どうも、武信です。(No984)
皆さんは、「コンテンツビジネスやファンビジネス」に興味がありますか?
どちらのビジネスでも共通しているのは、「ファンを獲得すること」です。
ファンとは、無料のファンもいれば、有料ファンもいます。
他には、圧倒的多数の無関心層(中立層)と、少数のアンチ(敵)もいます。
今回は、タイトル通り、「コンテンツビジネス・ファンビジネスをやる上で、濃いファンをいかに獲得するべきか?」という点について考察していきます。
興味がある人は続きをお読み下さい。
1 濃いファンは日本全国にどれくらいいるか?問題。
まず、「濃いファンは日本全国にどれくらいいるか?問題」があります。
この点について、「サブスク有料モデルで、個人で最大の有料会員を集めたDaiGo」、または「全国的な広告マシンであるTV局による宣伝による音楽ビジネス」という視点から、分析していきます。
DaiGoはYouTube会員が現在、227万人いて、Dラボの有料会員が27万人ぐらいだとしたら、10%の成約率であり、驚異的な数字になります。(DaIGoはDラボの会員を非公開としていますが、「おそらくそれくらいはいる」という推測です)
次に、音楽業界は「AKB48系や、ソニーの欅坂46系などの集団アイドル系」、「嵐などのジャニーズ系」が主に売れ筋になっています。
それ以外はOfficial髭男dismや米津玄師などの本格派が少数、いるぐらいです。
かつては、本格派の歌姫達がいました。
鈴木亜美、安室奈美恵、宇多田ヒカル・浜崎あゆみ、YUI、倖田來未、西野カナなどの流れになっています。
今、国民的歌姫はもういないのでないでしょうか?
ちなみにかつての歌姫、西野カナのCD売上で、絶好調のときの「トリセツ」というシングルでも、約7万枚ぐらいなのです。
TV局という日本最大の宣伝マシンで、大々的に宣伝されて、この結果です。
日本の人口が約1億2600万人いて、CDシングルの売上が約7万枚くらいです。
これは「有料の濃いファンの数字」とみていいでしょう。(CDアルバムだと、アルバムだけ買う層がいて、20万枚以上に増えます)
約1億人の1%が100万人です。
0.1%が10万人ですから、約7万人の濃いファンは、約0.1%ぐらいです。
ところで、DaiGoは、実はファンビジネスというより、「有益な情報を売るサービス」なので、厳密にいえば顧客層は違います。
で、DaiGoの成約率が約10%と異常に高いのは、「有益な情報を売るビジネスだからだ」と僕は捉えています。(他には活字じゃなく、聴覚に訴えるのが功を奏しています)
音楽ビジネスは、エンタメであり、有益な情報じゃなく、楽しませる、まさにファンビジネスです。(しかし、音楽という芸術作品だけを求めているか、もしくはミュージシャンという人物の人格まで崇めているのか、は不透明です)
この事例から見ても、「濃いファンを作るのは相当至難の業だ」ということが分かります。
0.1%の人しか、「全力でファンを楽しませようとしても、ファンにならない」という事実があるのです。
大半の人は無関心層(中立)であり、または超少数のアンチ(敵)がいるだけの構図になります。
そう考えると、アンチは基本的に無視し(悪質な場合は法的措置)、無関心層は敵にはなるべくせず、中立のままでいてもらい、その中から「0.1%の本当の濃いファンに選んでもらう」ことが重要ということになります。
もちろん、無料のファンはもっと大勢います。(1%ぐらい、つまり100万人ぐらいは獲得できるでしょう)
格言として、「全力でファンを大事にする姿勢を示し続けても、有料のファンになるのは0.1%くらい」を残しておきます。
僕らにできるのは、全力でファンに向けて、ギブするだけなのです。
酷いアンチには時には法的措置で対抗し、無関心層まで敵にしないよう、なるべく気をつけ、ファンに有料課金し続けれもらえれば、ビジネスは回ります。
焦点は常に「自分の濃いファンに向けて」です。
次に、「濃いファンをいかに獲得するべきか?の手法」を僕なりに考えてみました。
2 濃いファンをいかに獲得するか?
