インフルエンサーにせよ、有名人、芸能人にせよ、キャラ作りが大切。人生の本質とは?「仮面をかぶる人生6 自分に素直に生きるべき?」

どうも、武信です。(No844)

 

これはシリーズものとなっています。

今回、6記事目です。

 

過去の記事は検索して読んでください。

 

今回は、インフルエンサーや有名人・芸能人など、表舞台に立つ人は「キャラ作りが大切だよ」いう話になります。

 

よく、芸能人で「キャラを作っている!」と言われますが、そうなると「本来の素の自分と表向きのキャラ」で乖離が生じます。

 

今回は、この点について深堀りしていきますので、興味ある人は続きをお読みください。

 

 

1 僕が言いたいことのまとめ。

 

過去記事も踏まえながら、僕が言いたいことをまとめます。

 

遺伝子的に、性格の傾向があり(BIG5など多数)、それに素直に従わないで、偽ったり、頑張って生きていると、自律神経に異常をきたすという話で、実際に、僕もそうなっています。

 

しかし、DaiGoもよく「性格を変えろ!」と言っていますが、本来のありのままの素の自分のままで生きていけるほど、世の中、甘くありません。(もちろん、まずはありのままの自分を受け入れるセルフコンパッションの重要性も唱えています)

 

性格特性が本来のままで魅力的ならば、素のままで生きていけて、楽でしょうが、そうじゃない人が大半であり、しかも自分の性格特性に合わない役割や立場に置かれることも多いのです。

 

本来、内向型の人間が、外向型の人に向く営業の仕事に就かされたり、勤勉性が低い衝動的でコツコツやるのが苦手な人が、受験勉強をやらされたり、などです。

 

または責任の重い中間管理職や、子供の指導や世話をしないといけない親の立場に置かれることもあるでしょう。

 

また、性格の相性が合わない人達とも絡んでいかないといけないのが仕事場であり、人間関係なので、悩みとしてしょっちゅう人間関係がクローズアップされるのです。

 

社会人として生きる上で大事な要素として、僕は表面化力、言わば「建前力・外面力」を挙げました。

 

以下の記事に書いています。

 

表面化力とは?「社会人に求められる能力&サイコパスも身につけている能力」

 

それは、本能や本性のまま、素の自分のまま生きる、振る舞うことはNGであり、社会人なら、表向きの振る舞いをするのが当たり前ということから書きました。

 

皆、社会人や大人になれば、本来の素の自分のまま生きていないのです。

だからこそ、ストレスが溜まります。

 

で、プライベートの場面や、自分1人や、恋人の前などだけ、素の自分を見せて、開放感に浸るのです。(またはSNSなどで匿名で発信して、素の自分を見せる人もいるでしょう)

 

こういう素の自分のまま生きれないのが人間の姿だとしたら「ある程度、相手のダメなところを受け入れたり、許せる許容力が必要だ!」と僕は説きました。

 

皆、無理して生きているわけですから、お互いに相手の嫌な部分もある程度、許せる許容力がないと、長期間の関係は続かないと思うからです。

 

もちろん、致命的な嫌な点がある人と、無理して付き合う必要はありません。

 

また、DaiGoと同じく「ある程度は性格改善に取り組むのも大事だ」と僕は思い、実践しています。

 

しかし、最近、あまりにも、僕の素の本来の姿(遺伝的)と、頑張って作り上げたキャラ?がかけ離れており、消耗してきたのも事実です。

 

僕はよく努力アピールをしているような気がしますが、それは本来の遺伝的キャラ以上に、猛烈に努力・負担・苦労していると自分では感じているからです。

 

僕がそれほど努力もせず、素の自分のまま、能力構築ができていたのなら、それこそ天才型であり「猛烈に努力した!」などアピールする必要がない気がします。

 

つまり、僕は陰で、遺伝子以上に猛烈に無理して頑張ってきた人生だからこそ、努力アピールをしているのかもしれないですね。

 

そもそも、IQの数値も無理やり上げて、内向型から外向型に変えて、開放性も勤勉性もBからAにし、メンタルもDからBぐらいに上げており、かなり努力していると言えます。

 

協調性はBだったのが、逆にCと落ちており、周りに合わせられるのに、わざと?合わせなくなっているのは、協調性の欠点に気づいたからかもしれません。

 

無理して周りに合わせるのは、長期的に見たら、意味のない人たちと我慢して関わって生きることと同義であり、貴重な時間の消耗だと気づいたのです。

 

さらに、肺活量有酸素運動も、遺伝的にかなり劣っており、僕がテニスや散歩などの運動で、息がぜいぜいするのも当然ということになります。(また、カラオケでも、肺活量がないので、声に伸びがありませんが、音程は取れます)

 

