どうも、武信です。(No739)
2017年の当時に書いていた記事をほぼそのまま載せます。(多少、修正ははいってます)
今となっては、はあちゅうさん騒動は過去の事例ですが、今でも教訓として使えると思うので、思い返してみるのと、今後の教訓のために残しておきます。
興味がある人は続きをお読みください。
シリーズものとなっています。
1 はあちゅうさんのツイートへの反響と僕の意見。
前回の記事が以下です。
はあちゅうさんのセクハラ・パワハラ騒動「はあちゅうさんが、元電通の岸勇希氏からセクハラ、パワハラを受けていた件について3」
まず、えとみほさんのツイートを貼り、それへの反応「はあちゅうさんの以下のツイート」を貼ります。
えとみほさんのツイートに対して、はあちゅうさんの返信は以下。
「はあちゅうさんの童貞いじりはどうなのか?という意見も散見するけど、セクハラってのは逃れられない関係の中で力関係を利用して行われるから悪質なのであって、ツイッターのツイートなんて見なきゃいいだけの話ですよね。」
「過去の童貞いじりをいろいろ言われてますけど、 “世の中は童貞ブーム。2010年以降、「童貞」は堂々と言っていい&モテ要素になった説” の記事も見て頂けると。 「童貞」という言葉に持つイメージは世代によって違うのでは?という話をしています。」https://social-trend.jp/39752/
この意見に、たくさんの反論がなされていました。
はあちゅうさんはインフルエンサーであり、影響力があるし、童貞いじりで傷ついた人がいたという話です。
また、ツイートはブロックしてもはあちゅうさんは影響力があるので、ツイートを見かけてしまい、「童貞いじりに傷つくので控えた方がいい」という主張もありました。
これには僕はこう反論します。
童貞いじりで傷つく人がいるなら、「ハゲいじりで傷つく人もいる」と。
流行語対象の候補にもなった「ちがうだろー」はTV局が散々、報道しました。
以下の記事で書いています。
TV局の迷惑行為のせいで、被害を被った層がたくさんいたという話です。
「TV局のせいで不快なツイートが氾濫」
テレビの影響「TV局のせいで不快なツイートが氾濫」
「TV局のせいで不快なツイートが氾濫2」
テレビの影響「TV局のせいで不快なツイートが氾濫2」
「はあちゅうさんがインフルエンサーで影響力があるから、発言を慎むべき」という理論がまかり通るなら、TV局のいじり報道の方がよほど悪質であり、影響力が格段に大きく、被害が大きいといえます。
はあちゅうさんのツイッターは僕はフォローしておらず、童貞いじりの件は今回、初めて知りました。
その程度の影響力なのです。
それに対して、TV局の方がかなり頻繁にツイートを見かけました。
こちらのほうがフォローしていなくて、ブロックしていても回ってきます。
TV局ではハゲ以外にもたくさんのいじり行為が盛んに行われています。
はあちゅうさんを攻撃するなら、過去から現在に至るTV局をなぜ攻撃しないのでしょうか?
TV局の方がよほど影響力が大きいのにです。
2 はあちゅうさんを攻撃する層。
結局、はあちゅうさんを攻撃する層は、以下の理由があると僕は考えています。
1 攻撃しやすいから。または、はあちゅうさんが気に食わないから。(それはセクハラ、パワハラ常習犯の層であり、告発したことで怒っている層とも言えそうです。だからこそセクハラ、パワハラとは関係ない話で攻撃しやすい材料が見つかったら、はあちゅうさんを攻撃するのです)
2 岸氏の身近な人たち。攻撃している人は少数です。少数が攻撃しているだけなのですが目立ちます。少数ということはよほどの恨みがある層であり、岸氏の身内や身近な人なら合点がいきます。
本来、しがらみがなく、関係が薄い層はそこまで執着して叩きません。
だからこそ岸氏の身内と考えるのも一理あるのです。(僕のブログのアンチも身内でしたからね。叩くのは身内理論と名付けたいくらいです)
さらに言うと、岸氏を擁護したいし、セクハラ、パワハラ告発におびえている電通現役層がはあちゅうさんを攻撃している可能性があります。
今や本来なら、岸氏が悪者のはずなのにはあちゅうさんが悪者かのように、はてなブログ(はてなブックマーク)を中心に、印象操作されています。
はあちゅうさんは自分を攻撃しているコメントの人たちを片っ端から、スクリーンショットを撮っておくべきだと思います。(証拠として残しておきます)
3 童貞いじりは別枠なのに。。。
さて、本来なら童貞いじりの件と、はあちゅうさんのセクハラ、パワハラ行為は別枠の問題のはずです。
それを強引に結びつけ、攻撃していることから、上記の理由の層が攻撃している可能性が高いのです。
はあちゅうさんのセクハラの問題は童貞いじりにより、薄められています。
これが彼らの狙いなのです。
または、はあちゅうさんを攻撃しまくることにより、岸氏を攻撃するとどうなるか?というセクハラ、パワハラ告発への電通?などの脅しともいえます。
そして、はあちゅうさんの戦意喪失を待っているのです。
岸氏はおそらく、安堵していることでしょう。
攻撃の矛先がはあちゅうさんに向いているからです。
岸氏を含む、電通のセクハラ、パワハラ潜在層の嫌がらせには心底、腹が立ちます。
論点や矛先を変える手法には屈してはいけません。
論点ずらしはディベートでもよくあります。
ちなみに、はあちゅうさんのブログなどの成果物は繰り返し言っていますが、僕はそこまで評価していませんが、セクハラ、パワハラ問題とは別です。
さらに、はあちゅうさんとは本来、面識もないですが、介入すると決めたので、こうしてブログで記事化しているわけです。
4 最後に。
最後に、こういう意見もあるという意味で、つぶやきを貼っておきます。
池田信夫氏。
「電通は憎まれやすい独占企業。高橋まつり事件も最初は単なる労災認定だったが、刑事事件になって社長が辞める騒ぎになった。それは普段から電通を憎んでいる民放が「生命」を理由に電通をたたけるから。今回のセクハラ騒動は同じような展開になるおそれが強い。」
垣内玲さん。
「というか、さっきも言ったけど、はあちゅうさんは電通的な社会の中で気にくわない相手を電通的な武器で刺しに行ってるだけなんで、これは電通的なおっさんと電通的な女性が電通的に戦ってるだけであり、電通的なものを嫌悪する群衆はそりゃどっちも叩くよねっていう。」以上、ここまで。
電通問題にすり替えることで、はあちゅうさんと岸氏の両成敗を狙っている人がいるということです。
はあちゅうさんをセクハラとは関係ない童貞いじりで悪者にすることと、電通問題にすり替えることで、はあちゅうさんのセクハラ告発をうやむやにしようという狙いです。
はあちゅうさんが悪者になれば(岸氏は悪者なのだが薄れている)、はあちゅうさんのセクハラ告発の意味が薄れ、今後の電通らの人の潜在的告発される層も安心するということです。
または、「告発すると面倒くさいことになるよ」という脅し、見せしめの狙いもあります。
はあちゅうさんは告発者の模範とならなければなりません。
ここで負けると、今後の告発者が出にくくなるでしょう。
そういう意味でこれは、はあちゅうさん対電通のセクハラ、パワハラ潜在層(岸氏の身内含む)の戦いとも言えそうです。
電通のセクハラ、パワハラ潜在層と書きましたが、世間の潜在層も含まれます。
ただ、特に攻撃するのは身内なんですよ。
ではこの辺で。(3568文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。