どうも、武信です。(No398)
2017年の記事です。
松居一代さんは「黒い権力と戦ってい」、と述べました。
果たして、「この黒い権力とは何なのか?」ということについて、述べる記事です。
もう過去の内容になってしまいましたが(執筆当時は2017年だった)、今でも示唆がある内容だと思います。
短く、サクッと読める内容です。
1 松居一代さんの動画。
まず、以下の記事を貼ります。
「松居一代がツイッターで号泣動画をアップ「本当にありがとう」というタイトルです。
http://news.livedoor.com/article/detail/13352599/
動画を見ました。

「戦いが始まって・・・
ちょうど2週間が、過ぎました
当初から、この戦いには
日本最大メディア
テレビは、使えないと
覚悟は決めていました
あたしに、残されたツールは
SNSしかないと、思っていました
そんなあたしを・・・
守ってくれているのは
家族のみんなです
本当にありがとう」
と話していました。(以上は引用です)
2 松居一代さんは黒い権力との戦いだと言っている。
松居一代さんは「自分たち2人、夫婦だけの問題ではない、その後ろに控えている黒い権力との戦い」と言っています。
これはちょっと気になる表現ですね。
例えば、僕はASKAさんの暴露本を買いましたし、警察に覚醒剤の容疑で再逮捕されたときも、僕は「ずっとやっていないはず」だと書いてきました。
それはASKAんが、スノーデン氏と同じぐらいの告発、つまり、盗聴・盗撮を訴えており、ASKAさんだけの問題ではなく、僕たちにまで関係ある問題だと思ったからでした。
つまり、他人事ではなかったのです。
スノーデン氏の告発により、僕たちのプライバシーはかなりの危機に陥っていたことが判明しました。
それにも関わらず、世間の反応は鈍く、「特定秘密保護法」や「共謀罪」の成立を許し、政府による監視の強化がなされました。
3 松居一代さんの告発は僕たちにも関係あるのか?
松居一代さんは「夫婦だけの問題ではない」、と言うのが気になります。
僕たちにも関係ある問題なら、ぜひ主張、暴露してもらいたいです。
それならば、夫婦間のいざこざではなく、正当性が出てきます。
僕たちにも関係があり、メリット・デメリットを超えて、何らかの影響がある問題の可能性があるからです。
松居一代さんが語る黒い権力とは何なのか? これは少し気になりますね。
しかし、これがうやむやでは、正当性がなく、メディアの私物化も、許されないと思います。
戦い、戦争には正当性や正義や大義が必要です。
なぜなら、大勢の国民を犠牲にするものだからです。
個人の戦いにも、正当性は必要です。
特に、マスメディアを巻き込んだわけですから、ことさら正当性が必要です。
これを主張し、それの根拠がしっかりしていれば、松居一代さんの大逆転があるかもしれません。
今のままでは正当性がなく、世間からは笑いものの扱いになるでしょう。今後、どう発信するのか、多少、気になります。
4 結局。。。
2018年になって書いていますが、結局、松居一代さんが語る黒い権力なんてものは、ほとんどありませんでした。
つまり、松居一代さんは、はったりや嘘をついて、夫婦間のいざこざを正当化し、メディアを私物化していたことになります。
もう離婚同窓は決着がついたようですが、こういう件をメディアが取り上げるのは今後、やめたほうがいいでしょうね。。。
ではこの辺で。(1688文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。