アイドルは偶像?芸能人の大変さ

どうも、武信です。(No596) 

 

過去記事です。

 

アイドルや芸能人の苦労について、興味がある人へ向けた記事です。

 

今回の嵐の休止報告や、いろいろな有名芸能人の方の引退後の活動などに興味がある人にも良い記事でしょう。

 

また、僕の個人的体験、事例も載せています。

 

興味がある人は、続きをお読みください。 

 

 

1 起業家.comさんのツイート。

 

まず、起業家.comさんのツイートを貼ります。

 

「自分が芸能やっててアイドルのマネジメントとかしたことあるので分かるんですが、だいたい芸能人なんて精神的なケアがほぼ全てだったりするんですよ。 人の目に留まるってことはそれだけプレッシャーも大きいし全員味方じゃない。なのにずっとニコニコしてキャラ演じなきゃいけない、それだけで大変。」

 

「インフルエンサー(今言ってるのはインスタ、TikTok、YouTubeとか)の時代になっても、個人でビジネスができるようになっても、精神的な部分のケアとか、できる限り出る側以外で精神を磨耗しないようにするために事務所に属すのが90~97%になる。 ビジネスの問題じゃないから、ここはどの時代も同じ。」

 

「昨日投げ銭とかのプラットフォーム運営している起業家と話してたのだけど、アイドルグループとかのマネジメントとかって本当すごいよね。 おっさんと何時間も握手するって我々でも絶対泣くのに、15歳とかの女の子がずっと笑顔でやるんだよ。精神的なケアとかめちゃくちゃ大変だし工夫されてると思う。」以上、ここまで。

 

2 僕の意見。

 

芸能人、アイドルは多くの人の目に触れるので、精神的ケアが全てという意見には同意です。

 

多くの人の目に触れて、普通に耐えられるのは、ナルシストだと僕は思っています。

または、楽天家ですかね。

 

なぜなら、自分の都合の良いように解釈しないと、やっていけない職業だからです。

 

ある意味、認知が歪んでいないと、やっていけないのです。

 

現実を直視したら、いけない職業だとも言えます。

 

よく考えると、歌手だとすれば、今なら5万枚売れればいいほうです。

アルバムでも30万枚でいいほうです。

 

多くの歌手はCDの売上げだけだと苦しいので、コンサートをやります。

または物販ですね。

 

で、国民が1億2700万いますが、1億人だと簡略化して、100万人のファンが仮にいたとしても、たった国民の1%なわけです。

 

多くのアイドル、芸能人でも100万人もファンがいるケースはレアです。

 

となると、現実的には多くの無関心層アンチがいるということになります。(多くは無関心層でしょう。好きでも嫌いでもない他人事目線ということです)

 

まず、「自分は多くの人にとって無関心な対象である」という事実がきついです。

 

次に、2割ぐらいいるアンチの批判も面倒です。

 

無関心層にはどうでもいいと思われているわけであり、アンチも含めたら、国民の8割ぐらいは自分をどうでもいいか、嫌いという対象なわけであり、本当のファンはわずかです。

 

この現実を知ったら、TVなんか出たくなくなります。

 

「少ないファンのためだ!」と言い聞かせて頑張るしかないです。

 

この現実を認識させるより、「多くはあなたの味方だよ、ファンだよ」とアイドルや芸能人に信じ込ませないと、メンタルがやられるでしょう。

 

しかし、この認知のゆがみを正さず、芸能界を引退した場合、恐ろしいことが待っています。

 

3 僕の意見2

 

どういう恐ろしいことが待っているかというと、「世間とのズレ、温度差」が待っているのです。

 

世間からしたら、どんなに過去、人気者だったアイドルや歌手でも、一般人の認識は厳しいものです。

 

8割がどうでもいい、無関心な層なわけですから。

 

これを「私はアイドルだったのよ」と思い、「好かれるのは当然だ」という態度を取ったら、世間の8割の人は普通に反感を覚えるでしょう。

 

そして、世間の人にこう思われるのです。

「世の中を知らない、世間知らずな人だ」と。

 

世間の人との温度差はかなりのものです。

だからこそ、一般人に戻る場合、かなり注意が必要なのです。

 

マネジャーに守られ、事務所に守られていた環境とは異なるのです。

 

ちなみに、僕はDaiGoと同じ視点でして、自分のファンクラブなんて要りませんし、550円などの格安料金で、「多くの人に価値ある情報を伝えて、550円以上の価値を感じてもらえるなら、そのまま払ってくれればいいし、価値を感じなくなったら、払うのをやめてくれればいい」というサービスは理想だと思っています。