これは自分が役割を長年、与えられたと思い、猛烈に過剰に頑張りすぎた結果なのです。

 

そして、これほど過剰に無理して人生を生きてきたのに、金銭的報酬がない上に、さらにメディアや政府らに、いいように利用され、搾取されてきたのですから、僕の怒りも頂点を超えたことは想像に難くないでしょう。

 

まぁ、この話は置いておいて、今回は「インフルエンサーや有名人・芸能人らは、素の自分の性格を隠しており、キャラを作っている」という話をしたかったのです。

 

キャラを作っているということは、もしかしたらプライベートで見る、インフルエンサーや有名人・芸能人らは、普段の表舞台やTVで見る姿とは別人かもしれません。

 

そして、そんなキャラを作って、長年、よく見せているということは「努力をしているに違いない」のです。

 

もちろん、キャラを作らないで活躍している人も一部いるかもしれませんが、そういう人は幸運であり、稀なのではないでしょうか?

 

加えて、3人の女性のサンプルですが(20代)、「ありのままの自分を何でも理解し、受け入れてくれて話を聞いてくれる人が欲しい」と言っていました。

 

しかし、頭では「そんな理想的な人はいない」と分かっているのです。

 

分かっていながら、そういう人を望む欲求があり、つまり「素のありのままの自分を受け入れて欲しい」と思っているのです。

 

ほとんどの人が実は「偽って生きたくない、演技や努力をして生きるのに疲れている」とも言えそうです。

 

しかし、現実は「ある程度の偽りや努力」は必要であり、よほど素の自分の性格が元々良い人でない限り、ありのままで生きるのは無理なのです。

 

次は、りゅうけんさんの「ビジネス系インフルエンサーのキャラ作り」の動画を紹介したいと思います。

 

2 りゅうけんさんの動画。

 

SNSで稼げるキャラ設定の極意3選 というタイトルです。

 

「稼ぎたいなら、素の自分で勝負するなよ」というキャッチフレーズが衝撃的です。

 

簡単にまとめます。

 

りゅうけんさんは人間的には魅力的じゃないけど、キャラ作りをすることで「ビジネス系インフルエンサーになれた」と言います。

 

りゅうけんさんが「ビジネス系インフルエンサー」になるために必須だと思うキャラ設定は以下になります。

 

● 反体制主義者。

 

反体制主義者になり、仮想的を作るのは重要だといいます。

 

さらに、「2通り☓2通り☓2通り」で、8パターンのキャラ設定があるといいます。

 

1 肯定的or否定的。どちらのキャラクターでいきたいか?

2 凡人or天才。どちらのキャラクターでいきたいか?

3 意識高い系or低い系。どちらのキャラクターでいきたいか?

 

これで、8パターンのキャラが出来上がります。

 

詳しくは動画を見てください。

 

僕は、この動画を2回見ました。

 

非常にためになる動画でした。

 

ビジネス系インフルエンサーだけじゃなく、「TVの芸能人も、戦略的にキャラ設定をしているのだなぁ」と思わされます。

 

芸能人は商品であり、商品ですから、たとえ中傷や悪口を言われても、本来の表面上の商品がけなされているだけであり「本来の素の自分までけなされているわけじゃない」という捉え方もできそうです。

 

そういう割り切り方ができれば、ビジネス系インフルエンサーや芸能人にせよ、批判に負けないメンタルを持つことができ、長く活躍できるかもしれません。

 

3 補足。

 

補足動画として、DaiGoの動画を挙げておきます。

 

いざと言う時の逃げ癖【抑制傾向】の治し方 というタイトルです。

 

僕は、「抑制傾向」が高いのでは?と睨んでいます。

 

詳しくは動画を見てください。

 

これは生後に決まってしまい、どうすることもできません。

 

僕は生まれながらに臆病であり、慎重であるのに、無理やり頑張り、こういう発信活動をしてきたことになります。

 

そもそも、「根っからの引っ込み思案」であるのに、こんな立場に置かれているということになります。

 

しかし、稼ぎたいなら、そんなことを言っている場合ではなく、人生というのは本当に「自分に向いていなくてもやらざるを得ないときがあるのだな」とつくづく思います。

 

4 補足2

 

また、アンチなどの対処法も載せています。

 

以下のマナブさんの動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=mEt4bhzGaWk

努力を笑う人は、中二病です【朗報:今から治せば間に合います】 というタイトルです。

 

詳しくは動画を見てほしいのですが、「やればできる」と思っていて「実際にやっていない、挑戦していない人」が、「下手でも挑戦してやっている人」をバカにすることの愚かさを話しています。

 

アンチ対策としては参考になる動画でしょう。

 

「他人の努力を嗤う」アンチはけっこういそうです。

 

ではこの辺で。(4206文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

最新情報をチェックしよう!