盗聴集団「人の人生を何とも思わないTV局とTVマンのサイコパスの正体。」

  • 2020年1月16日
  • 2020年12月21日
  • 陰謀論
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どうも、武信です。(No490) 

 

以前に以下の記事を書きましたが、さらに発展させた記事です。

 

「メディア(TV局、新聞社、出版社、週刊誌など」の横暴」というタイトルです。

テレビ局などが勝手に奪う論「メディア(TV局、新聞社、出版社、週刊誌など)の横暴」

 

強烈な内容ですので、ご注意ください。

 

また、以下の記事で「本当の情報ほど隠されている」と書きました。

 

「本当の情報は表に出てこない」というタイトルです。

真実とは何か?「本当の情報は表に出てこない」

 

この本当の情報の一部を暴露します。

 

極秘情報(といっても公開情報です)ですが、僕の洞察により、本当の情報へと近づけます。

 

 

1 トゥルマンショー。

 

まずこの話をする前に、「トゥルーマーンショー」という、アメリカの1998年の映画の内容を説明する必要があります。

 

以下、ネタバレですので、ご注意ください。

 

主人公トゥルーマンは普通の日常を送っていましたが、次第に周囲の異変に気づき始めます。

自分が監視され、盗聴されている、と気づき始めるのです。

 

そして、異変を感じてからはそれを確かめようと、罠を仕掛けて見事に抜け出します。

 

からくりはこうです。

 

ある無人島?で、人口の地球の一部の環境を作り出し、そこに人々を住まわせ、トゥルーマンは生まれてから、その島の人たちと人生を歩むことになります。

 

そして、その島とトゥルーマンの人生が、全世界にリアル実況中継(TV局による)されていたのです。

 

視聴率を稼ぎたいテレビ局と、生の人の人生を見たいというニーズが合致した人気番組のようです。(普通に考えたら人権問題です。映画だから、実現した設定でしょう)

 

島の人たちは1人の女性(トゥルーマンを好きな)を除いて、トゥルーマンに真実を話しませんし、監視しているなんて気づかせません。

 

ですが、トゥルーマンはついに気づき、脱出を試みようとし、船を使いますが、TV局側の無人島?での疑似の嵐の発生に遭い、沈没しそうになります。(これはやりすぎだと周りのTVマンは止めようとしましたが、主犯のTV局の一番えらい人はやめません)

 

トゥルーマンは死んだかのように思えましたが、奇跡的に生きており、そして最後のエピソードに移って終わりです。 以上、ここまで。

 

正直、TV局の人権侵害は甚だしく、人を人とも思わない所業のような描かれ方です。

 

アメリカの映画なのですが、日本にも通じるものがあると思います。

 

2 サトラレ。

 

次に、日本で描かれたマンガが原作の映画やドラマ「サトラレ」の話です。

 

2001年放送です。

 

以下、ネタバレが含まれますので注意ください。

 

サトラレとは、周囲に自分の心の声が伝わってしまうという病気です。

 

そんな病気は本来ありませんが、マンガの設定なので。(ですが、このドラマが放送されてから、2チャンネルなどで、自分はサトラレだと本気で悩む人が続出しました)

 

サトラレ本人は天才であり、国家の財産であり、国家が常に警備し、国家が保護するように法律まで作っています。(天才なので、発明品をたくさん生み出し、皆が潤うのです)

 

サトラレは日本にはだいたい7人?くらいいますが、自殺した者もいるそうです。

 

なぜなら、自分がサトラレだと自覚すると、自分の心の声(本音)が皆に筒抜けになってしまい、耐えられないからです。

 

そのため、サトラレ本人にサトラレだと自覚させないよう、気づかせないように周りの人たちが常に配慮し、演技します。(警備もついています)

 

サトラレのある1人(医者志望)が病院で働いており、法律ではサトラレの本人の意思を重視するようになっているので、本人が医者になりたい、人を救いたいと思っている以上、進路を変えられません。

 

ですが、病院ではサトラレ1人がいることで、周りが迷惑を被っており、病院のある人たちは、サトラレに研究方面に進ませようと画策します。

 

その病院に政府からサトラレを観察、研究する女性が派遣され、騒動が巻き起こる話です。

 

映画では、サトラレはサトラレだと自覚しないで終わりましたが、ドラマではサトラレだと自覚します。

 

サトラレだと自覚した場合、自殺を防ぐためにも、隔離されることになります。

 

サトラレが自覚したきっかけは子ども(無邪気である)が、サトラレ先生と呼んでしまったからです。

 

それで、疑い始めたサトラレはいろいろと周りを試しますが、周りが上手く演技して、気のせいだと思わせることに成功したかと思いきや、サトラレの病院での「火事だ!」という心の声により、皆が火事だと騒ぎ、消そうと集まります。

 

ですが、サトラレは単なる「ぼやがあった」だけだったのに、皆が集まってきたことにより、自分がサトラレだと自覚してしまうのです。

 

そこからはエピソードが続きます。続きはドラマを見てください。

 

この話は、サトラレを心の声が筒抜けになるという病気という設定にしていますが、単に周りが常に監視している(つまり、盗聴や盗撮)のと同じだとみなせば、「トゥルーマンショー」と似た話になることに気づきます。

 

監視する理由は、天才で皆が恩恵を受けるからだったり、「トゥルーマンショー」と同じで見せ物だったり、いろいろとあるでしょう。

 