 

僕は現在、無料でブログをやっていますが、無料ですから本来なら文句なんて言われる筋合いはないですし、嫌なら見なければいいですし、僕が将来、課金型にするとしても、金額以上の価値を感じてもらえる人だけ課金すればいいというスタンスを取りたいです。

 

僕は自分をかなり強固に支持してくれる人なんて、世の中にはわずかしかいないのを知ってますし、多くの人は自分に利益を与えてくれる人が好きで、利益を与えない存在になったら平気で離れていくのも知っていますので、だったら最初から550円くらいの関係で良くね?って思うんですよね。

 

TVに出てる有名歌手でさえ、CDシングル売上は5万枚が普通だとしたら、本当に課金するファン層は相当少ないと思います。DaiGoの有料会員もようやく13万人突破です。(2020年2月時点)

 

課金での関係は商品(CDや本など多数)に価値を感じ、金を払ったのかもしれませんし、その人自身に強烈に惹かれたファンなのかもしれませんが、ともかく数としてはかなり少ないです。

 

そう考えると、「自分は世界中(日本中)から愛されている」という極端な思考の人(さんまさん?)はおめでたいとしか思えませんし、そう思えるのはナルシストぐらいです。

 

ちなみに僕は以下の記事で隠れナルシスト判定になりました?がこのような認知を持っている僕が本当にナルシストなんですかね?w 疑問に思います。

DaiGoの心理学考察「DaiGoの言う隠れナルシスト診断について」

「DaiGoの心理学的考察「DaiGoの言う隠れナルシスト診断について」」

 

さらに僕は以下の記事で、「必要とされるくらいの力がなければ生きている価値があるのか?」と問うています。

 

「必要とされる人材になれ!」

人生の生き方「必要とされる人材になれ!」

 

ちなみに、自己愛が強い人は「何もしなくても自分は生きている価値があり、特別な存在だ」という認知じゃないのですかね? 

 

僕は逆に、自分に力がなければ価値がないと思って、だからこそ努力しているのですが。。。

 

さて、だから、「最初から550円?の関係で良くね?」ってDaiGoと同じく思うのですね。

 

そして、550円はあくまで比喩でして、いくらになるかは未定ですし、有料情報を届けるなら、この今のブログ以上にコンテンツにしなければいけないと思っています。(というか、noteでは有料記事出してますけどね)

 

また、DaiGoの価値観を紹介します。一部、引用です。

 

「暴飲暴食をチャラにする方法(14分以降は雑談」というタイトルです。

 

https://www.youtube.com/watch?v=yl9_2sXm8PM
 

DaiGoは言っています。

 

お金って結局、成果でして、「どれだけ応援してます」と言っても、口先だけの可能性があり、お金を出すということは投票であり、ちゃんと行動しており、必要とされているからこそお金を出すわけです。

 

アンチはお金を落としませんから、どうでもいい存在なわけです。自分にベットされた金額だけを見ればいいのです。以上、ここまで。

 

もっと詳しい内容は、動画を見てください。

 

僕も、この価値観は正しいと思います。

 

冷やかしで金を出し続ける人はいませんから(批判コメントを書くために1冊本をわざわざ買う人はいるかも)、お金を課金するということはもはや必要としていて、価値を感じているのです。

 

さて、アイドルにせよ、インフルエンサーにせよ、自分を支持してくれるファンは大事にしたいと思いつつ、そうじゃないアンチや、どっちにも転ぶ無関心層も視界に入るので、面倒くさい商売なんですよね。。。 

 

楽な商売はないということです。

 

ともかく、ファンビジネスをしようと思ったら、ほぼ必ずアンチが湧いてきます。

 

ちなみに、僕の過去のブログではアンチが湧いたことがありましたが、身内でしたw

 

普通の人はアンチになりません。

だって、僕のブログはそんなに悪意ありきで書いていませんから。

 

人をよく選び、ヤバイ人は容赦なく関係を切るのが良いです。

深い関係になってから、切るとアンチ化します。

 

浅い間に切れば、致命傷にはなりません。

 

DaiGoもバンバン、YouTubeではブロックしてますが、あれぐらいでちょうどいいのです。(浅いうちに切れば致命傷にならず、そういうヤバイ奴と深く関わると、追ってきて執拗にアンチコメントを残す存在となりますので)

 

今は良い人しか周りに置いていないので、人間関係でストレスがほばありません。

 

ではこの辺で。(3993文字) 

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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