ファンを獲得する際、以下の記事も参考になるでしょう。
ファン獲得法「ファンになってもらうは?」
以下の情報が詳しく書かれています。
ファン、固定客になってもらうには、質の高いモノを連続して出す、必要がある。
人は限られた時間内で、情報収集をするので、権威性で目立つのが大事。
皆が読んでいる、売れている感を出すのが大事。(鬼滅の刃は典型例でしょうね)
宣伝と営業の違い。
天才的?に量産しないといけない話。
上記で出したDaiGoのYouTubeと、音楽ビジネスの話でいえば、宣伝になります。
泥臭い訪問営業は両者ともしていません。
僕の場合、特殊事情があり、陰謀により、Googleに締め出されているので、YouTubeをやっていません。
Google検索でも、もうすぐ1000記事到達するぐらい書いているのに、ほとんどの記事が上位表示されません。
そういう事情もあって、ツイッター営業という泥臭い行動を僕は選び、実行しています。
その前に、僕がやろうとしていることを説明します。
「DaiGoのDラボの活字版みたいなもの」、または「ビジネス書要約サイトFlier系のWebサービス」を作りたい野望が僕にはあります。
そのために、NoCodeでWebアプリを作り、AppStore、GooglePlayストアなどに出し、PC版は今のWordPressブログを引き続き、使う作戦です。
サブスクの課金を狙っており、500円〜1000円の値段設定で、まずは500人の読者を狙います。
500人の読者を集めるには、成約率1%なら5万人の無料読者、成約率2%なら2.5万人の無料読者を集めればいいことになります。
500円☓500人=月収25万円か、1000円☓500人=月収50万円のどちらかですかね。
もちろん、有料読者1000人以上も狙いたいところです。
軌道に乗れば、自分の分身を雇い、拡大させることもできるでしょう。
そういう目的があり、今、僕は動いているわけです。
1「コンテンツ作り(本やYouTubeを見て、独自の発想も入れて作る)」、2「ツイッター営業」、3「NoCodeでのWebアプリ作り」が今の僕の主要作業です。
着実にやっているのは、1と2であり、3がなかなか進まず、疎かになっています。(本音を言うと、3は外注したいくらいですが、金がありません)
1を着実にこなし、1000記事を突破し終えたあとは、2000記事など、どんどん量産していくつもりです。
あとは、僕にとって不毛な作業であるWordPressブログのリライト作業をやり終えないといけません。
行間を空けたり、誤字脱字を直したり、記事やYouTubeリンクを貼り直す地味な作業です。
この作業の際、文章を読みながらやるので、作業通話もできず、BGM代わりのYouTubeも聞けず、本当に不毛な作業です。
かといって、外注もできません。
理由は、
1 そもそも任せられる人がいない、
2 仮に任せる人ができても、800以上の記事があり、どこか改変されたら気づけない、3 文章の意味をちゃんと理解してないと行間を空けられないので、ある程度の読解力がある人が適任だが、いない
などがあります。
地道に、この不毛な作業もやらないといけません。
他の作業でいえば、趣味の将棋(最大で1時間しかやらない)、スカイプちゃんねるでたまーに気晴らし通話、日常のルーティンワークをこなしています。
今回は、ツイッター営業についてもう少し詳しく話します。
ツイッターで、以下の条件を満たした人を積極的にフォローする作戦です。
1 最近、活動をしている。(活動してない人は存在してないのと同じですし、フォロバもしません)
2 例えば、フォロー人数200人、フォロワー3000人のような極端にフォロワー数だけ多い人はフォローしない。(明らかにフォロバを返さない人だと思われるので)
3 フォロバを返してくれそうな人を僕の感覚(直感)で、フォローする。(プロフィールを見て判断)
あとは、フォロバをたとえ返してこなくても、認知はされる可能性があります。
僕のプロフィールや名前は独特でインパクトがあるので、興味は持たれると思うからです。
で、ブログを1記事でも踏んで読んでもらえたら、固定読者に引き込めるかもしれません。(そういうつもりで、入魂の記事しか、書かないようにしています)
ツイッターでも、定期的になるべく面白いツイートをしたり、有益なリツイートをして、「この人をフォローすると面白そうだし、役立ちそうだ!」と思われるようにしています。
ところで、最近、風林火山のフォロバ企画をやっており、参加しましたが、濃い読者が集まるかは不明です。
なぜなら、こういうフォロバ企画は、相手のプロフィールはほぼ見ずに、フォロバだけ機械的にする人ばかりだからです。
見かけのフォロワー数を増やす目的ならありかもしれませんが、僕の狙いである濃い読者は集まりそうもありません。
まぁ見せかけのフォロワーを増やすのも最低限の策ではあると思うので、一応、実行します。
僕の特殊なファン獲得法の事例を述べましたが、一般的に言えば、以下の手法になるでしょう。
1 泥臭い営業より、宣伝の方が効果的。(YouTubeなど)
2 ツイッター活動は外注可能なら、それもあり。(よくある、中の人、というやつです)
3 TVなどの大手メディアを利用できるなら、それもあり。
4 本の出版(Kindleもいい)も効果がありそう。
などになるでしょう。
基本的に全部、1人でやるのはかなりきついです。
限界を感じている人は、仲間探しをするのもありかもしれません。
ではこの辺で。(4258文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。