共通しているのは、周りが気づかせないことです。

 

しかし、トゥルーマンショーもサトラレもフィクションとはいえ、監視されていることに気づきます。

 

芸能人であれば、尾行や監視は当たり前であり、そこまで衝撃的ではないかもしれませんが、一般人が自分が常に監視されていると気づいたら、始めはショックか、かなりストレスを感じるでしょう。

 

ある人は抜け出そうとするか(トゥルーマンのように)、自殺する人もいれば、凶行を起こす人もいるかもしれません。

 

監視されていない、気づいてない人は、たとえ監視されていてもストレスはないですが、監視に気づいた人は膨大なストレスを浴びることになります。

 

そして、誰も周りは理解してくれないでしょう。

 

TV局や政府は、普通に要人やキーパーソンを常時監視することは、ありえると僕は思っています。

 

3 デスノート。

 

さらに、デスノートの映画2部作の話をします。

 

2006年公開の映画です。

 

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

 

デスノートとは、「そのノートに書かれた人は心臓麻痺などで死ぬ」というノートです。

 

デスノートを偶然手に入れたライトは、救世主として、死刑にならない殺人犯をノートで殺していきます。(デスノートを使って、殺人犯を殺す存在を世間はキラと呼び、救世主扱いします)

 

それを警察側が、無差別殺人だと止めようとします。ライト側は、正義だと主張します。

 

ですが、ライトは自分を守るために、関係ない人までノートで殺そうとします。

 

詳しい話は省きますが、僕が注目した点は以下です。

 

警察側はついに、ライトを容疑者の1人として絞り込むところまでいきます。

 

警察側の名探偵Lは、ライトを常時監視(盗聴・盗撮)することを決めます。

 

警察側も、「人権侵害だ」と騒ぎますが、国家の危機であり、非常事態なので、止むを得ないという結論になり、期間限定で常時監視します。

 

そして、ライトは何となぜか自分が監視されていることに気づき、それを逆に利用して、潔白に持ち込み、警察側への侵入に成功するのです。

 

ここでも警察側の対応は国家の危機や非常事態であれば、常時監視(盗聴・盗撮)も止むを得ないとしたことが注目に値します。 (サトラレの話も天才だから、国家が保護したのです。つまり非常事態です)

 

4 スノーデン。

 

映画スノーデンです。

 

2016年放映です。

 

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

 

スノーデンはノンフィクションであり、事実の話です。

 

トゥルーマンショーもサトラレもデスノートもフィクションであり、作り話という設定でしたが、これは事実の話です。

 

スノーデンの事件そのものは、2013年に起きています。

 

アメリカのNSAが、全世界を盗聴・盗撮していたという話です。

 

スマホ、PCなどで音声を拾い、カメラを遠隔操作して、盗撮していたのです。

 

そして、アメリカのIT企業はアメリカ国家(NSA)に強力し、情報を提供していたのです。

 

名目上は、テロ犯を事前に捕まえるためでしたが、次第に権力は濫用されていきます。

 

人のプライバシーも勝手に盗み、企業スパイとしても、活用され始めたということです。

 

昔は全世界を盗聴しているというエシュロンという存在が噂話としてありましたが、それが実話だったということです。

 

2001年のテロ事件頃から意識し始めたといいいますが、ウソでしょうね。

 

トゥルーマンショーの映画を見る限り、少なくとも1998年、いやそれ以前から、TV局や政府は盗聴・盗撮を普通に行っていたと僕は思います。

 

そして、日本でもその流れは来ていたのです。

 

日本の場合、NSAという大規模な組織はありません。

 

代わりに、公安や他の機関があるかもしれません。

 

または、日本のTV局も普通に監視に関わっていても、おかしくありません。

 

昔からドッキリ番組(隠し撮り)はありましたが、最近でもモニタリングという番組が放送されています。

 

モニタリングは隠し撮りであり、盗聴・盗撮技術を駆使しており、さらに見せ物として面白がっています。(トゥルーマンショーと通じる部分があるのです)

 

芸能人がやられており、後で番組の了承を得たり、カネをもらっているからまだマシでしょうが、もし仮にTV局がこの力を一般人に向けたらどうなるでしょうか。

 

簡単な所業でしょうね。

 

しかも、一般人は無償で監視された上に、気付くことも普通はありません。

 

これがTV局とTVマンの視聴率至上主義の行き着く果てであり、サイコパスの正体なのです。(あくまで可能性の話ですが、十分ありえるという話です。いや僕は確実にやっていると思っています)

 

アメリカと日本の一部のフィクションとノンフィクションで、時系列で追ってきましたが、十分ありえる話だと思いませんか?

 

別に自分は監視されても困ることないし、監視されるに値しない人だし、そんな訳ないし、逆に監視されて注目を浴びたい(本来の自分に価値がないと思っている)人なら、監視されたいぐらいなのでしょうけどね。

 

または、AV女優やAV男優なら究極のプライバシーを既にさらけ出していますから、何も怖いものはないかもしれません。

 

一般層は、この話をどう受け止めるのか気になるところです。

 

5 最後に。

 

最後に、この記事で紹介した映画やドラマのリンクを貼ります。興味ある方はぜひ。(NetflixやAmazonPrimeなどにあるかもしれません)

 

トゥルーマンショーはAmazonPrimeにあります。

 

スノーデンもAmazonPrimeにあります。

 

 

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ではこの辺で。(4805文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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