個別コンサル、つまり、その人にバッチリ合ったアドバイス以外、使い物にならないと思っているからです。

 

確かに、その人の特性、状況、環境に合った個別コンサル、家庭教師がいれば、かなり有利であり、伸びない方がおかしいです。

 

ですが、そんな恵まれた人などほとんどいません。(普通は、個別コンサルや家庭教師は高額な金がかかるからです)

 

ということは、多くの人は多数に当てはまる一般論から、自分に使える情報を取り出して、洞察に結び付けられるか?が勝負どころなのです。

 

だからこそ、参考書だけ、本だけ、DaiGoの放送だけで急激に伸びた人は、すごい人の率が高いのです。(個別コンサル、家庭教師がいなかったわけです)

 

多くの人が同じく触れている情報からでも、普遍的な法則を掴み取れたり、何かの事業のアイデアに結び付けられたりする、応用力が高い人なのです。

 

対して、個別コンサル、家庭教師がいないと何もできない人は、実は応用力が低く、コスパは悪く、自律型の人材じゃない可能性があります。(試行錯誤して切り開く突破力が低いかもしれません)

 

僕の以下の記事では将棋の動画からでも、普遍的な洞察を導き出した過程を書いています。

 

「超一流になるには?将棋の上達方法も合わせて」というタイトルです。

超一流になるには?将棋の上達方法も合わせて。

 

あとは、超一流ほど、二流以下からも、何かを学ぶことができます。

 

「一流以外からは学ぶことはない!」と言っている人は、実は超一流じゃない可能性があります。

 

一見、ガラクタにしか見えない情報でも、価値がある場合があり、それを「宝物に変えてしまえるのが超一流」だと思います。

 

目的思考で、「今はこの知識は必要ない」と切り捨てる人は、実はもったいないことをしている可能性もあります。

 

「何が価値がある情報か?」はほとんどの人にとって予測不可能であり、一見、ガラクタ情報だと思っても、せっせとコツコツ集めていたら、その一部が宝物に化ける可能性は大いにあります

 

皆さんも、一見、ガラクタと思われる情報、または一般論からでも、宝物になる情報、価値ある情報に変えてしまう洞察力を、身につけてほしいと思います。

 

「本の情報が役立たない、DaiGoの放送が意味ない!」と言っている人は応用力が低い残念な人かもしれないと僕は感じます。(僕にとってはヒントの宝庫みたいな存在ですから)

 

ではこの辺で。(3041文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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